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2022年バレンタインジャンボ宝くじ3億円の確率と3つのポイント

1等前後賞あわせて3億円のバレンタインジャンボ宝くじの紹介です。
同時発売で1万円以下の配分多いバレンタインジャンボミニは別記事です。

第912回バレンタインジャンボ宝くじの確率など

販売期間:2022年2月2日(水)から2022年3月4日(金)まで
単価:1枚300円 、 抽せん日:2022年3月11日(金)
抽せん結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはず。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 200,000,000 10,000,000 6.7% 1
1等の前後賞 50,000,000 5,000,000 3.3% 2
1等の組違い賞 100,000 101,010 0.3% 99
2 等 10,000,000 3,333,333 1.0% 3
3 等 1,000,000 166,667 2.0% 60
4 等 50,000 10,000 1.7% 1,000
5 等 10,000 250 13.3% 40,000
6 等 3,000 100 10.0% 100,000
7 等 300 10 10.0% 1,000,000
合計 8.8 48.3% 1,141,165

本数は1ユニットあたり。10ユニットの予定なので、総本数は10倍です。

ポイント1:1等2億円で前後賞を合わせて3億円

ここ何年か同じですが、1等2億円前後賞あわせて3億円です。
1等と前後賞に額面の10%が割り振られています。
ジャンボとしては1等賞金が安めですが、他に40%割り振れるのがいいです。

サラリーマンの生涯手取り年収が2億円ぐらいらしいので、充分では?
3億円あれば、若くても働かず普通の生活+αぐらいは出来そうです。
どうせ、上を見だしたらキリがないし。その分、幸せになるとも思えないし。

ポイント2:前回から大幅変更なし

昨年のバレンタインジャンボとは各等級の賞金額は変わっていません。
4等5万円への配分が-3.3%で、3等100万円が+0.3%、5等1万円が+3.3%です。

100万円が増えたのは私は嬉しいけど、もっと増やして欲しかった。
5万円が減って、1万円が増えたのは私は悲しいです。

ポイント3:1万円と100万円が増えたと宣伝したいらしい

ジャンボとミニを合わせて、1万円以上,100万円以上の本数増えてます。

100万円以上の本数650本→1235本(ジャンボは560本→660本)
1万円以上の本数595,640本→622,225本(ジャンボは約33万本→約41万本)

これを今回のアピールポイントとしています。
で、発売後にアンケートを実施して効果検証するそうです。アンケートと言っても、今まで行っているアンケートに設問を追加する程度のようですが。
アンケートなんて、質問の作り方しだいでどうにでもなりそうだけど。
「100万円以上の本数が倍近くに増えて良かったですか?」なんて設問なら。

100万円以上、1万円以上と言っているけど、100万円や1万円の割合を増やせば増えるのは当然です。5万円以上の本数は半分以下に減っているんだから。

5万円1本を1万円5本にすれば、1万円以上の本数は5倍なんだから。
こんなダマしてやろうというアピールは嫌いです。馬鹿にされたみたいで。

バレンタインジャンボの売上は?

昨年のバレンタインジャンボは230億円売れました。
2年前の204億円、3年前の213億円、4年前の215億円から1割ほど増加です。
コロナ不況後で昨年は数字選択式も含めて売上増だったけど、今回は?
子供がいる家は給付金も出たし、まだ不況だし、まだ他の遊興費が抑え気味だし、昨年よりは落ちるだろうけど、2年前よりは売れるかな?

ミニは4年前110億円、3年前111億円、2年前92億円で、昨年は82億円です。
ミニとあわせて考えたら、昨年はそんなに増えていないですね。
昨年のミニは還元率が45%と低くなったせいで売れなかったんだ!
都合悪いことはアンケートで聞かないんでしょうけどね。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

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