ロト6の当選確率や賞金の配分状況です。
当選確率
1等の当選確率
43個の中から6個当てるので、1等の確率は、(43*42*41*40*39*38)/(6*5*4*3*2*1)で、約610万分の1となります。
toto-bigの約478万分の1より確率が悪いのに配当金が少ないのは、1口金額が安いほかに、2等以下への配分が多いからです。
2等以下の当選確率
・2等(5個的中で1つボーナス数値):約102万分の1
・3等(5個的中):約2.8万分の1
・4等(4個的中):約610分の1
・5等(3個的中):約39分の1
当選時の当選金
平成29年2月から当せん金の配分と上限額が変更になりました。
1等の当選金
キャリーオーバーがない時の上限が2億円で、理論上も約2億円になります。
キャリーオーバーが増え、当選金は1億円以上が多く出ています。
キャリーオーバー時の上限額は6億円で、H29.3にはすでに6億円が出ています。
人気がなかった数値の組合せだと当選金が高くなります。
たまに、1人で複数口購入かと思われる異常に多い当せん口数のときがあります。
そういうときは、当選金が異常に安くなってしまいます。
2等以下の当選金
2等は理論上約1000万円で、500万円から2000万円ほどが多いです。
2等の当選金額が、1等の当選金額を上回ったことがあります。
3等は理論上約30万円で、4等は理論上約6800円、5等は1000円固定です。
3等以下は理論上とだいたい同じ金額となっています。
販売額のうち1等に約16%と多めに配分され、5等は約13%が配分されます。
2等~4等はそれぞれ約5%の配分となっています。
5等が1000円固定のため、5等の的中者が多いと他の等の配分が減ります。
1等への配分が変更され、キャリー時は高額賞金が狙えます。