2011年ドリームジャンボ宝くじの確率

平成23年のドリームジャンボ宝くじ(第605回)が5月16日から6月3日まで発売されます。
1等が2億円で、前後賞0.5億円なので3つ同時に当たると3億円です。
当選確率や各等への配分、期待値等をまとめました。

1等の確率は、1,000万分の1です。
2等の1億円も1,000万分の1と、昨年より当たりにくくなっています。
単価は1枚300円で、抽せんは6月14日(火)に東京宝塚劇場で行われます。
夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

次表に各等の当せん確率と、賞金の配分(売上配分)を載せます。
売上配分に購入価格を乗じた値が期待値となります。
例えば、1枚あたりの1等の期待値は、300円×6.7%=20円となります。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 200,000,000 10,000,000 6.7%
1等の前後賞 50,000,000 5,000,000 3.3%
1等の組違い賞 100,000 101,010 0.3%
2 等 100,000,000 10,000,000 3.3%
3 等 5,000,000 1,000,000 1.7%
4 等 10,000 3,333 1.0%
5 等 3,000 100 10.0%
6 等 300 10 10.0%
ハッピードリーム賞 1,000,000 25,000 13.3%
合計 49.7%

昨年と比べると、2等1億円が約333万分の1から1000万分の1へと3倍当たりにくいです。
また、3等も1000万円から500万円に減額して、更に2倍当たりにくくなっています。

その代わりにハッピードリーム賞の100万円が新設され、25,000分の1となっています。
売上配分は、昨年の47.3%から49.7%へと引き上げられています。

この引き上げは、事業仕分けの指摘を受けた改善(平成23年度宝くじ事業の見直し)の一環としていますが、、、
経費削減よりも他の宝くじの配分を下げた方が大きいのでは???と言いたくなります。

今回のドリームジャンボの特徴は、なんといっても100万円が当たりやすいことにあります。
ミリオンドリームを同時発売しないことになった穴埋め的な意味もあるのかな。

ミリオンドリームが約2万分の1で1等100万円です。
1枚の単価が違うけど、2.5万分の1で100万円が当たって、
1等2億円の夢もあるということでドリームジャンボは人気になるかな。

ちょっと現実的な100万円の夢に加え、2億円の夢も見ることができますからね。
1億円以上を狙う私には買いにくい宝くじとなってしまいましたが。

——– 抽選結果が発表されました ——–
当選番号案内(みずほ銀行)
支払期間は、平成23年6月20日から平成24年6月19日までです。

3件のコメントがあります

  1. 長谷川寛

    別名競馬は馬一競輪はいまいちと申します!資本金感謝します敬具

    ——– コメントに対する返信 ——–
    ドリームジャンボが当たって、資本金になったのですか?うらやましい。

  2. 2002年から2010年までの2等1億円の確率は以下の通りです。(単位は分の1)
    約333万、250万、500万、500万、約333万、500万、約333万、約333万、約333万
    年によって違っていますが当たりにくいことには変わりないですね。

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