totoの経費率は宝くじよりかなり多い!

totoの経費は宝くじより5割も多い

平成22事業年度の財務諸表を見ると、totoの経費は22%ほどでした。
以前はかなり割合が多かったですが、昨年とはあまり変わっていません。
BIGの成功で安定的に売上が期待できるようになったからですね。

宝くじは、経費率が15%ほどです。売上が大きいですからね。
宝くじと違い、ネット販売の割合が5割超なので、経費がかからなそうです。
しかし、売上に対し情報システム関連費が3%ほどかかっているように、ネット販売だから経費が安いとはなっていないようです。
販売払戻手数料の率は宝くじより低いので、そのうち、ネット販売による経費減がでてくるのかな。

ちなみに、経費はどうあれ、配当に回るのは50%で変わりません。
売上-配当-経費 がスポーツ振興費や国庫納付金になるからです。

次回トトビックの概要

10月29日(土)~11月6日(日)の期間で、第541回トトビックの発売です。
今回はBIGの結果が判明するのが11月12日(土)です。
かなり先になるのでご注意を。

現在のトトビック1等のキャリーは、約61億円です。
前回は約641万口の売上げで1等(約478万分の1)6億円が1口でした。
そこそこ売り上げがありましたね。今回(第541回)は少ないかな。

自分で予想するtotoの方は当選者がなかったですね。
totoはキャリーオーバーが5千9百万円ほどあります。
totoは541回の販売がなく、次回は11/9からの第543回(11/16試合)、第544回(11/19,20試合)です。
かなり変則的なのでご注意を。

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