2011年春の幸運の女神くじ(1等前後賞5千万円)

幸運の女神くじが6月22日(水)から7月10日(日)まで発売されます。
このブロックくじの当選確率や各等への配分、期待値等をまとめました。

宝ニュース「幸運の女神くじ」(オフィシャルサイト)
くじ券に6人の幸運の女神の浴衣姿が印刷されます。リンク先に画像あり。

1等が3千万円で、前後賞各1千万円を合わせると5千万円です。
単価は1枚200円で、抽せん日は7月12日(火)です。
夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。
抽選場所はブロックごとに異なります。

1等前後賞5千万円は共通ですが、ブロックごとに賞金等の内訳が異なります。
第2209回関東・中部・東北自治宝くじの場合を次表に載せます。
売上配分に購入価格を乗じた値が期待値となります。
例えば、1枚あたりの1等の期待値は、200円×6.7%=13円となります。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 30,000,000 2,250,000 6.7%
1等の前後賞 10,000,000 1,125,000 4.4%
1等の組違い賞 100,000 25,281 2.0%
2 等 10,000,000 1,000,000 5.0%
3 等 1,000,000 100,000 5.0%
4 等 30,000 10,000 1.5%
5 等 10,000 1,000 5.0%
6 等 1,000 100 5.0%
7 等 200 10 10.0%
合計 44.6%

ブロックくじなので控除率が高めで、賞金への配分が44.6%です。
1等前後賞をあわせても5000万円と1億円まではいきません。

1等が225万分の1と比較的に当たりやすいです。
6等が1000円と安めですが、多くの等がバランスよく用意されています。

他のブロックも似たような感じですが、発行枚数が少ないブロックは、
帳尻を合わせるために賞金体系が異なっています。
例えば、東京都だと1等175万分の1と当たりやすいが、3等が50万円です。
西日本が一番、賞金への配分が低く、44.0%となります。

事業を見直して、ブロックごとに分けて発売するのは止めればいいのに。
抽せんもそれぞれしなくてよいし、コストが下がって賞金体系もよくなるよ。

同じ1等前後賞5千万円なら震災復興宝くじを!

7月30日から全国で東日本大震災復興宝くじが販売されます。
こちらも1口200円で1等前後賞が5千万円となっています。
コストをかなり下げたそうなので、復興支援分が多いです。

1等の確率は500万分の1と私好みじゃないですが、
幸運の女神クジを買うなら、震災復興クジを買いたいです。

——– 抽選結果が発表されました ——–
ブロックごとに当選番号が違うのでご注意を
当選番号案内(みずほ銀行)

1件のコメントがあります

  1. 長谷川寛

    幸運の女神の若くてモデルの奥さんを持ちたい当選したら定期預金と割引券債券や国債の宝くじ付きの貯金したいです敬具

    ——– コメントに対する返信 ——–
    幸運の女神が奥さんならいいですね。
    私も当選したら、定期や国債などで安全運用の予定です。

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