年末ジャンボ宝くじ2012の確率と特徴

オータムジャンボ宝くじの抽選は10/19ともう少しです。
一足早く、1等前後賞6億円となった年末ジャンボ宝くじのご紹介を。
第633回年末ジャンボの発売日は、11月26日から12月21日までです。

年末ジャンボ宝くじの確率など

単価は1枚300円で、抽せん日は平成24年12月31日(月)です。
待ちに待った年末ジャンボですね。今年は昨年の倍の1等前後賞6億円です。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 400,000,000 10,000,000 13.3%
1等の前後賞 100,000,000 5,000,000 6.7%
1等の組違い賞 100,000 101,010 0.3%
2 等 30,000,000 3,333,333 3.0%
3 等 1,000,000 100,000 3.3%
4 等 100,000 10,000 3.3%
5 等 3,000 100 10.0%
6 等 300 10 10.0%
合計 50.0%

ポイント1:宝くじ史上最高額となる1等前後賞6億円

昨年の年末ジャンボまでは、ジャンボといえば1等前後賞で3億円でした。
今年は、法改正もありましたが、いろいろと試しているようです。

グリーンジャンボ:1等3億円、前後賞各1億円、1等前後賞5億円
ドリームジャンボ:1等1億円、前後賞各500万円、1等確率が7倍
サマージャンボ :1等4億円、前後賞各0.5億円、1等前後賞5億円
オータムジャンボ:1等3.3億円、前後賞各0.3億円、1等前後賞3.9億円

年末ジャンボで6億円となりましたが、まだ、totoBIGに並んだだけです。
1等前後賞で7億円とか10億円の宝くじもそのうち出てきそうですね。
totoも最高賞金を上げようとか、対象スポーツを増やそうとかしてます。

個人的には、サラリーマンの生涯年収といわれる3億円で充分かと。
今年のドリームジャンボのように当たりやすい方がうれしいです。
ただ、売り上げは1等賞金が高額になった方が売れるんですよね。

ポイント2:還元率も最高に近い約50%

宝くじの還元率は50%が上限となっています。
今までのジャンボは47%前後でしたが、今回は49.997%とほぼ上限です。
今年はドリームテン50%、宝くじ記念の日くじ49.992%とほぼ50%のくじが発売されています。
よい傾向なので、これからも続けて欲しいですね。
ただ、競馬とかと同様に75%ぐらいまで引き上げて欲しいですが。

ポイント3:儲ける人は少なそう

1等賞金が増えた代わりに、3000円超~10万円未満の当たりがありません。
10枚以上購入の人が多いから、5等3000円だと儲かったとは思えないかな。
それ以上の当たりは10万円となり、当たりの本数が少ないです。
4等10万円は1万分の1。10枚購入で1000回に1回。厳しいですね。

わずかな儲けなんて目指さず、1等4億円を目指して買いましょう。

年末ジャンボの販売期間(11/26~12/21)の吉日

一粒万倍日:12月2日、12月3日、12月16日、12月17日
大安吉日:11月27日、12月3日、12月9日、12月13日、12月19日
天赦日:なし(12月29日)
寅の日:12月7日、12月19日

抽選日の12月31日は、大安で寅の日です。

8件のコメントがあります

  1. タコ

    私も一等一億で当選確率が断然高い方が嬉しいです。
    6億当たってももう歳なんで使い切れません。
    1億で寂しいなら年末は去年までの1等2億2等1億が良かったです。
    まあ、何にしても簡単には当たらないんですけど。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    コメントありがとうございます。
    私と同じ考えの人がいてうれしいです。
    売上だけみて判断しないようになって欲しいものです。
    (アンケートでは当たりやすさを求める声が多いので)

  2. 黒酢

    始めまして。黒酢と申します。
    記事読ませてもらいました。
    質問なんですが、宝くじの確率はどうやって出したのでしょうか。実は私は数学で宝くじの確率について研究して発表するのですが確率の求め方が分からず困っています。
    参考サイトがあるのならそこを教えていただきたいです。ご返信待っています。
    突然すみませんでした。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    訪問頂きありがとうございます。
    宝くじは発行予定枚数と、その発行予定枚数あたりの当せん本数が公表されています。
    この年末ジャンボだと、1ユニット(1000万枚)あたり1等が1本、2等が3本というように。
    宝くじの裏面に記載されていますし、公式ホームページにも記載されています。
    なので、1等なら、1本/1000万枚の確率というように分かります。
    6等なら100万本/1000万枚で1/10の確率ですね。
    下1桁の10個の数字のうち1つが当たりなので、やはり1/10です。
    研究がんばってください。おもしろい結果がでたら教えてね。

  3. これを現在にアレンジするとこうなりますね。1等:7億円(2000万分の1)、前後賞:1億5000万円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:3000万円(約333万分の1)、3等:100万円(10万分の1)、4等:10万円(1万分の1)、5等:1万円(1000分の1)、6等:3000円(100分の1)、7等:300円(10分の1)ミニは1等:3000万円(100万分の1)、前後賞:1000万円(50万分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:10万円(1万分の1)、4等:1万円(500分の1)、5等:3000円(100分の1)、6等:300円(10分の1)

    ——– コメントに対する返信 ——–
    2等3000万円ぐらいは欲しいです。んー、5000万円欲しいかな。
    2等の賞金額がだんだん減っているのは寂しいです。

  4. ミニはこういうものもありですね。1等:3000万円(50万分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:10万円(1万分の1)、4等:1万円(1000分の1)、5等:3000円(100分の1)、6等:300円(10分の1)

    ——– コメントに対する返信 ——–
    1等3000万円って、家を1軒分って感じでいいかも。(私の感覚ですが。)
    人生の一番高い買い物もなんとかなる金額で。
    そこでローンをしなくて済めば、一生楽できるし。

  5. この回とこの次の年末ジャンボを今年の傾向に当てはめるとこうなっていましたね。1等:7億円(2000万分の1)、前後賞:1億5000万円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:300万円(約33万分の1)、3等:1万円(約333分の1)、4等:3000円(100分の1)、5等:300円(10分の1)ミニは1等:3000万円(200万分の1)、2等:50万円(10万分の1)、3等:1万円(100分の1)、4等:300円(10分の1)
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    2022年は1万円を重視なんですね。
    うーん、私は1万円なら他でいいと思ってしまいます。
    宝くじには夢を見させてもらいたいです。

  6. 法律が2011年以前で2022年のサマーを受けての傾向を2012年と2013年と2014年のジャンボを合わせて現行の1ユニット2000万枚とするとこうなりますね。ジャンボが1等:3億円(2000万分の1)、前後賞:1億円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:300万円(約33万分の1)、3等:5万円(1万分の1)、4等:1万円(200分の1)、5等:3000円(100分の1)、6等:300円(10分の1)ミニは今年のサマーの傾向を受けると1等:6000万円(約333万分の1)、2等:5万円(25000分の1)、3等:1万円(100分の1)、4等:300円(10分の1)
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    2000万分の1で1等3億円はちょっと。。。
    10万円~100万円の中間賞金をなくす2022年サマーの傾向も私はやめて欲しいです。

コメントを残す

CAPTCHA