You are currently viewing 2024年4月に販売されるスクラッチ宝くじの確率と特徴

2024年4月に販売されるスクラッチ宝くじの確率と特徴

2024年4月に販売されるスクラッチ宝くじの紹介です。
新年度で全て今月からなので、今回は7種もの紹介です。
長期販売の8ラインスクラッチはなくなりました。

4月1日~4月16日 わんにゃんスクラッチ シンガプーラ ラッキートライアル

単価:1枚200円 第998回 全国 宝くじ
1等500万円が50万分の2のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

第998回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 5,000,000 250,000 10.0% 12
2 等 100,000 20,000 2.5% 150
3 等 10,000 2,500 2.0% 1,200
4 等 2,000 333 3.0% 9,000
5 等 200 3.3 30.0% 900,000
合計 3.3 47.5% 910,362

5等200円が10本に3本で賞金総額の約63%が200円のスクラッチです。
1等500万円に額面の10%と多めに配分されています。
そのため、2等~4等は額面の2%~3%とあまり配分されていません。
.
末等に30%が配分されたスクラッチで、1等に10%も配分は初かな?
私は高額狙いなので、4/17~の500万円のモモの助3よりは好み。
1等200万円だけど、同時販売で次に紹介の日和の方が凄く良いです。

4月1日~4月16日 ワンピーススクラッチ 日和 ラッキーターゲット

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等200万円が10万分の1のスクラッチです。1万円が当たりやすいです。

全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。

関中東、東京都、近畿、西日本

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 2,000,000 100,000 10.0% 25
2 等 50,000 5,000 5.0% 500
3 等 10,000 400 12.5% 6,250
4 等 2,000 100 10.0% 25,000
5 等 200 10 10.0% 250,000
合計 8.9 47.5% 281,775

本数は関中東の当選本数です。東京都と近畿は1等8本で他の等級も上表の8/25の本数、西日本は1等15本で上表の3/5の本数となっています。

5等200円10%とまともな配分のスクラッチです。
2等5%の配分と少なめですが、だいたいバランス良く配分です。
なかでも3等1万円12.5%と最も多く配分されています。
スクラッチでその場で1万円が当たる可能性が高いのは嬉しいです!
.
上で紹介の同時販売の1等500万円のスクラッチと比べると、
1等は500万円から200万円に下がっているが、確率は2.5倍!
2等は10万円から5万円に下がっているが、確率は4倍!
3等は両方とも1万円と同じなのに、確率は6倍超!
4等は両方とも2千円と同じなのに、確率は3.3倍!
5等の利益でない200円だけ3分の1の確率。

2020年10月のウソップ2と似た条件です。
1等の賞金額だけにダマされずに、4/1からのスクラッチは上で紹介の1等500万円のではなくこれ買って欲しい。

4月1日~4月23日 ワンピーススクラッチ ルフィ11 タテ・ヨコ・ナナメ

単価:1枚200円 第999回 全国 宝くじ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。4等2千円が当たりやすいです。

第999回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 1,000,000 100,000 5.0% 55
2 等 50,000 16,667 1.5% 330
3 等 10,000 455 11.0% 12,100
4 等 2,000 50 20.0% 110,000
5 等 200 10 10.0% 550,000
合計 8.2 47.5% 672,485

5等200円は額面の10%4等2千円に20%も配分されたスクラッチです。
2等5万円は1.5%配分で少ないですが、3等1万円は11%配分と多いです。
1等100万円は5%配分で少なくはないです。
.
4等2千円100本に2本と当たりやすく気軽にスクラッチで運試しに良いです。
同時期に発売の1等500万円の第998回全国は4等2千円が1000本に3本ですからね。
上で紹介の1等200万円のとだと、2千円を重視するか1等重視か。
.
2021年5月のナミ4と似ているかな。
末等10%のが増えると嬉しいな。

4月10日~4月30日 ワンピーススクラッチ ヤマト4 ラインマッチ4

単価:1枚300円 第1001回 全国 宝くじ
1等1500万円が50万分の1の300円スクラッチです。5等以下が多いです。

第1001回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 15,000,000 500,000 10.0% 6
2 等 500,000 125,000 1.3% 24
3 等 100,000 50,000 0.7% 60
4 等 10,000 5,000 0.7% 600
5 等 1,000 25 13.3% 120,000
6 等 300 5.0 20.0% 600,000
合計 4.2 46.0% 720,690

1等1500万円の300円スクラッチです。1000回記念くじと同じ4/10から発売。
.
元返しの300円に最も多い20%を配分です。次が5等1000円13.3%です。
この2つの等級で賞金総額の約72%です。1~4等で残りの約28%です。
1等に額面の10%(賞金の約22%)なので、2~4等には賞金の計約6%のみ。
.
300円スクラッチは経費下がるし、200円の47.5%より高還元率にして欲しい。
昨年4月のルフィ8と同じ条件です。

4月17日~5月7日 ワンピーススクラッチ モモの助3 ラッキートライアル

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等500万円が100万分の3のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。

関中東、東京都、近畿、西日本

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 5,000,000 333,333 7.5% 12
2 等 50,000 25,000 1.0% 160
3 等 10,000 1,667 3.0% 2,400
4 等 2,000 167 6.0% 24,000
5 等 200 3.3 30.0% 1,200,000
合計 3.3 47.5% 1,226,572

本数は関中東の当選本数です。東京都と近畿は1等3本で他の等級も上表の1/4の本数、西日本は1等6本で上表の1/2の本数となっています。

5等200円に賞金総額の63%以上が配分されているスクラッチです。
1等に賞金総額の16%、4等に賞金総額の13%で2等(2%)と3等(6%)は少し。
ほとんどが元返しの200円のスクラッチです。
.
これの前に販売の4/1~4/16の1等500万円(わんにゃんスクラッチ シンガプーラ ラッキートライアル)に似ています。1等と2等を少し当たりにくくして4等を当たりやすくしています。ただ、5等200円がほとんどなのは変わらず

4月17日~5月7日 ワンピーススクラッチ アラマキ ターゲット9

単価:1枚200円 第1002回 全国 宝くじ
1等300万円が100万分の3のスクラッチです。500円以下の当たりがほとんどです。

第1002回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 3,000,000 333,333 4.5% 21
2 等 300,000 50,000 3.0% 140
3 等 100,000 25,000 2.0% 280
4 等 10,000 667 7.5% 10,500
5 等 2,000 333 3.0% 21,000
6 等 1,000 200 2.5% 35,000
7 等 500 33 7.5% 210,000
8 等 300 20 7.5% 350,000
9 等 200 10 10.0% 700,000
合計 5.3 47.5% 1,326,941

末等9等は10%ですが、8等300円や7等500円があります。
500円以下には25%。賞金総額の約53%と半分以上が500円以下です。
等級は多いけど中央の5等でも2千円。4等1万円以下賞金の80%です。
低額の賞金を重視で私好みではないスクラッチです。
元返しの末等に額面の30%も配分するスクラッチよりはいいですが。
.
昨年4月のフランキー5と似た条件です。
昨年は末等に額面の17%だったので、良くはなってます。4等が5万円だったのだけは前回のが良かったかな。

4月24日~5月14日 ワンピーススクラッチ ルフィ12 ラッキーターゲット

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。3等1万円が当たりやすいです。

全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。

関中東、東京都、近畿、西日本

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 1,000,000 100,000 5.0% 40
2 等 50,000 10,000 2.5% 400
3 等 10,000 250 20.0% 16,000
4 等 2,000 100 10.0% 40,000
5 等 200 10 10.0% 400,000
合計 8.8 47.5% 456,440

本数は関中東の当選本数です。東京都と近畿は1等10本で他の等級も上表の1/4の本数、西日本は1等20本で上表の1/2の本数となっています。

3等1万円に額面の20%も配分され、1000本に4本とかなり当たりやすいです。
5等200円は額面の10%です。5等が少ないのは嬉しいです。
今年度は末等ばかりのスクラッチが減っているようで嬉しいです。
こういうスクラッチを買って、応援したいです。更に当ててね。
.
2021年5月のナミ4と似た条件です。2等の5%が4等に配分されています。高額重視の私としては残念な変更。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

3件のコメントがあります

  1. まさ

    こんにちは。今月も有難うございます。 分かりやすくて助かっております^^

    設定みなおしたのですかね。

    やはり200円以外が当りたいのでうれしいです。200円ばかり交換に持っていくのもしんどいですし・・・。

    余談ですが、先日やっと県内の宝くじ売り場制覇しました!(郵便局以外ですが)

    その間、売り場は少なくなる一方ですね・・・。

    スクラッチ好きなので減らないで欲しいですが。
    売り子さん不足が原因かなあ。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    見直してくれたようでありがたいです。ようやく。
    今後も更に進めてくれると嬉しいのですが。
    県内の売り場を制覇ってすごいですね!
    そんなことが出来るとは想像もしてなかったです。
    ただ、売り場の減少は悲しいですね。
    ネット売上が増えて全体の売上はなんとかだけど、売り場の売上は厳しいでしょう。
    売り子の求人はよく見ますが、他も時給を上げて取り合いしてるから難しいのかも。
    将来的にはコンビニ販売とかにシフトするしかない気がしています。

  2. 高橋

    末等重視の今年度から来年度になりようやく末等重視がやや解消されるようですね。数百万や数十万とはいかなくても、小遣い程度の金額の数万~数千円を当たりやすくするのは良い事だと思います。来年度は100円くじの1等複数本も復活するし、そのほかのくじも良くなるのかな?最善策は還元率の上限をもう少し上げることですよね。5%上げただけでもかなり違ってくるはず。でも絶対にやらないと思いますが。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    やっと末等重視が解消に向かい良かったです。
    その場で当たるスクラッチは数万~数千円が当たりやすいと良いですよね。
    還元率は何とか考えを変えて欲しいですが。
    BIGとか競馬・競輪とか基本的に上限ギリギリですよね。
    宝くじもそれが当たり前だと思って欲しいのですが。

  3. YK

    999回 ワンピーススクラッチ タテヨコナナメのスクラッチを3枚だけ買ったら、1年3ヶ月ぶりに1万円が当たりました。
    最低保証200円が1枚だと、1万円とかに配分されているので、当たりやすくなりましたね。嬉しいです。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    おめでとうございます!
    3枚で1万円は嬉しいですね。
    やはり、200円が10枚に1枚だと、それより上が当たりやすくていいですよね!

コメントを残す

CAPTCHA