メガミリオンズで約260億円の大当たり

米国のメガミリオンズで3億1900万ドル(約260億円)の大当たりがでたそうです。

記事によって違いがありますが、メガミリオンズで史上5番目の高額のようです。
昨年の11月に、イタリアのスーパーエナロトで約200億円の史上最高額がでたと紹介しました。

米国の当せん金額は、税引き前の金額で、複数年分割払いの場合の受け取り額です。
税引き後の一括受取の金額にすると4割以下になるので、スーパーエナロトの方が高額ですね。

当てたのはどんな人?

ニューヨーク州住宅・地域再生担当局に勤める同僚7人(29歳~63歳,男4人女3人)の共同購入だったそうです。
過去4年間にわたり同僚12人で共同購入していたそうですが、当てた回は5人が不参加だったそうです。
不参加だった5人は、悔やんでも悔やみきれないですね。
ただ、当てた7人は他の5人にも分配するか迷っているそうなので、いくらかは渡しそうですね。
7人で分けたとしたら、1人37億円ほど。
12人で分けたとしても、1人22億円ほど。
税金等を引かれますが、それにしてもすごい額ですね。
報道によっては、「7人はそれぞれ税引きで1900万ドル(約16億円)を一括払いで受け取る。」とされていますが、まだ確定じゃないのでしょう。

以前に共同購入で大金を当てた警察署で署員が大量に一度に辞めたというニュースがありましたが、今回はどうでしょうか?
同じ部署の7人が一度に辞めたら大変そうですね。
辞めなくても、自治体職員が大金を持っていると報道されてしまっているので、職務の遂行が大変そう。
訳が分からない団体が寄付の申込とかに押し掛けてそうですね。

当てた時のエピソード

63歳の男性がくじを購入したそうですが、そのときのエピソードです。
職場近くのコンビニで購入しようと列に並んだ時に、後ろの客に順番を抜かされたそうです。
レジ脇のチョコレートバーを取ろうとして列からやや離れたときに抜かされたのですが、
「一言言おうかと思ったが、やめて次の券を買った。それが大当たりだよ」
とのことです。

メガミリオンズはロト6と同様の数字選択式の宝くじです。
この人は、自分で選らんだ数字ではなく、あらかじめ印刷された数字を買ったのですね。
日本はクイックピックで機械が選択した数字を買うのがありますが、
海外ではあらかじめランダムな数字が印刷された券というのもあるそうです。

前の人もメガミリオンズを買っていたのなら、このニュースを聞いて大ショックだったかも。
まぁ、他のものだけ買ったかもしれないし、分かりませんがね。

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