チャリLotoのキャンセルを上手に活用して、当選確率を上げましょう。
キャンセルしない場合の当選確率
公式ページにも記載されていますが、478万分(9の7乗)の1です。
サッカーのToto-Big(3の14乗)と全く同じ確率です。
toto-bigなら6億円が期待できるから、1枚300円と200円の違い・税金(25%)を考慮すると5.3億円(6億÷300円×200円÷75%)以上のキャリーオーバーが溜まっていないと、toto-bigより不利そうです。2等とかもないし。
キャンセルが出来るので、toto-bigより圧倒的に有利でしたが、2011年3月31日からキャンセル上限が1日10回までになったので、トトビックの方がいいかも。
キャンセルした場合の当選確率
例えば、478万通りの組合せから、1/20に絞ると23.9万通りになります。
その23.9万通りの中から的中がでる確率が1/20だったら、
的中する確率は、23.9万分の1×1/20で478万分の1のままです。
当たり前ですが、全くランダムにキャンセルしたなら、当選確率は上がりません。
ここで、1/20に絞った23.9万通りの中から的中がでる確率が1/2だったら、
的中する確率は、23.9万分の1×1/2で47.8万分の1 になります。
ランダムに購入するより10倍も確率が高くなります。
約50万分の1なので、宝くじよりずっと当たりやすいです。
重要なのは、1/20ぐらいに絞っても、2回に1回は予想通りになっているのです。
普通の競輪のオッズを見てもらえば分かりますが、人気車と不人気車ではかなりオッズが違います。単純に人気車を選べば十分に可能なのです。
ただし、2011年3月31日からキャンセル上限が10回になったので、1/20に絞ると1口も買えないことが多いでしょう。
キャンセルした場合の期待値
期待値はキャリーオーバーの額によるので、何とも言えません。
逆に、50万分の1の確率でいくらを狙うか考えてみます。
50万個に1個当たるので、1個当たるのに、1億円(50万×200円)必要です。
税金もありますが、1億円以上のキャリーオーバーがあれば狙いたいところです。
確率的に当選に必要な購入金額以上の配当が期待できるのは、他にない特徴です。
ただし、1日に10回までしかキャンセルできないので、1/20に絞ると1個も購入できない日が多いでしょう。