ロト7の当選確率や賞金の配分状況です。

当選確率

1等の当選確率

37個の中から7個当てるので、1等の確率は、(37*36*35*34*33*32*31)/(7*6*5*4*3*2*1)で、10,295,472分の1となります。

一般的なジャンボ宝くじが1,000万分の1なので、ほぼ同じです。
一口の金額も300円とジャンボなみです。
ジャンボ宝くじは、末等(300円)などに賞金が多く配分されています。
ロト7は1等により多く配分されるので、1等は高額が期待できます。

2等以下の当選確率

2等:1/735,391:本数字6個とボーナス数字1個が一致。
3等:1/52,528:本数字6個と一致。残り1個は本数字でもボーナス数字でもない。
4等:1/1,127:本数字5個と一致。
5等:1/72.45:本数字4個と一致。
6等:1/42.45:本数字3個と一致し、かつ、ボーナス数字が1つ以上一致。

当選時の当選金

1等の当選金

キャリーオーバーがない時の上限が7億円で、理論上も約7億円になります。
キャリーオーバーがなければ、当選金は7億円以下です。
人気となった数値の組合せだと当選金が安くなります。

理論値が約7億円で上限が7億円なのでキャリーオーバーが発生しやすいです。
キャリーオーバーがあれば、上限が12億円となります。(2025.2~)

2018.2~2025.1は通常上限6億円、キャリー時10億円でした。

2017.2~2018.1は通常上限4億円、キャリー時10億円でした。

2013.4の発売当初は通常上限4億円、キャリー時8億円でした。

2等以下の当選金

2等は理論上約610万円で、当せん口数で当選金は上下します。
3等は理論上約50万円で、4等は理論上約6,400円です。
5等は理論上約1,400円、6等は理論上約1,000円です。100円単位で切り捨てです。
1等は販売額の約23%が賞金総額となり、当せん口数で割って当選金になります。
2等約2.8%、3等約3.2%、4等約1.9%、5等約6.5%、6等約8.0%です。
合計で販売額の45%が賞金となります。

1等の賞金上限の増加に伴い、1等への配分が増え、2等以下への配分が減っています。

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