ロト6が週2回になってから、早くも6回の抽選がありました。
私の予想以上で6回中3回もキャリーオーバーが発生しています。
週2回となった直後の売上やミニロト、ナンバーズの売上を調べてみました。
売上の推移のグラフ
正月休みの終わった1月中旬から今週までの売上をグラフにしました。
ナンバーズ4は5日間の合計で、週2回ロト6は2回分の合計額です。
ロト6は他に比べて売上が大きいので、右側の目盛です。
4/1~4/7のロト6は、2回のうち1回がキャリーありでした。
ロト6の売上は激増
今までは、キャリーオーバーがあまりなく週40億円ぐらいでした。
キャリーオーバーが発生していれば売上が60億円ぐらいでした。
それが、キャリーオーバーのない4/11,4/14で計約54億円です。
2回ともキャリーオーバーだった4/18,4/21は計約67億円です。
キャリーオーバー時の増え方はさほどでもないですが、売上かなり増えてます。
週2回になってからの3週間(6回)の合計売上は、約178億円です。
キャリー時を含む2/3,2/10,2/17の合計売上でも約135億円なので、約3割増です。
この3週は開始当初で特殊だし、キャリーも出すぎです。
今までが通常時40億円、キャリー時58億円、キャリーは12週に1回発生、
とすると、4週間の平均売上は、166億円です。
週2回で通常時50億円、週1回キャリー時60億円、キャリーは4週(8回)に1回発生、
とすると、4週間の平均売上は、210億円です。2割以上は増加しそうです。
やはり、週2回にするとかなり売上増に貢献していると言えそうです。
継続買いの人がこれからヤメていく可能性もあるので、今後どうなっていくかは興味ありますね。
ミニロトとナンバーズは売上減
ロト6が週2回になって売上を伸ばした反面、ミニロト等は売上を落としています。
ミニロトはグラフにしたうち東日本大震災前は、平均週8.8億円でした。
ロト6の週2回が始まった4月以降の3回は、平均週6.9億円と2割ほど減っています。
ナンバーズ4の東日本大震災前は、平均週14.6億円でした。
それが、平均週13.5億円と1割弱ほど落ちています。
ロト6の週2回にお金を使うからミニロトを辞めたって人がいるのでしょう。
ナンバーズも若干ですがロト6へと移った人がいるみたいですね。
なお、数字選択式宝くじの全体としては、ロト6の売上が大きいので、売上増です。
ミニロトで週2億円減っても、ロト6で週10億円増えたらね。
東日本大震災の影響
東日本大震災の直後は、前回の記事や上のグラフで分かるようにガクっと落ちてます。
みずほ銀行のトラブルもあったし、それどころじゃない所もあったでしょう。
その後、3/31まで少しずつ売上が回復しているのが上のグラフでも分かります。
4月になってから、ロト6の週2回が始まり、震災の影響がわからなくなりました。
ただ、3月末までの回復ぶりを見ると、ほぼ震災前の状況まで戻った気がします。
震災の影響で減っていても5%ほどぐらいでは。
それ以上にロト6の週2回の影響が大きいですね。
で、何の数字がいいかというと、、、
昨日も偏った数字(12,13や28,29)が出て、1.3億円の配当でした。
そんな数字がいいのかも。
ピンバック: 宝くじに関する2011年の10大ニュース | 一攫千金で億万長者になろう!