2014年からのナンバーズのインターネット購入

先日改正された当せん付証票法で数字選択式のネット販売が可能になりました。
ロト6などをオンラインで購入できるようになりましたが、その続報です。

2014年宝くじのネット販売開始で“もらい忘れ”がなくなる

販売される宝くじの種類は「ナンバーズ3」と「ナンバーズ4」で、開始時期は1年半後の2014年1月から。みずほ銀行が開設するインターネット販売サイトに登録して購入することになる。購入代金は登録した銀行の口座から自動で引き落とされる。(中略)今後はネット専用の宝くじの開発も検討されており、楽しみは尽きない。

信頼できる情報はまだないですが、そんなに誤った情報ではなさそうです。

宝くじのネット販売の現状

ジャンボ宝くじなどは細々とみずほ銀行でネット販売されています。
宝くじラッキーラインや携帯などでの購入ですね。

数字選択式のロト6やミニロト、ナンバーズは以前の法の制限から無理でした。
窓口販売以外では、いくつかのATMで購入できたというだけですね。

公式なものでなければ、代行する業者や共同購入の業者もあるにはあります。
ただし、手数料が必要で怪しいところもあり普通の人は手をだしにくい状況です。

ナンバーズのオンライン販売は2014年1月から

2010年の時点では「2015年1月に実施」という方針だったので1年早くなってます。
前倒ししようと動いていましたが、1年しか前倒しできなかったようです。
2012年の4月1日に法改正なんで、2013年中にスタートして欲しかったですね。

システム開発にそんなに時間をかけてもと思うし、凝ったのはいらないけど。
費用もかなりかけそうですが、業者をきちんと選定して欲しいです。

対象はナンバーズからでロト6は?

ネット購入できるのはナンバーズとのことです。
規模の小さいナンバーズから導入したいとは以前から言われていました。
既存店の既得権を守るためロト6はやはりネット購入できないのかな。
ロト6が購入できないってのは、大きなマイナスですね。どうにかならないのか。

ネット専用の宝くじについても触れられていますが、ロト7ですかね?
上限が引き上げられたので、1枚200円で最高10億円の宝くじが出そうです。
こちらは期待して待っていましょう。
結果がすぐ分かるクジは、ギャンブル性が高いので止めて欲しいですね。
スクラッチみたいのがカジノっぽくなり、社会問題になりそうな予感なんで。

銀行口座から自動引き落とし

当せん時に自動的に振り込まれるのは、他のくじでも一般的です。
銀行口座から自動引き落としはよいです。みずほ銀行以外も可なら。

既存のオンラインくじは、代金支払いが面倒なものが多いです。
一番、ダメなのは、KドリームスのデルカやDMMのtoretaですね。
事前に入金が必要で入金したものに有効期限があります。手数料もいるし。

手数料不要で入金できるくじ(totoや競馬等)も多いけど、入金元が限定的です。
ネット銀行だけではなく、都市銀行や地方銀行など多くを対象にして欲しい。
クレジットカードで手数料無料もいいですが、そこまでは経費かかりすぎかな?

今後はジャンボも含めて、ネット購入が一般的になって欲しいです。
できれば、ネット購入を普及させるためにポイントとかつけてくれないかな。
換金の手間と未換金防止、お楽しみ抽せん対策にネット販売には期待してます。

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