2025年10月に販売されるスクラッチ宝くじの紹介です。
10月はハロウィンジャンボ販売の19日まで2種、その後3種、29日から4種併売です。
10月22日からは1等1000万円の300円スクラッチが発売されます。
9月17日~10月7日 ワンピーススクラッチ 白ひげ&マルコ トリプルマッチ
単価:1枚200円 第1075回 全国 宝くじ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。
詳細は9月の記事を参照してください。
10月1日~10月21日 ワンピーススクラッチ ジンベエ7 ラッキーターゲット
単価:1枚200円 ブロック別スクラッチ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。3等1万円が当たりやすいです。
全てのブロックで同条件、販売本数に応じて当選本数が違うのみです。
関中東、東京都、近畿、西日本
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 1,000,000 | 100,000 | 5.0% | 25 |
2 等 | 50,000 | 10,000 | 2.5% | 250 |
3 等 | 10,000 | 250 | 20.0% | 10,000 |
4 等 | 2,000 | 100 | 10.0% | 25,000 |
5 等 | 200 | 10 | 10.0% | 250,000 |
合計 | 8.8 | 47.5% | 285,275 |
本数は関中東の当選本数です。東京都は1等8本で他の等級も上表の8/25の本数、近畿は1等17本で上表の17/25の本数 西日本は1等10本で上表の2/5の本数となっています。
.
3等1万円に額面の20%、賞金総額の42%が配分され当たりやすいです。
当たって嬉しい1万円の本数が多くて、おすすめできるスクラッチです。
.
7日まで1等100万円の白ひげ&マルコが販売されますが、こちらが良いです。
1等100万円は両方とも10万分の1で同じです。
2等5万円は白ひげ&マルコの方が2.0倍当たりやすいです。
3等1万円はジンベエ7の方が4.4倍も当たりやすいです。
4等2千円はジンベエ7の方が3.3倍当たりやすいです。
5等200円は白ひげ&マルコの方が3.0倍当たりやすいです。
.
2等5万円が白ひげ&マルコの方が当たりやすいですが、5000分の1です。
ジンベエ7の3等1万円は、5000分の20です。20倍も本数があります。
ジンベエ7を選んで欲しいです。
.
2月のブルック6と同じ条件です。
10月8日~11月4日 ワンピーススクラッチ しらほし2 タテ・ヨコ・ナナメ
単価:1枚200円 第438回地域医療等振興自治宝くじ
1等500万円が100万分の1のスクラッチです。5等200円に極端に配分です。
第438回レインボーくじ(地医等クジ)
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 5,000,000 | 1,000,000 | 2.5% | 9 |
2 等 | 50,000 | 8,333 | 3.0% | 1,080 |
3 等 | 10,000 | 2,500 | 2.0% | 3,600 |
4 等 | 2,000 | 100 | 10.0% | 90,000 |
5 等 | 200 | 3.3 | 30.0% | 2,700,000 |
合計 | 3.2 | 47.5% | 2,794,689 |
5等200円に額面の30%、賞金総額の約63%と半分以上を配分しています。
儲けが出る可能性がかなり低いので買わない方がいいです。
利益がでる4等以上が当たる確率は約95分の1です。95枚に1枚だけです。
.
1等100万円ですが21日までのジンベエの方が絶対に良いです。
1等は100万円と5分の1の賞金額ですが、10倍も当たりやすいです。
2等5万円は10,000分の1なので、しらほし2の方が1.2倍当たりやすいです。
3等1万円はジンベエ7の方が、10倍も当たりやすいです。
4等2千円は同じ確率です。
5等200円はしらほし2が3.0倍当たりやすいです。
1等と3等の当たりやすさが大違いです。
10月20日からのクーちゃんスクラッチ7でも良いです。
.
昨年の同時期レインボーから1等と2等は変わらずに、3等が10分の1以下の本数に減っています。
10月20日~11月11日 クーちゃんスクラッチ7 ラッキートライアル
単価:1枚200円 第1078回 全国 宝くじ
1等100万円が10万分の1のスクラッチです。3等1万円が当たりやすいです。
第1078回 全国 宝くじ
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 1,000,000 | 100,000 | 5.0% | 50 |
2 等 | 50,000 | 10,000 | 2.5% | 500 |
3 等 | 10,000 | 200 | 25.0% | 25,000 |
4 等 | 2,000 | 200 | 5.0% | 25,000 |
5 等 | 200 | 10 | 10.0% | 500,000 |
合計 | 9.1 | 47.5% | 550,550 |
.
3等1万円に額面の25%、賞金総額の52.6%が配分され当たりやすいです。
当たって嬉しい1万円の本数が多くて、おすすめできるスクラッチです。
.
次に多いのは末等の5等200円で額面の10%ですが、末等としては普通の本数。
その次は1等と4等に額面の5%です。3等と4等の本数が同じです。
.
8月の海軍と同じ条件です。
10月22日~11月20日 ワンピーススクラッチ 麦わらの一味7 ラッキートライ12
単価:1枚300円 第1079回 全国 宝くじ
1等1000万円が50万分の1の300円スクラッチです。5等以下が多いです。
第1079回 全国 宝くじ
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 10,000,000 | 500,000 | 6.7% | 8 |
2 等 | 500,000 | 125,000 | 1.3% | 32 |
3 等 | 100,000 | 11,111 | 3.0% | 360 |
4 等 | 10,000 | 1,111 | 3.0% | 3,600 |
5 等 | 1,000 | 28 | 12.0% | 144,000 |
6 等 | 300 | 5.0 | 20.0% | 800,000 |
合計 | 4.2 | 46.0% | 948,000 |
末等300円に当せん金46%のうち20%と半分近くが配分され末等重視です。
5等1000円も12.0%が配分と多く、5等と6等で賞金総額の約70%です。
1等は額面の6.7%ありますが、2等は1.3%のみです。
.
2023年のサンジ5と似た条件です。2等~4等の賞金額が上がって確率が下がってます。どちらにしろ2~4等は当たりにくいので、似たようなものです。
昨年のシャンクス5は確率が同じで1等1500万円でした。大きくは違いませんが。
10月29日~11月20日 わんにゃんスクラッチ 甲斐犬 トレジャーチャンス
単価:1枚100円 第1080回 全国 宝くじ
1等10万円が10万本に3本の100円スクラッチです。末等ばかりです。
第1080回 全国 宝くじ
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 | 本数 |
---|---|---|---|---|
1 等 | 100,000 | 33,333 | 3.0% | 180 |
2 等 | 500 | 100 | 5.0% | 60,000 |
3 等 | 100 | 2.5 | 40.0% | 2,400,000 |
合計 | 2.4 | 48.0% | 2,460,180 |
末等100円への配分が額面の40%、賞金総額の84%以上も占めます。
こんなクジは絶対に買ってはいけないです。
.
当たりのうち約98%は3等の100円で増えません。
運がかなり良くて、100本に1本の500円です。
500円ですら、100本に1本しかないんですよ!!
.
1等だって、同時期に販売の関中東の100円くじなら、3倍の賞金額の2等30万円が5万分の1ですよ。こちらの1等10万円が3.3万分の1より良くないですか?
100本に1本の5等は、こちらの2等の倍の賞金額の千円です。
他に4等5000円とか、一応1等とか3等3万円とかあるし。
100円でその場で当たりが分かるのはいいけど、中身が悪すぎます。
.
本当にこんなスクラッチ買ってはダメです。
あまりに売れなきゃ、まともなスクラッチを販売してくれるかもしれません。
.
6月のエネルと同じ条件です。まともな100円スクラッチを売ってくれなくて残念です。
p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。
こんにちは、一攫千金 さん
コメントを見る (1)
相変わらず100円スクラッチは酷い内容ですよね。でも買う人がいるから発売される。今発売中の100円スクラッチも売り切れの所が出ているようですし。まあほとんどの人は還元率や賞金条件など気にしていないだろうし、ただ100円という気軽さから買っているだけのことなんでしょうけど、どうせ買うなら少しでも良い条件のものを選びたいものです。話は変わりますがアメリカで2670億円の当選が出たと話題になっていますね。金額もすごいけれど確率が2億9000万分の1でまたすごい。日本の宝くじの1等金額はそれに及ばないけれど、確率のわりに当たりませんよね。自分も40年近く買い続けていますが、高額といえば10万円が1回だけです。それも30年以上前の話。
.
------- コメントに対する返信 -------
100円スクラッチは、この内容で売り切れがでるなら、変わらなそうで残念です。
100円のクイックワンもあれで売れているんでしょうね。残念ながら。
.
アメリカのは過去2番目の賞金額だそうです。ただ、2人が当せんなので賞金額は半額ですね。
過去最高は2022年の約3000億円のだと思います。
まぁ、そう簡単には当たらないですよね。
日本のジャンボ(年末以外)だって、1等は30億円分買って、ようやく1本ですから。
何十年買った人達の中の何百、何千人の中の1人になれればって思って頑張ってます。