2020年東京2020協賛ジャンボミニの確率と特徴

東京2020協賛ジャンボと同時販売される1等2000万円のミニの紹介です。
1等前後賞をあわせると3000万円です。1等は200万分の1です。

第828回東京2020協賛ジャンボミニの確率など

販売期間:2020年2月3日(月)から2020年2月28日(金)まで
単価:1枚300円
抽せん日:2020年3月6日(金)
抽選結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 20,000,000 2,000,000 3.3% 5
1等の前後賞 5,000,000 1,000,000 1.7% 10
2 等 1,000,000 200,000 1.7% 50
3 等 100,000 2,500 13.3% 4,000
東京2020賞 30,000 10,000 1.0% 1,000
4 等 10,000 500 6.7% 20,000
5 等 3,000 100 10.0% 100,000
6 等 300 10 10.0% 1,000,000
合計 47.7%

本数は1ユニットあたり。4ユニットの予定なので、総本数は4倍です。

ポイント:3等10万円への配分が13.3%も

昨年は4等10万円が1万本に4本でしたが、今年は3等10万円が1万本に4本。
10万円の本数増の宣伝効果なのか売上増だったので、今年も同様な構成です。

昨年からの変更点は、2等500万円がなくなり3等100万円が1ユニット100本だったのが2等100万円が1ユニット50本と、高額賞金の配分が減少です。
その代わり5等1万円が1000本に1本だったのが4等1万円が1000本に2本となっています。

兵庫県知事の会見での発言(当たる宝くじにしないといけない)にもある様に低額賞金への配分を増やして当たりの本数を増やす作戦のようです。

ただ、還元率が5割弱なんで少額しか当たらないんなら私は買いません。
数万円が儲かればいいなら宝くじ以外に割がいい遊びがいっぱいあります。
「たかだか1万円すらこんなに当たらないなんて」ってならないかなぁ?

私は宝くじならせめて100万円以上当たらないと…と考えています。
他で100万円以上稼いだら税金とかでいろいろ面倒だし利益も減るしね。

上記記事では売り上げ増への意見の還元率の引き上げについて、総務省の担当者は次のように言っているそうです。
売り上げの4割は自治体に還元し、他の公営競技以上に直接地方に貢献している
んー、(自治体への還元を減らし)購入者への還元率を5割超に引き上げろって意見だと思うのですが。通じないんですね総務省には。公営競技よりコストはかからないんだから、公営競技なみの75%にして欲しいものです。税金がかからない利点があるから、70%ぐらいでもいいですが。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

1件のコメントがあります

  1. あけましておめでとうございます
    ほんと宝くじは還元率上げてほしいです
    あと他国みたいに年金方式で受け取れる宝くじ出すとかもっと頭を使ってほしいです
    来年はバレンタインに戻すんでしょうかね?個人的にはグリーンに戻してほしいです

    ——– コメントに対する返信 ——–
    あけましておめでとうございます。
    キャリーオーバーで50%超になるものもあるし、還元率は上げて欲しいですよね。
    年金くじ!私も本当に導入して欲しいと思っています。
    以前のアンケートでは一番人気ないジャンボの1等高額化と次に人気ないロトの高額化のみ実現しているんですよね。。。
    ジャンボの名称は若者に興味を持ってもらうためにもグリーンには戻らない気がします。
    ただ、ころころ名称変えてると年5回の特別なジャンボって感じがなくなるのが残念です。
    東日本復興支援グリーンジャンボみたいに、副題つけるぐらいが良かった気がします。

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