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2023年8月に販売されるスクラッチ宝くじの確率と特徴

2023年8月に販売されるスクラッチ宝くじの紹介です。
8月16日から300円スクラッチも始まり、今月は種類が多めです。

5月31日~9月5日 8ラインスクラッチ 14アルパカ タテ・ヨコ・ナナメ

単価:1枚200円 第966回 全国 宝くじ
1等100万円が20万分の1のスクラッチです。200円に極端に多く配分です。

詳細は5月の記事を参照してください。

7月12日~8月1日 ワンピーススクラッチ ジンベエ5 レンゾク3

単価:1枚200円 第972回 全国 宝くじ
1等500万円が100万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

詳細は7月の記事を参照してください。

8月2日~8月29日 ワンピーススクラッチ ナミ7 ラッキー3

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等50万円が50万分の8のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。

関中東、東京都、近畿、西日本

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 500,000 62,500 4.0% 80
2 等 50,000 5,556 4.5% 900
3 等 10,000 1,250 4.0% 4,000
4 等 1,000 100 5.0% 50,000
5 等 200 3.3 30.0% 1,500,000
合計 3.2 47.5% 1,554,980

本数は関中東の当選本数です。東京都は1等24本で他の等級も上表の3/10の本数、近畿は1等16本で上表の1/5の本数、西日本は1等40本で上表の1/2の本数となっています。

麦わらの一味の初期から登場していたナミのスクラッチです。
5等200円に賞金総額の63%以上が配分されているスクラッチです。
残りの37%弱のうち8~10%ほどずつを1~4等に割り振っています。
最近多いですが、200円を当てるためのスクラッチです。
2021年3月のジャンケンスクラッチに近いかな?

8月5日~9月26日 わんにゃんスクラッチ ノルウェージャンフォレストキャット2 ラッキースラッシュ

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等200万円が50万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。

関中東、東京都、近畿、西日本

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 2,000,000 500,000 2.0% 20
2 等 100,000 16,667 3.0% 600
3 等 10,000 1,667 3.0% 6,000
4 等 1,000 53 9.5% 190,000
5 等 200 3.3 30.0% 3,000,000
合計 3.1 47.5% 3,196,620

本数は関中東の当選本数です。東京都と近畿は1等5本で他の等級も上表の1/4の本数、西日本は1等12本で上表の3/5の本数となっています。
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5等200円に額面の30%(賞金総額の63%超)が配分されているスクラッチです。
次に4等1000円に額面の9.5%が配分され、1~3等は2~3%のみです。
200円を当てるスクラッチですが、運が良いと1000円が当たるかも。
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4/5からのわんにゃんスクラッチと似た条件です。1等や3等への賞金を4等に配分した形です。

8月5日~8月22日 ワンピーススクラッチ お玉 ハッピーチャンス9

単価:1枚200円 第974回 全国 宝くじ
1等100万円が50万分の1のスクラッチです。500円以下の配分がほとんどです。

第974回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 1,000,000 500,000 1.0% 8
2 等 300,000 100,000 1.5% 40
3 等 100,000 40,000 1.3% 100
4 等 50,000 20,000 1.3% 200
5 等 2,000 500 2.0% 8,000
6 等 1,000 100 5.0% 40,000
7 等 500 21 12.0% 192,000
8 等 300 11 13.5% 360,000
9 等 200 10 10.0% 400,000
合計 4.0 47.5% 1,000,348

久しぶりの9等級まであるクイックワンに似た200円スクラッチです。
還元率は47.5%で他の200円スクラッチと同じです。
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1等~5等はそれぞれ2%以下しか配分されていなく期待できません。
7等(500円)、8等(300円)、9等(200円)に多く配分されています。
この3等級で47.5%のうち35.5%と、賞金総額の75%が配分です。
6等(1000円)を入れると、賞金総額の約85%が1000円以下の賞金に。
500円以下の賞金を狙うスクラッチで、運が良いと1000円が。
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昨年8/6からのわんにゃんスクラッチと同じ条件です。

8月16日~9月12日 ワンピーススクラッチ ルフィ9 サマーチャンス3!!

単価:1枚300円 第975回 全国 宝くじ
1等3000万円が100万分の1の300円スクラッチです。5等以下が多いです。

第975回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 30,000,000 1,000,000 10.0% 4
2 等 1,000,000 100,000 3.3% 40
3 等 100,000 33,333 1.0% 120
4 等 10,000 2,000 1.7% 2,000
5 等 1,000 33 10.0% 120,000
6 等 300 5.0 20.0% 800,000
合計 4.3 46.0% 922,164

ワンピースの主人公麦わらのルフィの300円スクラッチです。
末等300円に当せん金46%のうち20%と半分近くが配分されています。
5等1000円にも10%で5等6等で46%のうち30%と約65%が配分されています。
あとは1等に10%が多くて、2等~4等への配分が少ないです。
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200円スクラッチの還元率が47.5%なのに300円スクラッチは46.0%だけ。
経費を考えたら、300円スクラッチの方が高還元率で良いと思うが。
300円スクラッチは48%以上に!今でもクイックワンの45%よりは良いけど。
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1月のルフィ7と似た条件です。2~4等の少ない配分を少し変更しています。

8月23日~9月19日 ワンピーススクラッチ マルコ3 トライアングルチャンス

単価:1枚200円 第976回 全国 宝くじ
1等300万円が100万分の1のスクラッチです。200円に極端に配分です。

第976回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 3,000,000 1,000,000 1.5% 6
2 等 50,000 25,000 1.0% 240
3 等 10,000 2,000 2.5% 3,000
4 等 1,000 40 12.5% 150,000
5 等 200 3.3 30.0% 1,800,000
合計 3.1 47.5% 1,953,246

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白ひげ海賊団の1番隊隊長だった不死鳥マルコのスクラッチです。
末等200円に当せん金47.5%のうち30%と6割以上が配分されています。
1等300万円と高額ですが、1等へは1.5%の配分で100万本に1本だけです。
上で紹介の300円スクラッチ1等3000万円と同じ100万本に1本です。
1等を夢見るなら同時期に販売の300円スクラッチを買うべきかと。
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2~3等も1.0%~2.5%と期待薄です。4等1000円狙いですね。
元返しの200円がほとんどですが。
2021年10/27からのわんにゃんスクラッチと似た条件です。3等を半分の本数にして4等へ配分しています。元々悪かった条件が更に悪化ですね。

8月30日~9月19日 ワンピーススクラッチ ハンコック5 ラウンド6

単価:1枚200円 第977回 全国 宝くじ
1等50万円が100万分の3のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

第957回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 500,000 333,333 0.8% 12
2 等 50,000 33,333 0.8% 120
3 等 10,000 5,000 1.0% 800
4 等 1,000 33 15.0% 120,000
5 等 200 3.3 30.0% 1,200,000
合計 3.0 47.5% 1,320,932

末等200円に当せん金47.5%のうち30%ほとんどが200円のスクラッチです。
さらに4等1000円へ15%も配分しています。つまり47.5%中45%が4等以下
1等と2等1%も配分されておらず期待できません。3等1.0%だけです。
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100枚のうち3枚だけの4等1000円を1枚200円で狙うスクラッチです。
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4月の第957回わんにゃんスクラッチと似た条件です。1~3等の割合を変えているけど、どちらにしても少なすぎてほぼ変わらず。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

1件のコメントがあります

  1. 高橋

    8月は種類が多いだけでどれも買う気になれません。相変わらず当たっても200円ばかり。たまにはもっと単純で分かりやすく条件のよいスクラッチでも発売できないのかな?たとえば1等と2等だけのスクラッチ1等100万円2等は10万円、それ以外の等級はなし。当たりはずれも分かりやすく削って金額または等級が出てくるだけ。その名も”一発逆転スクラッチ”。買ったその場で当たれば最低でも10万円、運が良ければ100万円。末等200円や少額の等級を無くす代わりに十分本数も用意できるはず。もちろん末等等が無いので10枚20枚買っても全部ハズレってことが多くなりますが、当たった時の金額が大きいですからね。今の発売中の末等重視のスクラッチとは真逆ということです。
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    ——– コメントに対する返信 ——–
    今年度は末等30%から脱却か?と思いきや、最近はまた末等ばかりですからね。うんざりです。
    ”一発逆転スクラッチ”すごく良いですね!今までのスクラッチの負けも一挙に取り返すことのできる額!
    全部をこうしろってのではなく、たまにこういうのを売ってもよいのでは。

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