1億円以上の当選が狙える競輪クジのチャリロトの概要です。

チャリLotoの種類

チャリLOTOには次の種類があります。

チャリLOTO

最大12億円の競輪クジで、ランダムに発券されるため競輪の知識がなくても購入できるくじです。
連続7レースの1着が当たると的中で、1レースのみ外れの2等などはないです。
実質、1億円以上が狙えるのは、このチャリLotoのみです。1枚200円です。

チャリLOTOセレクト

チャリLotoと同様に連続7レースの1着を当てますが、自分の予想した番号を購入します。
最大6億円ですが、予想した数値を購入するので、今までの最大は2千万円で、平均は数百万円のようです。

チャリLOTO5

連続5レースの1着を当てます。自分の予想した番号を購入します。

チャリLOTO3

連続5レースの1着を当てます。自分の予想した番号を購入します。
上3つと違い、キャリーオーバーの制度がありません。

チャリLoto(最大12億円)について

ポイント1:競輪場ごとにキャリーオーバー

競輪場ごとにキャリーオーバーを設定しています。
売上が少ないため、キャリーオーバーが溜まっている競輪場じゃないと、当選しても配当が低いです。
同一日に複数当選も考えにくいため、キャリーオーバー額が配当額と思ってよいぐらいです。
特に当選確率も変わらないので、キャリーオーバーが溜まっている競輪場のチャリLotoを購入しましょう。

ポイント2:前日か当日しか買えない

競輪は前日に枠順が発表されるため、購入できるのは早くて前日となります。
狙った競輪場の開催日は、忘れないようにチェックしておきましょう。

ポイント3:1日10回キャンセルできる

チャリLotoの最大のポイントは、1日300回までキャンセルできることでした。
それが、2011年3月31日から1日10回に変更されました。
1日10回でもないよりマシですが、いい目が1つも出ない日が多そうです。

購入方法

インターネットからしか購入できず、入金は楽天銀行のみです。
私はチャリLotoのためだけに楽天銀行(当時、イーバンク)に口座を開設しました。
詳しくは、公式ホームページで確認してください。

その他

税金

当選金は、一時所得として税金がかかります。
一時所得は、(当選金-50万円)×0.5 を所得に加算するようです。
1億円当選したら、約5000万円が所得に追加になるので、
所得税が38%(他の収入額による)ぐらい、次年度に住民税が10%になります。
したがって、2500万円ぐらいは税金を支払う必要がありそうです。
当選金の25%の税金を払うと思えばよいでしょう。

国民健康保険の加入者は、所得割があるので次年度の保険料が高くなります。
ただし、上限が年56万円なので驚くほどの高額にはなりません。
他にも所得が増えることで、今まで受けられていた各種優遇措置などが受けられなくなったりします。

ちなみに、私は今のところ経験がないので、税金の計算が合っているか自信ないです。

過去の的中金額

過去の最高金額は平塚での9億円ちょっとです。
ただし、各回の売り上げが少ないので、賞金額はほぼキャリー額です。
1回での複数当選は考えにくく、キャリーオーバーを1人が総取りです。

配当率

競輪は掛け金の75%が配当に回りますが、高額配当には税金(25%程度)がかかります。
宝くじとかtotoは税金がないですが、50%ほどしか配当に回っていません。
まぁ、キャリーオーバー狙いなので、配当率には実は意味がないです。

リンク

公式ページ

チャリロトの当選確率(キャンセルを有効活用した場合の確率も)
チャリロトの攻略法(予想をもとにキャンセルを活用しよう)