日本の宝くじは当選発表から1年で時効となります。
私なら気付いたら早く換金すると思いますが、
ギリギリまで換金しない人もいるようです。
米国で失効日の1日前に100万ドルを受取(teckinsight)
なぜギリギリに受け取ったの?
約1億円の当せんで生活が変わることを恐れてとのことです。
奥さんに伝えたのも数週間後だったそうで、奥さんから受け取りを促されても、クジを隠して先送りしたそうです。
結局、時効の1日前に賞金を受け取りにいったそうです。
1億円という額にびびっていたというより、世間の注目を浴びるのが怖くてナーバスになってしまったそうです。
米国だと、当せん者が公表されてしまいますからね。
その点、日本は秘密なのでありがたいです。
米国でも時効となる宝くじは「良くあること」だそうです。
日本も時効となる宝くじが多いですが、時効の割合に差があるのかな。
なんとなく、米国だと公表されるため換金しないって人も多そうです。
日本の宝くじだと、販売額の約2%もの時効賞金があるそうです。
ただし、ロト6などの数字選択式だとそんなにないようですね。
平成21年度だと6000万~1億円の賞金で1本の時効当選となっています。
平成20年度だと4000万~5000万円で1本の時効当選でした。
当たったクジは?
メガミリオンズとなっていますが、390万分の1とのことなので、2等(約382万分の1)でしょうね。
2等で100万ドルってのはすごい賞金額ですね。
この人がもし1等に当たっていたらどうしたのかな?
でも、米国では当せん金に税金がかかり、受取は68万ドルとのことです。
しかも、一括受取だと更に減額されるはずなので、日本円で4000万円ほどかな?
totoBIGの1等(約478万分の1)、ロト6の1等(約610万分の1)なみの確率だけど、
賞金は若干安めですね。
1等だと数十~数百億円、2等でも数千万円ってクジです。
私は、数十億円が当たっても上手に使えないでしょうから、数億円でいいです。
やはり、国内にある最高数億円のクジがいいですね。
日本でも数百億円が当たるクジを作って欲しいという人は多いのかな?