2024年12月に販売されるスクラッチ宝くじの紹介です。
年末ジャンボ販売期間は2種の併売ですが、その後は4種となります。
11月6日~12月3日 ワンピーススクラッチ ロビン6 タテ・ヨコ・ナナメ
単価:1枚200円 第434回地域医療等振興自治宝くじ
1等500万円が50万分の1のスクラッチです。200円に極端に配分です。
詳細は11月の記事を参照してください。
11月27日~12月24日 ワンピーススクラッチ ガープ2 ハッピーカウント
単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。3等1万円が当たりやすいです。
詳細は11月の記事を参照してください。
12月4日~12月24日 ワンピーススクラッチ ジンベエ6 トリプルマッチ
単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等300万円が50万分の1のスクラッチです。末等200円が多いです!
全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。
関中東、東京都、近畿、西日本
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 3,000,000 | 500,000 | 3.0% | 10 |
2 等 | 50,000 | 10,000 | 2.5% | 500 |
3 等 | 10,000 | 833 | 6.0% | 6,000 |
4 等 | 2,000 | 167 | 6.0% | 30,000 |
5 等 | 200 | 3.3 | 30.0% | 1,500,000 |
合計 | 3.3 | 47.5% | 1,536,510 |
本数は関中東の当選本数です。東京都は1等2本で他の等級も上表の1/5の本数、近畿は1等3本で上表の3/10の本数、西日本は1等4本で上表の2/5の本数となっています。
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末等200円に当せん金へ47.5%のうち30%と極端に配分されたスクラッチです。
残りの17.5%のうち12%が3等と4等。1等と2等は合わせて5.5%のみです。
利益のでる中では6%と配分が高い4等2000円ですら500本に3本のみです。
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当たっても元返しばかりで利益のでないスクラッチは買わないように!
当たりのうち、97.6%は5等200円ですよ!
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6月の戦桃丸から2等の一部を4等に配分しています。
12月22日~2025年1月7日 ワンピーススクラッチ ゾロ6 スラッシュアップ
単価:1枚300円 第1034回 全国 宝くじ
1等1000万円が50万分の1のスクラッチです。2000円以下の配分が多いです。
第1034回 全国 宝くじ
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 10,000,000 | 500,000 | 6.7% | 9 |
2 等 | 1,000,000 | 100,000 | 3.3% | 45 |
3 等 | 50,000 | 12,500 | 1.3% | 360 |
4 等 | 10,000 | 2,500 | 1.3% | 1,800 |
5 等 | 3,000 | 500 | 2.0% | 9,000 |
6 等 | 2,000 | 83 | 8.0% | 54,000 |
7 等 | 1,000 | 50 | 6.7% | 90,000 |
8 等 | 500 | 25 | 6.7% | 180,000 |
9 等 | 300 | 10 | 10.0% | 450,000 |
合計 | 5.7 | 46.0% | 785,214 |
9等級ありますが、2等100万円の次が3等5万円で10万円台はありません。
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配分は5等3000円以下に厚く、5等以下で額面の33.3%、賞金総額の約72%です。
高額賞金となる1等千万円と2等百万円は額面の10%、賞金総額の約22%です。
その中間の3等5万円,4等1万円はあわせて額面の2.7%、賞金総額の約6%です。
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1番配分が多いのは元返しの9等300円で2000円以下が多いクジです。
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昨年12月のルフィ10の1等3千万円から減額し、2千円の本数が増えています。昨年は3等でも1万円で0.3%のみだったのでそれよりは良いかな?1等と2等が減っているのは残念だが。
12月22日~2025年1月14日 わんにゃんスクラッチ ベンガル2 なかよしシェアリング
単価:1枚100円 第1033回 全国 宝くじ
1等10万円が10万本に7本の100円スクラッチです。末等ばかりです。
第1033回 全国 宝くじ
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 100,000 | 14,286 | 7.0% | 700 |
2 等 | 500 | 500 | 1.0% | 20,000 |
3 等 | 100 | 2.5 | 40.0% | 4,000,000 |
合計 | 2.5 | 48.0% | 4,020,700 |
末等の100円に当せん金48%のうち40%が配分で、賞金総額の83%です。
1等へは額面の7%、賞金総額の15%です。2等は賞金総額の2%のみ。
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1等を期待するしかないクジですが、10万円が10万本に7本のみ。
ナンバーズ4なら1口200円ですが1万分の1のストレートで90万円前後。
あまりにも条件が悪すぎです。本当に買ってはいけないスクラッチです。
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前回の100円スクラッチと同様に末等に40%、今年度の100円スクラッチは全て末等に40%だったかな。
2021年10月の100円スクラッチに近い配分。
12月25日~2025年1月14日 ワンピーススクラッチ 麦わらの一味4 タテ・ヨコ・ナナメ
単価:1枚200円 第1035回 全国 宝くじ
1等500万円が50万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。
第1035回 全国 宝くじ
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 5,000,000 | 500,000 | 5.0% | 14 |
2 等 | 100,000 | 50,000 | 1.0% | 140 |
3 等 | 10,000 | 3,333 | 1.5% | 2,100 |
4 等 | 2,000 | 100 | 10.0% | 70,000 |
5 等 | 200 | 3.3 | 30.0% | 2,100,000 |
合計 | 3.2 | 47.5% | 2,172,254 |
末等200円への配分が額面の30%、賞金総額の63%以上も占めます。
さらに4等2000円に額面の10%、賞金総額の21%以上を配分です。
1等~3等はあわせても額面の7.5%、賞金総額の約16%のみです。
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賞金のうち半分以上が利益のでない元返しってのはダメだと思う。
元返しを買ってないものとしたら、還元率25%ですよ!
4分の1しか戻らないスクラッチを買いたいですか?
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7月のS-ホークと同じ配分です。
12月25日~2025年1月14日 ワンピーススクラッチ バギー2 ラッキーターゲット
単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。3等1万円が当たりやすいです。
全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。
関中東、東京都、近畿、西日本
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 1,000,000 | 100,000 | 5.0% | 50 |
2 等 | 50,000 | 10,000 | 2.5% | 500 |
3 等 | 10,000 | 250 | 20.0% | 20,000 |
4 等 | 2,000 | 100 | 10.0% | 50,000 |
5 等 | 200 | 10 | 10.0% | 500,000 |
合計 | 8.8 | 47.5% | 570,550 |
本数は関中東の当選本数です。東京都は1等8本で他の等級も上表の8/50の本数、近畿は1等13本で上表の13/50の本数 西日本は1等25本で上表の1/2の本数となっています。
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3等1万円に額面の20%、賞金総額の42%が配分され当たりやすいです。
1万円が当たると嬉しいって人には購入して欲しいスクラッチです。
今月紹介の中では唯一のおすすめできるスクラッチです。
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同時期販売の1等500万円の麦わらの一味4と比較すると、
1等は5分の1の賞金額だけど、5倍当たりやすい。
2等は2分の1の賞金額だけど、2.5倍も当たりやすい。
3等は同じ賞金額で、13倍以上も当たりやすい。
4等は同じ賞金額で、当たりいやすさも同じ。
5等は元返しなので当たっても嬉しくない。
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3等が大違いです。2等もこっちが良い。こっちを買うべきです。
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11月のガープ2と同じ条件です。
p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。
”3枚当たる”も酷いけれど100円スクラッチはまた極悪ですね。還元率は48%と高めなのにもったいないです。なんであんな条件になっているのでしょう。最近発売のスクラッチは”末等重視””1万円中心””極悪100円スクラッチ”の3つに分かれてますね。それそれ担当者が同じなのかな?
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——– コメントに対する返信 ——–
100円スクラッチは本当に謎です。
一番コストがかかる100円スクラッチで更に換金本数が多いのに還元率48%。
末等40%で、購入者は損だし、コスト増大で運営側も損だし、売り場も面倒で売上減の三方損なだけな気が。
これからはクイックワンも早めにお願いします。
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——– コメントに対する返信 ——–
すっかり、後回しになってました。
なるべく早くするようにします。
そろそろ、1等は50万円、 10本ぐらいにして発売ほしいですね。 。 代わりに、2等10万円に配分できて、ものすごく当たりやすくなります。1等50万円が、15本程度の時に、2等 10万円を当てたことあります。約3300分の1でした。
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——– コメントに対する返信 ——–
2等10万円おめでとうございます!
やっぱり、10万円ぐらいだと「当たったー!」ってなって嬉しいですよね。
1万円ぐらいだと感動薄くて、そのうち忘れちゃう。私だけ?
1等の賞金額だけで客を釣ろうとするのは辞めて欲しいです。
1等の賞金額が低くても中身がよければ、ですね。
街中の宝くじ売り場前で話している高齢女性3人(75~80過ぎ)。「あれ、売り切れ」「無いねえ」どうもロビンのスクラッチをご所望の様。近くの別の宝くじ売り場に移動しましたが此方も売り切れ。ガープを買うかなと思っていたら売り場のお姉さんに
「このスクラッチは10枚に1枚ですか?」と。「200円は10枚に1枚です」といわれて「あーじゃあいいわー」と帰っていきました。長くなりましたが200円が多く出る方がいいという人を初めて見ました^^
ちなみに後をつけていたのではなく私はチョコチョコ3枚買いで巡ってて遭遇しました。
金額より当たるのが楽しみってことですね^^
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——– コメントに対する返信 ——–
お金に困ってなくて当てて増やしたいんじゃなくて、当たるかどうかの運試しを楽しんでいる可能性もありますが、
たんに、200円が多く当たる方が当たりの本数が圧倒的に多く得だと思い込んでいる気がします。
私はそういう人に理解してもらうのが苦手です。
200円が少ない方がいいって声が増えると嬉しいですが。
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1等も高額だったらよく見えるってのも変わって欲しいです。
200円くじで1等1.5億円でも、2600万分の1だったら悪いくじだと思うんだけど。