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2025年年末ジャンボ宝くじ10億円の確率と3つのポイント

1等前後賞あわせて10億円の年末ジャンボ宝くじの紹介です。
同時発売の1等3千万円の年末ジャンボミニは別記事にします。

第1082回年末ジャンボ宝くじの確率など

販売期間:2025年11月21日(金)から2025年12月23日(火)まで
単価:1枚300円
抽せん日:2025年12月31日(水)
抽せん結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 700,000,000 20,000,000 11.7% 1
1等の前後賞 150,000,000 10,000,000 5.0% 2
1等の組違い賞 100,000 100,503 0.3% 199
2 等 100,000,000 20,000,000 1.7% 1
3 等 10,000,000 5,000,000 0.7% 4
4 等 1,000,000 500,000 0.7% 40
5 等 10,000 333 10.0% 60,000
6 等 3,000 100 10.0% 200,000
7 等 300 10 10.0% 2,000,000
合計 8.8 50.0% 2,260,247

本数は1ユニットあたり。23ユニットの予定なので、総本数は23倍です。

ポイント1:1等は7億円で、前後賞は各1.5億円

やはり、年末ジャンボの1番のポイントは、1等前後賞で10億円です。
バラで購入しても1等7億円ですし、前賞や後賞のみでも1.5億円!
.
ただ1ユニット2000万本。他のジャンボは1ユニット1000万本。
1等は2000万分の1と、他のジャンボより2倍も当りにくいです。
MEGA BIGは1等最高12億円で約1678万分の1なので、1等だけだと見劣りします。

ポイント2:2等1億円や3等1000万円が出来たが本数が

2等が1億円と前年の1000万円から増額となりました。
ジャンボで2等で1億円は、2011年のドリームジャンボ以来かな?
1億円以上が2000万本あたり4本、500万分の1です。
ハロウィンジャンボは1000万分の3、333万分の1でしたが、年末は7億円の夢も。
.
残念なことは、昨年は2等が1ユニット8本だったのが、今年は1本。
3等1000万円も1ユニット4本だけになりました。
配分としては、2等に1.7%3等に0.7%かなり控えめです。

ポイント3:百万円は昨年の1/10で1万円を増やす

4等が百万円で1ユニット40本に。昨年は3等百万円が400本でした。
残念ですが10分の1の本数となり、2~4等の合計は昨年の9.7%から3.0%と激減。
賞金額が高くなってダマされそうですが、5万円~1億円の賞金は3分の1なんです。(組違い賞込)
.
その代わりに5等1万円が昨年の2万本から6万本と3倍になっています。
1万円以下の賞金に50%のうち30%を配分と、年末ジャンボも低額重視に。

年末ジャンボの売上は?

2024年の年末ジャンボの売上は調べられませんでした。最近は隠している?
2023年はミニとあわせて1394億円だったと思いますが、1等の当せん本数や他の情報から見ると、1300億円までは売れていなそうです。1250億円前後な気が。
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2022年が1324億円、2021年が1365億円だったので、激減して非公表に?
それで2等1億円を作ったり、1万円を増やしたのかもしれないけど、私が求めるのと違って昨年より買いたいとは思えない条件になってしまった。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

3件のコメントがあります

  1. 輝美

    年末ジャンボにも小口賞金重視の波が押し寄せてきたかと…
    1億円以上に11億円、下1~下3桁に18億円(30%)配分で
    中間部分への配分が1億円以下、下4桁も各組共通もない、
    1万円の次が100万円ですが、当籤させるのはかなり難しいですね
    期待して買い込んでも、ほとんどの方が良くて
    1万円当籤で終わりそうな宝くじですね

    1等10億円にするために分母を大きくしたものの
    あまりの低確率ぶりに皆さん買わなくなり
    1ユニットに1万円が6万本の宣伝文句で釣るために
    1万円の当籤本数を増やしたんじゃないですか?
    これでは積極的に買いたくないですよ

    今回の年末ジャンボは中間部分の当籤条件も悪すぎるし、
    狙いたい賞金がバランス良く配分されていない
    分母の大きさを活かして、それなりに配分できる筈ですし
    下3桁1万円6億円分と2等1億円が贅肉というところで
    パランス的には全くですね

    1等部分10億円と下1桁、下2桁20%、組違い賞199本の
    線を胴元が保持したいというのでしたら、こんな設定も
    可能だった筈、これだと全ての抽籤方法も揃っていますし
    狙いたい賞金もまあまあ配分できますけどね

    例.
    1等前後賞とも10億円
    組違い賞50万円199本
    2等1000万円20本
    3等100万円200本
    4等5万円2000本
    5等1万円2万本
    6等3000円100分の1、7等300円下1桁
    還元額29億9950万円
    胴元が組違い賞10万円にこだわるのでしたら
    組違い賞を50万円から10万円199本に変更して
    4等5万円を3万円6000本にすればOK
    これだと還元額29億9990万円になります

  2. 輝美

    年末のイベントですし、思い切って下2桁を廃止して
    下3桁3000円を1000分の3として4.2億円を搾り出し
    1等前後賞とも5億円3口としても良いと思いますよ


    1等3億円3本
    前後賞1億円6本
    組違い賞10万円597本
    2等1000万円20本
    3等100万円200本
    4等3万円2000本
    5等1万円2万本
    6等3000円6万本
    7等300円20万本
    還元額29億9970万円
    1億円以上が2000万分の9
    1000万円20本、各組共通100万円もあれば
    下4桁もあるし、バラでも連番でも楽しめて
    運が良いと1等3本15億円総取りも狙えます

  3. 輝美

    年末ジャンボの7億円初年度は1等が74本発生しましたし
    単純に計算して2200億円くらい売れたのでは?

    ミニ抜きでこの数字でしたが、
    最近のジャンボは確率が低すぎて売れないので
    胴元はミニの売り込みや小口重視策に転換している気もしますが
    少しは現実的な確率の宝くじ、買いたくなる様なバランス良く
    配分された宝くじを発売してほしいものですね

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