2017年バレンタイン女神くじ(1等5千万円)の確率と特徴

1等前後賞をあわせてると7千万円となるバレンタイン女神くじの紹介です。

バレンタイン女神くじの賞金条件

販売日:平成29年2月8日(水)から平成29年2月21日(火)まで
単価:1枚200円
抽せん日:2月23日(木)、ブロックごとに抽選番号が違うのでご注意を。
結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

1等+前後賞で7千万円は共通ですが、各賞の確率はブロックにより違います。
第2406回関東・中部・東北自治宝くじの場合を次表に載せます。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 50,000,000 4,000,000 6.3%
1等の前後賞 10,000,000 2,000,000 2.5%
1等の組違い賞 100,000 50,633 1.0%
2 等 3,000,000 1,000,000 1.5%
3 等 100,000 50,000 1.0%
4 等 30,000 5,000 3.0%
5 等 1,000 100 5.0%
6 等 200 10 10.0%
女神のプレゼント賞 10,000 333 15.0%
合計 45.2%

ポイント:女神のプレゼント賞が当たりやすい

昨年から1等の本数を減らし女神のプレゼント賞1万円の本数を増やしています。
200円や1000円ではなく当たってうれしい1万円の本数が増えています。
ただ、1万円を当てたいなら競馬やパチンコの方が割がいいので、1等の本数(確率)を減らして欲しくなかった。
7千万円って賞金額は私にとって魅力的だったのに、おしいです。

1等の確率が高く1万円の確率が低い東京都宝くじ

東京都宝くじは販売数が少ないので1等が1本です。これ以上減らせません。
したがって、1等は250万分の1と関東等の400万分の1より当たりやすいです。
代わりに、女神のプレゼント賞が500分の1と当たりにくくなっています。
賞金配分の合計は45.7%です。

関東等に比べ他には3等が当たりにくく、4等が当たりやすくなっています。
ただ、各等の賞金額は同じで、似たような感じになっています。

東京都宝くじに似ている近畿宝くじ

近畿も東京と同様に1等が250万分の1で女神のプレゼント賞が500分の1です。
各等の賞金額は同じで、関東等や東京に比べ2等が当たりやすく(50万分の1)、4等が当たりにくく(1万分の1)なっています。
宝くじなんで高額賞金への配分が多い近畿宝くじの方がいいですね。
賞金配分の合計は45.0%です。

1000円台の賞金がない西日本宝くじ

西日本は全体で300万本の販売予定なので、1等は300万分の1の確率です。
女神のプレゼント賞が関東等と同様の1000分の3(333分の1)で当たりやすいです。

等級は5等までで、関東等の5等に当たる1000円の賞金の等級がありません。
1000円なんて当たって微妙なので、私はなくてうれしいです。
関東等に比べ1000円をなくした代わりに2等への配分が増えています。
2等賞金額は150万円と半額ですが、25万分の1と4倍の確率で当たります。
賞金配分の合計は44.7%です。

p.s.計算間違いや誤記に気づいた人や疑問点があればお気軽にコメントしてください。

2件のコメントがあります

  1. いつかきっと

    ・4等3万円に女神のプレゼント賞1万円もあるので、西日本同様5等1000円は不要だと思います。1000円でも戻ってきたら嬉しいですけど、1000円当てる為に宝くじを買う訳じゃないので。浮いた8000万円で1等×3本にするとか、2等1000万円×10本なんて方がいいです。バレンタインチョコなんていらないので、7000万円欲しいですね(^_^;)。

    ・せっかくなので年末年始に遭遇した顧客の話を少し。ジャンボの発売1週間前に買いに来た女性や、抽選日前日に買いに来た年配男性なんて毎度の事。年も明けて早速初買いを終えると「これ去年のじゃなく、一昨年の年末ジャンボで期限が今日までなので調べてくれ」と結構な枚数を持ち込んだ男性が。その場で店員と一緒に開封してたので結果も見てないんでしょうけど、時間は既に14時過ぎ。「近くにみずほ銀行はないのに、5万円以上の高額当選が出たらどうするんだろう。まぁ他人の事だし無駄な心配だろうけど」とその場を後にしました。同様に支払日からしばらく経ってから調べてもらうタイプの僕でも、そこまで引っ張るのはさすがに無理ですね。

    ・翌日も別の売り場の前を通ったので「ミニロトでも買おうか」と寄ると結構な行列。「早速年末ジャンボの換金に来てるのか。昨日の男性とえらい違いだな。期限は1年間もあるんだからそんな慌てなくてもいいでしょ。僕なんて結果すら見てないし換金なんてまだ先だよ」等と思いながら並んでも一向に進まず、諦めて帰る客も。痺れをきらして先頭を確認すると、業者なみの枚数を調べてもらってる男性が。モニターをチラッと見ると1800枚台をカウントしている途中で、棚にはまだ大量のジャンボ宝くじ(@_@)。店員が2人がかりで開封してるのに、本人は壁にもたれて知らん顔。聞き耳立てて雑談を聞くと約200万円分買ったんだそうΣ(゚Д゚)。ジャンボを大量買いしてる人は何度も見ましたが、ここまで多いのは初めて。「別に今日調べてもらわなくてもいいのに。こりゃダメだ」と思い列から離れました。こんなに後続人を待たせて何も思わない男性もスゴイですが、小雨の降る寒い中待ってる人もスゴイなと思いました。別に売り場なんて車で5分も走れば3軒、10分ならもう3軒あるんですよ。購入はともかく換金なんてどこでも一緒なんですけどねぇ。売り場は夢と欲望とロマンで溢れてます。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    7000万円欲しいです!
    締め切り当日の人は高額当選だったら、どうなったんでしょうね?気になります。
    売り場の人は、案内渡して終わりなのかな?売り場の人も困りそう。
    年末ジャンボ200万円分の人はすごいですね!!
    回りの人に見てもらいたい気分もあるのかなぁ。

  2. いつかきっと

    ・締め切り当日の人は売り場が遠方なので分かりません。またナンバーズでも買う振りして、マーキングしながら結果を見てやればよかったですかね。無茶苦茶寒かったですけど(-“-)。業者なみの人は2週間後くらいに野暮用ついでにまた寄ったら、当日の店員さんがいたので「年明けに来たんですが大量のジャンボを換金しに来てる人いましたよね?。寒いし時間もかかるので途中で帰りましたよ」と言うと「そうなんですよ。調べてる間でも宝くじやロトは販売できるんですけど、ほとんどの方が換金希望で帰ってしまう人も結構いましたよ」との返答。「それで高額当選は出たんですか?」と聞くと「残念ながら3等の100万円すら出ませんでした」。

    ・プチなら1等1000万円の1本くらい出たかも知れませんが、1000万円の為に200万円もブッ込まないですよねぇ。でも3等100万円も同じ1/10万の確率だったので、結局無理だったのかも?。僕もミニロト当てて200万円くらい勝負してみたいなぁ。しかし200万円でも1/10万の確率すら当たらないとは、先が思いやられますね。逆に言えば200万円で1等10億円や2等1500万円が当たるなら、誰だって買いうと言う事ですか。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    200万円でも最高1万円の当せんで、50万円弱になったんですかね。
    金を突っ込めばいいってもんじゃないってことで。それでも40万円以上か。

    200万円の勝負するなら、株とかのがよさそう。短期で勝ち負け決める方法もあるし。

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