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2024年3月に販売されるスクラッチ宝くじの確率と特徴

2024年3月に販売されるスクラッチ宝くじの紹介です。
バレンタインジャンボの日程が後ろにずれ、300円のも約2週間の販売です。

1月4日~3月5日 ワンピーススクラッチ ビッグ・マム2 ラッキー3

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等500万円が50万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

詳細は1月の記事を参照してください。

1月31日~3月26日 8ラインスクラッチ 17メジロ タテ・ヨコ・ナナメ

単価:1枚200円 第992回 全国 宝くじ
1等100万円が50万本に3本のスクラッチです。200円に極端に多く配分です。

詳細は1月の記事を参照してください。

3月6日~3月31日 ワンピーススクラッチ カイドウ3 ラウンド6

単価:1枚200円 第995回 全国 宝くじ
1等300万円が100万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

第995回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 3,000,000 1,000,000 1.5% 7
2 等 300,000 125,000 1.2% 56
3 等 10,000 2,174 2.3% 3,220
4 等 1,000 40 12.5% 175,000
5 等 200 3.3 30.0% 2,100,000
合計 3.1 47.5% 2,278,283

元四皇カイドウのスクラッチです。今はどうなっているのでしょう。
残念ながら元返しの200円賞金総額の3分の2近くを配分です。
更に4等1000円に額面の12.5%、賞金総額の約26%も配分です。
従って、4等と5等で約89.5%です。1等~3等はあわせて約10.5%のみ
10本に3本の200円がほとんどで、1000円が当たればラッキーなスクラッチです。それ以上の等級を期待するなら他を買った方が良いでしょう。
同じ時期に販売の200円スクラッチの8ラインスクラッチ17も200円重視は変わらないけど。
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昨年の同時期に販売のヤマト2と同じ条件です。

3月16日~3月31日 ワンピーススクラッチ サボ5 ハッピーイースター!

単価:1枚300円 第996回 全国 宝くじ
1等1500万円が100万分の1の300円スクラッチです。1000円以下が多いです。

第996回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 15,000,000 1,000,000 5.0% 4
2 等 500,000 50,000 3.3% 80
3 等 100,000 10,000 3.3% 400
4 等 10,000 3,333 1.0% 1,200
5 等 1,000 25 13.3% 160,000
6 等 300 5.0 20.0% 800,000
合計 4.2 46.0% 961,684

主人公ルフィの義兄弟でエースの炎を受け継いだ炎帝サボのスクラッチです。
バレンタインジャンボ後に販売するためか、販売期間が短いです。
昨年の300円スクラッチは3/4~3/31までだったので、12日も短縮。
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末等300円に当せん金46%のうち20%です。200円スクラッチの30%よりはマシですが、他の等級に比べ圧倒的に多く配分です。
また、5等1000円にも13.3%配分で、1~4等にはあわせても12.7%です。
1等に5%配分なので、まだ良い方かな。
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昨年の同時期に販売のサンジ4と同じ条件です。

3月16日~3月31日 わんにゃんスクラッチ 柴犬4 ハッピーキャッチ

単価:1枚100円 第997回 全国 宝くじ
1等5万円が100万本に32本の100円スクラッチです。末等ばかりです。

第997回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 50,000 31,250 1.6% 160
2 等 500 78 6.4% 64,000
3 等 100 2.5 40.0% 2,000,000
合計 2.4 48.0% 2,064,160

末等の100円に賞金48%のうち40%も配分した100円スクラッチです。
当たりのうちの約97%とほとんどが100円で、元返しがやっとです。
2等の500円ですら、約78本に1本しか当たりません。7800円分で!
1等は額面の1.6%分のみ。ジャンボの1000万本に換算したら320本。
5万円なのに各組共通の番号全て当てなきゃなのが、3.2本ってこと。
それが1等で他に狙いたい等級があるわけじゃない。
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利益の出る等級額面の8%しか配分ないスクラッチは著しく購入者に不利益な商品として取り締まって欲しいぐらいです。
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昨年の同時期に販売のラッキーディッシュと似た条件です。1等への配分が0.1%増えて、2等への配分が0.1%減っただけ。販売期間が12日短くなって、販売本数が600万本から500万本に減ったので、その調整だけですね。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

4/10~4/30の春の開運宝くじ(仮称)が記念すべき第1000回全国宝くじのようです。調整したのかな?昨年は2ユニットなのが3ユニット予定。還元率は変わらないけど、、

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