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2021年バレンタインジャンボミニ3千万円の確率と3つのポイント

バレンタインジャンボと同時販売される3等1万円のミニの紹介です。
年末ジャンボミニと似た賞金構成で1万円が当たりやすくなっています。

第873回バレンタインジャンボミニの確率など

販売期間:2021年2月3日(水)から2021年3月5日(金)まで
単価:1枚300円
抽せん日:2021年3月12日(金)
抽せん結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 20,000,000 2,000,000 3.3% 5
1等の前後賞 5,000,000 1,000,000 1.7% 10
2 等 50,000 2,500 6.7% 4,000
3 等 10,000 250 13.3% 40,000
4 等 3,000 100 10.0% 100,000
5 等 300 10 10.0% 1,000,000
合計 8.7 45.0% 1,144,015

本数は1ユニットあたり。5ユニットの予定なので、総本数は5倍です。

ポイント1:ジャンボにあるまじき還元率が45%のみ

年間5回あるジャンボ宝くじは、還元率が法定上限の50%近くになってます。
ミニも同様で、昨年の東京2020協賛ジャンボミニ47.8%ドリームジャンボミニ50.0%サマージャンボミニ47.3%ハロウィンジャンボミニ47.3%年末ジャンボミニ50.0%でした。47%台だと低いと思います。一昔前の200円くじなみなので。

それが、今回は45.0%しかありません!!!

たった2~5%と思うかもしれませんが、5ユニットの2%で3億円ですよ!
3億円のうちいくらかが怪しい中間業者に流れると思うと嫌じゃないですか?

もし、還元率が50%なら、1等の本数を1ユニット10本と2倍にできます。
2等10万円でも1ユニット3000本なら還元率が48.3%で可能です。

1万円重視も気に入らないし、今回のミニは購入しません!!!…たぶん。

ポイント2:3等1万円が250本に1本当たる

最近の傾向ですが、バレンタインジャンボミニも1万円の本数アップです。
昨年は4等1万円が500本に1本だったので2倍の本数となっています。

これでも、昨年のハロウィンジャンボミニとかは100本に1本だったし、年末ジャンボミニは200本に1本だったので、それらに比べれば当たりにくいです。

なお、2等でも5万円なので、5万円以下の賞金へ賞金総額の約89%配分です。
低額賞金を重視しています。

ポイント3:1等賞金は昨年なみの2000万円に

1等は2000万円で、1等前後賞を合わせると3000万円は昨年なみです。
2等以下を低額化し、更に1ユニットあたりの賞金総額を減らしています。

1等の金額を維持してくれたのはまだ良かったですが、3000万円は私にとって微妙な金額なんですよね。会社を辞めるには足りなくて。でも会社を辞めてパートをちょっとすればなんとかなりそうな気もして。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

6件のコメントがあります

  1. こんな還元率が低いジャンボミニ、誰が買うと思いますか?買うなら還元率が高いジャンボに決まっていますね。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    「宝くじ買うやつなんて、還元率が何だか分からないから何でもいいだろ。」
    って思われていそうで、非常に悔しいです。
    10年もこのブログ続けているけど、悪くなる一方です。

  2. 輝美

    1枚300円で1等前後賞共3000万円で確率1000万分の5ですか・・・・・

    昔は1枚200円、1等2000万円、前後賞とも3000万円で
    当籤確率100万分の1の200円くじが年に2回ほど
    全国自治宝くじとして発売されていましたけどね(笑)

    しかも、(下2桁は1000円でしたが)2等は各組共通100万円で
    3等以下も10万円、5万円、1万円と満遍なく配分されていて
    かなり楽しめる宝くじでしたが、今回のジャンボミニは「アカン」ですね。

    敢えて1等3000万円にするのでしたら10本くらい設定して
    1等と下1桁、下2桁合わせて総額9億円、
    残り6億円を上手に配分して還元率50%にするべき。

    例えば2等100万円100本、3等10万円1000本、4等5万円2000本、
    5等1万円は1000分の4から3に減りますが3万本設定すると
    きっちりと50%で割り切れます。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    本当に今回のミニはダメですよね!!!
    なんでこんなことになってしまったのか。
    グリーンジャンボミニの時は、1等6000万円で1000万本に10本でしたね。
    これで売り上げが落ちなければ、今後も45%が常態化してしまうのでしょうか。

  3. 輝美

    こういう手もあるかと
    ジャンボとジャンボミニを組み合わせて

    1等前後賞とも3億円1口、2等3000万円5本、3等100万円100本、
    4等10万円1000本、5等5万円1000本、6等1万円2万本
    7等3000円、8等300円、組違い賞なしの総額15億円

    今回発売のバレンタインジャンボ、バレンタインジャンボミニよりも
    こちらの方が3億円も3000万円も同時に狙えて余程、魅力的だと思いませんか?
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    いいですね!私は3億円ぐらいでじゅうぶんだと思っているし、2等も高額なのでいいと思います。
    ミニができた当初は、1等への配分がすごく多くて5億円とか超高額はいらない人には、すごくおすすめだったんですが。
    だんだん普通の200円くじと変わらなくなってきて、300円払う価値があるのかって感じになってしまいました。
    プチと同様に消滅する運命なのでしょうか。運営の変な設定のせいで。

  4. 抽が今日行われ一等は15組123045番と66組191130番と91組133153番と14組178237番と11組185839番になりました。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    速報ありがとうございます!
    バレンタインジャンボは売れたのかな?

  5. サマージャンボミニもこれと同じく45%配分となりますね。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    残念ですね!ずっとサマージャンボミニは47%前後だったのに。
    サマージャンボは約48.2%で若干改善ですけど、ミニは売る気ないんですかね。

  6. 輝美

    今年のサマーは1等が5億円で前後賞各1億円
    1ユニットあたりの賞金配分額は14億4500万円程度、
    1等と末等に下2桁で13億円を占めているので
    極端な話、3億円買っても3万円買っても
    1等が入っていないとほぼ8割が飛ぶ設定ですね。

    捻出可能な中間賞金は2億円しかないにもかかわらず
    中間賞金の薄さは相変わらずで、5万円でさえ確率10万分の1、
    2等1000万円にいたっては1ユニットに僅か2本しか無く、
    億万長者になるよりも千万長者になる方が難しい宝くじですね。

    せこい事をせずに、残り約5500万円分も賞金に盛り込むべきかとは思いますが・・・
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    サマーの記事、早めに書かなければ。。。
    1等と末等、下2桁で賞金総額の9割を占めてますね。
    1等が当たるわずかな人以外は、「あーぁ」な賞金の300円,3000円で終わってしまう。
    ジャンボとミニの300円くじは、本当に50%の上限まで配分すべきと強く思います!

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