2015年 年末ジャンボ宝くじの確率と特徴

第688回年末ジャンボの発売日は、11月25日から12月22日までです。
1等前後賞あわせて10億円!と史上最高額です。デメリットもありますよ。

年末ジャンボ宝くじの賞金条件

販売期間:11月25日(水)から12月22日(火)まで
単 価 :1枚300円
抽せん日:12月31日(木)
例年、抽選の模様は昼頃にNHKでテレビ放送されています。
夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 700,000,000 20,000,000 11.7%
1等の前後賞 150,000,000 10,000,000 5.0%
1等の組違い賞 100,000 100,503 0.3%
2 等 10,000,000 1,000,000 3.3%
3 等 1,000,000 100,000 3.3%
4 等 50,000 10,000 1.7%
5 等 3,000 100 10.0%
6 等 300 10 10.0%
70周年記念賞 700,000 50,000 4.7%
合計 50.0%

1等前後賞で10億円!しかし、1等は2000万分の1に

宝くじ史上最高額の10億円が狙えます。しかし、当たる確率が1/2です。
通常は1ユニットに100組だったのが、今回は全部で200組あります。

TOTOビックの10億円はキャリーオーバー解消のため、確率は従来どおりでした。
宝くじはキャリーオーバーがないので、10億円にするため確率を下げました。

今までは悪くても1000万分の1に1等が当たっていました。
それが2000万分の1になったので、当たりにくさも宝くじ史上最高ですね。

10億円も3億円も庶民にとっては嬉しさがそんなに変わらないです。
3億円でも仕事をせずに一生、そこそこの生活ができます。
10億円を27人より、3億円を90人の方が私はいいな。

私は前後賞のどちらか1.5億円でもいいので、バラ買いですね。

1等への配分が多くないので、その他の等も普通に

1等前後賞が低率なので、ジャンボにしては1等への配分が低めです。
なので、末等300円は1/10、その上は3,000円で1/100と配分できています。

70周年記念賞も70万円で5万分の1とそこそこ当たりやすくなっています。

売上の予想は強気の27ユニット1620億円!

昨年は1470億円の予想で、1170億円の売上でした。毎年下がってます。
下げ幅も昨年はかなり大きかったので、今年は1等7億円にしたのでしょう。

昔は1620億円ぐらい余裕でしたが、ミニ7000万も併売されるし、厳しいかと。
toto bigが最近は10億円になっていないのが、売り上げ的には救いかな。

年末ジャンボの販売期間(11/25~12/22)の吉日

11月25日(水):大安吉日
11月29日(日):一粒万倍日
11月30日(月):一粒万倍日
12月 1日(火):大安吉日
12月 7日(月):大安吉日
12月11日(金):大安吉日
12月13日(日):一粒万倍日
12月14日(月):一粒万倍日、天赦日
12月17日(木):大安吉日

p.s.計算間違いとか誤記に気づいた人はお気軽にコメントでご指摘ください。

9件のコメントがあります

  1. オータムジャンボ宝くじの賞金条件のままになってますー(;´∀`)

    ——– コメントに対する返信 ——–
    素早いご指摘ありがとうございます!!
    表のところのタイトルを修正し忘れていました!
    直しておきました。また何かあれば教えてくださいm(_ _)m

  2. いつかきっと

    ついに宝くじも10億円ですか。気の遠くなる確率ですね。別に高級マンションや高級外車もいらないし、銀座や六本木で豪遊するお金があるなら全国津々浦々旅をしたいので、million rushさん同様3億円を90人の方がいいです。買いますけど組番すら当たらないでしょう。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    3億円で充分ですよね。ただ、10億円の方が売れるんですよね。
    全国津々浦々の旅は魅力的ですね。私も旅好きです。

  3. それでも買う自分

    「宝くじは愚か者に課せられた税金」とはよく言ったものだと思います。
    自分は発表までに使いみちを考えたりするための代金と考えています。
    やはり3億円を90人の方がいいですよね。
    さらに言えば、5・6等は無くしてそれより上の等の本数を増やして欲しいと思うのですが、
    どうやらそれでは売上はダメらしいですね。
    それにしてもオータムの5等のように当せん金3000円⇒2000円みたいな真似はやめて欲しいですね。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    本当に5・6等の分を上の等が当たりやすくして欲しいですね。
    それを望む人が増えることを願ってます。
    宝くじがないと夢が見られないですからね。
    夢のために賭博にはまるよりはいいでしょう。

  4. 年末ジャンボは1ユニット2000万枚と一等前後賞合わせて10億円とすごい時代になりましたね。将来は1ユニット3000万枚と一等前後賞合わせて12億円という時代もそのうち来るかもしれませんね。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    どんどん高額化しているので、そうなるかもしれませんね。
    ただ、若年層の宝くじファンが減っているというアンケート結果が多いなか、これで良いのかと不安になります。
    当たった後のことを考えても、1等で3億円あれば充分ではないかと思うのですが。
    家族でこっそり使うのは、サラリーマンの生涯年収+αの3億円ぐらいまでかなと。

    宝くじ当選の幸福度が長続きしないと言われるなか、10億円で3億円の倍以上、幸福になるとは思えません。
    それなら、3倍の人に当てた方が。

  5. 2013年の年末ジャンボの概要も掲載しておきます。 1等:5億円(1000万分の1)、前後賞:1億円(500万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:100万円(約33万分の1)、3等:3000円(100分の1)、4等:300円(10分の1)、大晦日特別賞:5万円(約3333分の1)
    僕はこれの大晦日特別賞に当たりました。今のところこれが一番大きな当せん金です。
    昨年の年末ジャンボの概要も掲載しておきます。 1等:5億円(1000万分の1)、前後賞:1億円(500万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:2000万円(500万分の1)、3等:100万円(10万分の1)、4等:5万円(1万分の1)、5等:3000円(100分の1)、6等:300円(10分の1)

    ——– コメントに対する返信 ——–
    ご当選おめでとうございます!
    これまでのコメントを拝見すると、かなりの宝くじファンのようなので、5万円が最高だと物足りないですかね。
    私も似たようなものです。もう、昔の当せんとか思い出せないですが。

  6. ちなみに大晦日特別賞とは僕が買ったのが番号の下4ケタが6347で大晦日特別賞の番号が下4ケタ6347番と一致していました。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    公式ページだと昔の当せん番号を載せていないですよね。
    期限切れの宝くじが当たっているのが分かっても、当せんしていたのが分かった人とのいざこざがあるだけだからですかね。

  7. ちなみに年末ジャンボなら現在の制度で一等前後賞合わせて15億円というのも可能ですね。一等を限界の7億5000万円で前後賞を一等の半分の3億7500万円にすれば一等前後賞合わせて15億円になりますが。こうするには1ユニットあたり3000万枚にする必要があり確率も下がってしまいますね。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    上限額は券面の100万倍だったのが、2012年の法改正で250万倍になりましたからねぇ。
    1等と前後賞のみで他の等級がなければ、1ユニット1000万枚でもいけますが、さすがにそれはないですね。
    上限額は改正しなくていいから、還元率50%を改正して欲しいものです。
    特別に許可を受けたら60%(年末ジャンボのみ60%)とか。
    50万円以下の等級の分は競馬等と同じ75%で、50万円超の等級の分は50%とか。

  8. 今回のくじで2011年以前の法律ならこうなっていましたね。
    1等:3億円(2000万分の1)、前後賞:1億円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(100万分の1)、3等:100万円(10万分の1)、4等:10万円(1万分の1)、5等:1万円(500分の1)、6等:3000円(100分の1)、7等:300円(10分の1)、記念賞:70万円(5万分の1)
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    1等を常識的な額にする代わりに1万円を増やすのですね。
    私としては1等の確率を常識的な範囲で1000万分の1かそれ以下にして欲しいところです。

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