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2022年7月に販売されるスクラッチ宝くじの確率と特徴

2022年7月に販売されるスクラッチ宝くじの紹介です。
サマージャンボがあるからか、7/5からは2種類のみとなります。

6月4日~6月28日 わんにゃんスクラッチ ビーグル2 トレジャーチャンス

単価:1枚100円 第927回 全国 宝くじ
1等5万円が10万本に3本の100円スクラッチです。末等ばかりです。

詳細は6月の記事を参照してください。

6月4日~7月4日 わんにゃんスクラッチ ねこ・ミックス10 ラッキーターゲット

単価:1枚200円 第928回 全国 宝くじ
1等100万円が20万分の1のスクラッチです。200円に極端に多く配分です。

詳細は6月の記事を参照してください。

6月8日~7月4日 ワンピーススクラッチ チョッパー4 初夏のお天気スクラッチ

単価:1枚300円 第929回 全国 宝くじ
1等1500万円が50万分の1の300円スクラッチです。5等以下が多いです。

詳細は6月の記事を参照してください。

6月15日~7月4日 ワンピーススクラッチ キャロット ラッキートライアル

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等300万円が50万分の1のスクラッチです。末等200円に極端に配分です!

詳細は6月の記事を参照してください。

6月1日~7月26日 8ラインスクラッチ8 タテ・ヨコ・ナナメ

単価:1枚200円 第926回 全国 宝くじ
1等100万円が20万分の1のスクラッチです。200円に極端に多く配分です。

詳細は6月の記事を参照してください。

7月5日~8月2日 ワンピーススクラッチ エース2 レンゾク3

単価:1枚200円 第930回 全国 宝くじ
1等50万円が50万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。

第930回 全国 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 500,000 500,000 0.5% 12
2 等 50,000 50,000 0.5% 120
3 等 10,000 3,333 1.5% 1,800
4 等 1,000 33 15.0% 180,000
5 等 200 3.3 30.0% 1,800,000
合計 3.0 47.5% 1,981,932

ルフィの兄?のエースのスクラッチです。単独ではまだ2回目なんですね。
5等200円へ当せん金47.5%のうち30%と極端に多く配分しています。
さらに4等1000円へ15%も配分しているので、他の等級は2.5%のみです。
1等と2等は0.5%ずつだけと期待できません。3等も1.5%だけです。
200円払って、10枚に3枚の200円狙い?100枚に3枚の1000円を狙う?

4/1~4/19のミニチュア・ダックスフンド2の1等~3等の賞金の一部を4等に回した感じです。1等3等3倍当たりにくくなり、2等賞金が半額なのに当たりにくくなっています。そもそも、ミニチュア・ダックスフンド2が少額賞金に振りすぎだったのに、更にとか。

7月27日~9月27日 8ラインスクラッチ 9かき氷 タテ・ヨコ・ナナメ

単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等100万円が16.7万分の1のスクラッチです。200円に極端に多く配分です。

全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。

関中東、東京都、近畿、西日本

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 1,000,000 166,667 3.0% 78
2 等 50,000 5,556 4.5% 2,340
3 等 10,000 1,000 5.0% 13,000
4 等 1,000 100 5.0% 130,000
5 等 200 3.3 30.0% 3,900,000
合計 3.2 47.5% 4,045,418

本数は関中東の当選本数です。東京都は1等18本で他の等級も上表の3/13の本数、近畿は1等24本で上表の4/13の本数、西日本は1等42本で上表の7/13の本数となっています。

賞金への47.5%のうち30%と63%が5等200円です。末等重視は変わらずです。
4等1000円は5等200円の30倍当たりにくいです。3等1万円は300倍です。
元返しの5等200円が当たりやすくても、嬉しくないんですけど。

4/1~5/31の8ラインスクラッチ9と同じ条件です。
今回から副題「かき氷」がつきました。クジ条件も見直せばいいのに。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

5件のコメントがあります

  1. 高橋

    今年度に入り良くなるどころかさらに条件が悪くなり買う価値がなくなりましたね。1等どころか中間賞金すらほぼ当たらず元返しだらけのスクラッチは末等ならぬ”末期”です(笑)
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    本当に”末期”ですね。
    何年後かに宝くじ衰退の一因として語られるのでしょうか。

  2. 輝美

    末等に賞金の30%を配分して還元率高めと主張したところで、まやかしの数字
    この事に気付かずに売り場でスクラッチを買い求めている人も多い様ですね・・・

    最近のスクラッチは1枚買いで運試し、元返しだと上等で
    それ以上の等級は期待薄だけどひょっとしたらというところ。
    私も最近はスクラッチは1枚しか買わなくなりましたよ。

    スクラッチを求める層の多くはその場で払い戻しが可能な
    1000円~5万円程度の小口賞金を求めているのではと?
    この小口部分を減らし続ける運営ですが、いい加減にしろですね
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    末等が当たればラッキーという感じなので、私も1枚買うかどうかです。
    最近、売り場に行くことがめっきり減ってしまいました。

  3. 輝美

    最近のスクラッチ配分率ですが、運営はなぜ
    下1桁に相当する200円10分の3にこだわるんでしょうかね?(@_@)

    そのくらいなら、例えば930回全国の末等200円を10分の3から10分の2に減じて
    2000円を100分の2にすれば、10枚買いで2000円と末等2枚が当たり
    400円増えてラッキーと思う層もいるでしょうし、

    9末等200円は10分の1、1000円が100分の7だったら、
    昼食前に数枚買ってその場で削り・・・
    「1000円複数本が当たって弁当代と飲み物代が出る!」
    こんな設定の方が余程、まともだと思いますけど
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    末等の元返しを増やすのはなぜなんでしょうねぇ。
    昨年度までの売上が10分の1のより売れたのだとしたら、私のブログでの布教が及ばなかったです。
    少しでも利益がでる額の1000円でも500円でもの方が私も良いとは思いますが。
    10枚買いの人を減らさないためにも2000円を増やすって案も私はいいと思います。

  4. 輝美

    P.S「最近、売り場に行くことがめっきり減ってしまいました」との事ですが
    売り場限定のサマージャンボプレゼントキャンペーンを実施中ですよ

    宝くじ会員限定ですが、2000円購入ごとにシリアル入りの応募用紙がもらえて
    当選すると37000名に売り場でサマージャンボ10~30枚と交換可能なQRが届きます。
    (1等30枚2000名、2等20枚5000名、3等10枚3万名、応募コースは選べません)

    今年のサマージャンボは中間が薄くて大量買いは危険ですが
    入手しない事には確率さえ発生しませんし、景品でも確率は同じ。
    この方法での入手を試みても良いかと、6月24日までです。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    輝美さんのサマージャンボはキャンペーンで入手案、前も教えてもらいましたが私も実践します!
    あと1週間ですね。幸運の女神がギリギリ買えるけど平日は買いに行けるか?幸運のクーちゃんでは購入済み。
    スクラッチは全種類を1枚ずつ+800円分買えば2000円だけど、どうするかなぁ。

  5. 8月に発売されるものにクイックワンみたいなスクラッチがありますね。九等まであって充実しているものです。またクイックワンも8月はゲームの種類が変わります。
    .

    ——– コメントに対する返信 ——–
    スクラッチはいろいろ等級あると楽しめるかもですね。
    ただ、500円までの小銭の当たりが多いので私の好みじゃないですね。
    クイックワンもそのうちブログにします。ちょっと後になりそうですが。

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