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2024年7月に販売されるスクラッチ宝くじの確率と特徴

2024年7月に販売されるスクラッチ宝くじの紹介です。
サマージャンボの期間に入り、2種の併売となります。

6月8日~7月2日 ワンピーススクラッチ S-シャーク トリプルマッチ

単価:1枚200円 第1009回 全国 宝くじ
1等500万円が50万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

詳細は6月の記事を参照してください。

6月12日~7月7日 ワンピーススクラッチ 麦わらの一味3 トライアタック

単価:1枚500円 第1010回 全国 宝くじ
1等1億円が100万分の1の500円スクラッチです。1枚500円です!

詳細は6月の記事を参照してください。

6月19日~7月2日 ワンピーススクラッチ ルフィ13 ラッキーターゲット

単価:1枚200円 第1011回 全国 宝くじ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。3等1万円が当たりやすいです。

詳細は6月の記事を参照してください。

6月26日~7月16日 ワンピーススクラッチ 戦桃丸 タテ・ヨコ・ナナメ

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等300万円が50万分の1のスクラッチです。末等200円ばかりです!

詳細は6月の記事を参照してください。

7月3日~7月16日 ワンピーススクラッチ フランキー6 ラッキーピックアップ

単価:1枚200円 第1012回 全国 宝くじ
1等100万円が100万分の9のスクラッチです。500円以下の配分が多いです。

第1012回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 1,000,000 111,111 4.5% 36
2 等 300,000 50,000 3.0% 80
3 等 100,000 25,000 2.0% 160
4 等 10,000 667 7.5% 6,000
5 等 2,000 333 3.0% 12,000
6 等 1,000 200 2.5% 20,000
7 等 500 33 7.5% 120,000
8 等 300 20 7.5% 200,000
9 等 200 10 10.0% 400,000
合計 5.3 47.5% 758,276

9等級まであるスクラッチです。中央の5等で2000円少額重視です。
末等の9等は額面の10%で最も多い配分です。
7等300円と8等500円を合わせると、7~9等で賞金総額の約53%です。
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1~3等はあわせて賞金総額の20%です。この辺を当てたいが少なめ。
4等1万円は額面の7.5%と9等よりは少ないけど、7、8等と同じ。
2000分の31万円を目標に買う感じですかね。
7/17~のナミ8の方が1万円も2000分の8でおすすめです。
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昨年8月のお玉以来の1等100万円で9等級あるスクラッチです。
お玉は1~5等にあわせて額面の7.5%しか配分されていなかったので、今回は1~5等にあわせて額面の20%と改善されました。1等は4.5倍、2等は2倍、3等は1.6倍、4等は6倍、5等は1.5倍になっています。できれば、もう少し改善を。

7月17日~7月30日 ワンピーススクラッチ S-ホーク トリプルマッチ

単価:1枚200円 第1015回 全国 宝くじ
1等500万円が50万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

第1015回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 5,000,000 500,000 5.0% 9
2 等 100,000 50,000 1.0% 90
3 等 10,000 3,333 1.5% 1,350
4 等 2,000 100 10.0% 45,000
5 等 200 3.3 30.0% 1,350,000
合計 3.2 47.5% 1,396,449

末等200円への配分が額面の30%、賞金総額の63%以上も占めます。
さらに4等2000円に額面の10%、賞金総額の21%以上を配分です。
1等~3等あわせても額面の7.5%、賞金総額の約16%です。
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6月のS-シャークの2等と3等の配分を減らし、4等2000円を増やしています。低額重視の傾向です。

7月17日~8月13日 ワンピーススクラッチ ナミ8 ラッキートライアル

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。3等1万円が当たりやすいです。

全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。

関中東、東京都、近畿、西日本

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 1,000,000 100,000 5.0% 35
2 等 50,000 10,000 2.5% 350
3 等 10,000 250 20.0% 14,000
4 等 2,000 100 10.0% 35,000
5 等 200 10 10.0% 350,000
合計 8.8 47.5% 399,385

本数は関中東の当選本数です。東京都は1等10本で他の等級も上表の2/7の本数、近畿は1等12本で上表の12/35の本数 西日本は1等20本で上表の4/7の本数となっています。
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3等1万円に額面の20%、賞金総額の42%が配分され当たりやすいです。
1万円が当たってほしいなぁって人は是非、こちらのスクラッチを。
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同時期販売の上で紹介のS-ホークと比べると、
1等は100万円と500万円で5分の1だけど、当たる確率も5倍
2等は5万円と10万円で2分の1だけど、当たる確率は5倍!
3等は同じ1万円で、当たる確率が13倍も高い!
4等は同じ2千円で、当たる確率も同じ。
5等の元返しの200円だけが、S-ホークの方が当たりやすいです。
1等の賞金額にダマされずにこちらを購入して欲しいです。
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6月のルフィ13と同じ条件です。

7月31日~8月20日 ワンピーススクラッチ S-スネーク タテ・ヨコ・ナナメ

単価:1枚200円 第1016回 全国 宝くじ
1等200万円が100万分の1のスクラッチです。200円に極端に配分です。

第1016回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 2,000,000 1,000,000 1.0% 5
2 等 100,000 50,000 1.0% 100
3 等 10,000 3,333 1.5% 1,500
4 等 2,000 71 14.0% 70,000
5 等 200 3.3 30.0% 1,500,000
合計 3.2 47.5% 1,571,605

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末等200円に当せん金47.5%のうち30%と6割以上が配分されています。
1等~3等へは額面の1.5%以下ずつしか配分されていません。
4等2000円額面の14%。5等200円を当てたい人はいないでしょうから、2000円を当てたい人が買うぐらいでしょうか。
2000円狙って71分の1なら、100分の1のナンバーズミニの方が良いかと。
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同じような期間に販売の上で紹介のナミ8と比べると、
1等は200万円と100万円で2倍だけど、当たる確率は10分の1
2等は10万円と5万円で2倍だけど、当たる確率は5分の1
3等は同じ1万円で、当たる確率が約13分の1
4等は同じ2千円で、当たる確率は1.4倍
ナミ8で3等か4等が当たる確率は約71分の1とこちらの4等とほぼ同じです。
どう考えてもナミ8を購入した方がよいです。
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昨年8月のマルコ3に近いですかね。更に悪化していますが。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

2件のコメントがあります

  1. 高橋

    ゲームコーナーの景品にスクラッチを入れている所があるみたいです。ゲームの景品と言えばぬいぐるみやお菓子が定番だけど、スクラッチは珍しいです。ただ動画で見たんですが、200円のスクラッチ7枚取るのに7200円も使ったとか。ゲームということでつい熱くなってしまったのかな?そして肝心の当たりは末等2枚の400円。1万円でも出れば1発逆転できたかもしれないけれど、近年発売のものは末等重視で1000円超は当たりづらくなっていますからね。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    ゲームの景品でスクラッチですか!
    転売を禁止している法的にアウトな気がするけど、いいのかな?
    それにしても、熱くなって10枚とか買って1発逆転が難しい設定は嫌です。
    今年度になってようやく1万円とかその上が当たりやすいのが復活してきたけど、まだまだ少ないですね。

  2. 高橋

    転売は禁止だけど、決められたルールの範囲内であれば景品にするのは問題ないらしいです。例を挙げると、商店街の福引の賞品や銀行のジャンボ宝くじ付き定期預金など。それより1つ数千円以上はする高額商品で客の射幸心を煽るゲーセンのUFOキャッチャーの方がアウトの気がしますが。

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