2018年10月からスタート宝くじネット販売はポイントがつく

宝くじのネット販売が2018年10月24日11時にスタートしました。
(スタート前に取り急ぎ記事にしましたが、内容を修正しました。)

宝くじネット販売の概要は?

購入は宝くじ公式サイトから行えます。
購入できるのは登録した都道府県の属するブロックの宝くじのようです。

ポイント1:宝くじの購入で1%分のポイントが貯まる。
購入100円につき1ポイントがつき、1ポイント1円分で宝くじの購入に使えます。
宝くじのポイントは幻のたかポンってのもあったなぁ。

なお、期間限定ポイントと通常ポイントがあるそうです。
通常ポイントは3年ぐらいは有効期限がありそうです。
リニューアルキャンペーンの300ポイントは期間限定ポイントかな。

ポイント2:お楽しみ抽選の当落も勝手に判定してくれる?
みずほ銀行のラッキーラインや定期預金でもらえる宝くじでは9月のお楽しみ抽選の結果を自動でチェックしてくれます。
お楽しみ抽選は忘れがちなので便利ですが、公式サイトでの購入では未確認です。
一応、質問したので回答が分かれば記載します。

—追記(10/29)—
回答がありました。

宝くじ公式サイトで購入した宝くじの「宝くじの日 お楽しみ抽せん」の抽せん結果は、マイページの「お知らせ」からご確認いただけます。
当せんしていた場合、カタログ送付先の入力をお客様にて行っていただいた後、カタログ送付を行います。

自分で「お知らせ」から確認しなくちゃいけないのか、当たっているとメール等でお知らせがあるのか不明ですが、まだ具体的なシステムは決めてなさそうです。
ただ、店頭で購入したよりは楽なのでメリットでよいでしょう。

ちなみに多くの問い合わせがあるようです。そのうちQ&Aも充実しそうです。

ポイント3:購入はクレジットカードのみ。受取は銀行のみ。
20歳以上限定だし、クレジットカードを持っていない人はダメです。
電子マネーとか銀行との連携とかも出来たらいいとは思いました。
クレカのポイントがつくから、私はまぁいいけど。

当せん金受取口座は「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「りそな銀行」「ゆうちょ銀行」から選択になっています。
金融機関を検索して選択を選べば他の銀行も選べます。金融機関名を検索だと漢字が不可なので要注意。
例えば、楽天銀行なら「らくてん」で検索するか銀行コード 0036 で検索しましょう。

ポイント4:スクラッチとビンゴ5は対象外。
スクラッチは無理と思っていましたが、やはり対象外に。

ビンゴ5は売れてないし、システム作るのが面倒なんですね。きっと。
事前の情報だと順次対応となっていたので、気長に待っていましょう。
どうせなら、ラインを揃える楽しみが表現できるシステムにして欲しい。

ポイント5:1万円以上の当せん金は自動で口座振り込み。
1万円未満は当せん金の合計が1万円以上になるか、3月と9月の時点で振込です。
振込依頼をすれば1万円未満もいつでも受取できますから問題ないです。
1万円未満の預かってもらってる分は宝くじの購入にも使えます。

ポイント6:予約購入、自動で連続購入ができる。
現時点で年末ジャンボの予約購入ができます。さっそくプチを予約しました。
ジャンボ宝くじやロト6などは継続購入ができます。
ジャンボ以外の普通の宝くじは販売内容がマチマチだし、継続購入はないです。

ポイント7:完売もある!
10/24の22時で秋のビッグチャンスくじのバラが完売になっていました。
もともと設定が少なかったのでしょうね。今後、状況は改善されるかと。

ポイント8:連番・バラの他に福連100、福バラ100、3連バラが買える
今年のサマージャンボから宣伝している3つの方式がネットでも買えます。
ビッグチャンスくじには設定がなかったので、ジャンボのみだと思いますが。

追記(2018.11.05)ポイント9:キャリーオーバー時のみの継続購入ができる
ロト6の継続購入をしようとして購入頻度が3種類あるのに気付きました。
普通の「毎週」の他に「月1回(最初の抽選のみ)」、「キャリーオーバー発生時のみ」を選択できます。
私はキャリーオーバーがある時のみ買いたいので嬉しいです。
キャリーオーバー発生時のみ買い増しという機能もありますが、こちらはクイックピックのみ。数字を選んで買い増ししたい人は、「毎週」と「キャリーオーバー発生時のみ」を2回申し込めばいいのかな?

今までのネット販売は?

数字選択式のロト6などは楽天銀行などのインターネットバンクで購入できました。
ジャンボ宝くじなどはみずほ銀行のラッキーラインで購入できました。
ただし、ラッキーラインは購入ポイントどころか手数料がかかり、不便でした。

サッカーくじのtotoでは当たり前のようにネット販売を実施しています。
規模のかなり小さい競輪やオートのくじでもネット販売していました。
宝くじの本格的なネット販売はかなり遅すぎた感じです。

売り上げは増加するか?

50万人の会員登録が目標のようです。どうでしょうね。宣伝しだいかな。

宝くじの売上はピーク時は1.1兆円超が2017年は0.787兆円。かなりじり貧です。
人気があるうちに実施した方が良かったが、販売店に配慮しすぎて遅すぎました。
今購入している人は昔からの宝くじ購入者がほとんどな気がします。
若者にネット販売だけでは訴求できないので、くじ内容も改革しないとダメかと。

先着30万名に1500円分の購入で300ポイントがもらえるキャンペーン実施中です。
先着ですが、30万名なのでまず大丈夫でしょう。
来年の1月6日までなので、こちらの期限が先にくるかな?
20%分の還元なので大きいですが、宝くじの還元率を合わせても100%いかないので、普段宝くじを買わない人まで登録して購入するってことはないでしょう。

p.s.
登録時にくるメールとか購入予約でくるメールが私の環境では文字化けしてます。
古いwindows liveメールのせいなんでしょうが、怪しいサイトっぽくて嫌ですね。
なお、エンコードでUNICODE(UTF-8)を選べば正常に表示されます。
  charset=UTF-8 となっててcharset=”UTF-8″となってないせいかなぁ。

5件のコメントがあります

  1. やっとクレカで購入できるようになりましたね!
    ポイント貯まるしロトは公式からのネット購入に切り替えます
    ジャンボは券のイラストとか見るの好きだし地元に貢献の意味もこめて近隣の売り場で買う予定です
    いつか当たるといいな

    ——– コメントに対する返信 ——–
    やっとですね!
    そういえば、売り上げはどこの扱いになるのかな?登録した自治体だと思うけど。
    私はネットがメインになりそうです。お互い当たるといいですね。
    —追記—
    ブロック宝くじは登録住所のものしか買えず、
    売り上げは登録住所の地域の自治体の売上になるそうです。
    ネットで買っても地元に貢献ですね。

  2. まさ

    今日は。いつも参考にさせて頂いております。

    スクラッチが無いのが悲しいです・・・(泣)。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    コメントありがとうございます!
    全ての宝くじが買えるって報道もありましたからね。
    やはり、スクラッチは仕組み上難しいようです。
    画面上ですぐに当たり外れが分かる仕組みは問題ありそうだし。
    郵送するってのもコストと時間がかかりすぎて意味ないし。

  3. 一攫千金

    開始から1週間で、「宝くじ公式サイト」の会員数が10万人を突破したそうです!
    https://kyodonewsprwire.jp/release/201811080138
    すごいですね!私が思っていた以上のスタートです。
    年末ジャンボが始まるし、目標の会員50万人もそんなに時間がかからないかも。
    そうすると、先着30万人のキャンペーンが気になるが、さすがにこっちはまだまだ大丈夫かな。

  4. 一攫千金 2

    公式サイトの年末ジャンボ宝くじプチの購入で、1等前後賞が当たるかのような記載があったようです。
    現在は訂正されてます。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    コメントありがとうございます。
    よく気付きましたね!それと、訂正されるところもびっくりです。

  5. 一攫千金 2

    年末ジャンボ宝くじプチの公式サイトの誤解を招く記載がこれです。
    現在は修正されてます。
    誤解して購入した人がいない事を祈ります。
    http://30d.jp/vw2625/1

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