2019年年末ジャンボ宝くじ10億円の確率と特徴

年末ジャンボ宝くじは昨年同様の1等前後賞あわせて10億円です。
同時発売の年末ジャンボミニは別記事にします。今年はプチはないです。

第818回年末ジャンボ宝くじの確率など

販売期間:2019年11月20日(水)から2019年12月21日(土)まで
単価:1枚300円
抽せん日:2019年12月31日(火)
抽選結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 700,000,000 20,000,000 11.7% 1
1等の前後賞 150,000,000 10,000,000 5.0% 2
1等の組違い賞 100,000 100,503 0.3% 199
2 等 10,000,000 6,666,667 0.5% 3
3 等 1,000,000 200,000 1.7% 100
4 等 100,000 10,000 3.3% 2,000
年末ラッキー賞 20,000 10,000 0.7% 2,000
5 等 10,000 500 6.7% 40,000
6 等 3,000 100 10.0% 200,000
7 等 300 10 10.0% 2,000,000
合計 49.8%

本数は1ユニットあたり。23ユニットの予定なので、総本数は23倍です。

ポイント1:1等7億円は2000万分の1

1等前後賞あわせて10億円、4年連続の2000万本に1組です。
トトビックは1等約478万分の1と4倍ほど当たりやすく、たまに最大10億円。

年末ジャンボは1等を最大規模の賞金額にしなきゃだし、宝くじは1等以外も充実させなきゃだから、しょうがないとも言えますけどね。
その代わりにミニやプチで特徴だしてもらいたかったけど、売れないですね。

前賞や後賞のみ1.5億円もあれば、私のこれからの生涯手取り額の倍はあるので、バラで少ない枚数にします。

ポイント2:1万円の本数増の宣伝!低額を充実させる

今までは10万円の本数増えたって宣伝してましたが、年末ジャンボからは1万円の本数増って宣伝するそうです。
そのせいで、昨年から10万円の本数を減らし、1万円の本数に充てています。
10万円以上の本数が昨年から半分程度(54%)になるとは言わないんだろうなぁ。

昨年から10万円を2000本減らして、1万円を20000本増やしています。
本数は増えていますが、ここで賞金総額が増えている訳ではないです。
(低額の)本数が増えたからって、騙されているようで嫌ですね。

宝くじは配当率が低いけど、高額賞金でも税金不要なのがメリットです。
なのに、税金の意味ない1万円の本数が増えてもちっとも嬉しくない。
年末ジャンボの10枚3000円で1万円が当たってもって気がしません?

ポイント3:年末ラッキー賞を設定し配当総額を改善!

年末ジャンボは賞金への配当が50%でしたが、昨年は49.2%でした。
今年は年末ラッキー賞の0.67%を追加して、49.8%に改善しました!

できれば4等10万円と同じ2000本ではなく、2500本で50%にして欲しかった。
もっと言えば1万円の本数を増やして低額ばかりだから、500万円を10本とか高額の賞金にして欲しかったけど。

年末ジャンボの売上は?

2018年は年末ジャンボが940億円、ミニが315億円、プチが148億円でした。
2017年は年末ジャンボが983億円、ミニが337億円、プチが169億円でした。
2016年は年末ジャンボ1076億円、ミニが366億円、プチが262億円でした。
着実に毎年、毎年販売額がどれも落ちてますね。
ネット会員は150万人を超えたみたいだけど、売上減を止めるほどは?

昨年はプチの条件が良くなったので売れて欲しかったけど、他よりも減少率が高いぐらいでした。すごく残念で、そのせいでプチがなくなりました。

高額賞金に偏った配分の宝くじは売れないんですかね。残念です。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

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