宝くじで高額当選した人たち2016年

2016年にニュースなどで高額当選した紹介された人達をまとめました。
何か参考になることがあるかもしれませんよ。(アップし忘れてた。。。)

運がよいことは続く

航空機炎上から脱出のインド人男性が1億円当てる (2016.8)
8月3日のエミレーツ航空の火災事故(消防士1人死亡)に搭乗の男性が、8月9日にドバイの宝くじで1.2億円を当てました。
ドバイ在住の62歳でカーディーラーに勤めていましたが、12月には退職し生まれ故郷のインドに戻るそうです。
インドではよい余生を暮らせそうですね。

4年前に1億当て、また1億当せん (2016.5)
2012年にスクラッチくじで100万ドル当せんした男性が別の種類のスクラッチで4年後に100万ドル当せんしたそうです。
前回の当せん金はガンで闘病していた亡き妻の治療費にほとんど充てたそうです。
今回の当せんは母の命日だったそうで、母が当せん金を戻したと思ったみたい。
1億の当せん後も建設会社の仕事を続けていて、今後も辞める予定はないそう。
堅実でいい人のようですが、実は毎日20ドルも宝くじを購入するマニアだとか。

2億当せん後にtotoBIGで6億円? (2016.11)
宝くじで2億円を当て12年後にtotoBIGで6億円を当てた人が秘訣を紹介です。
ただ、法改正前で最高額1億円の平成8年に2億円を当てたの?ギークス。
日本の場合は当せん者が公表されないから、真偽がよく分からないですね。

高額当せんした理由!?

割り込みされたおかげで7千万円当せん (2016.9)
ニュージーランドの高額当選した男性は、宝くじの列に並んでいたら、彼の前に割り込んだ人がいたそうです。急いでいなかったので文句も言わずそのまま列に並んで購入したくじで7300万円が当せんしたそうです。
心の余裕が当せんを呼び込んだのか、割り込む人の運が逃げたのか。両方かな。

店員が注文を間違え自動ピックアップで1億円 (2016.12)
いつも通り自分で数字を選ぶつもりが、店員に注文を間違えられた70歳男性。
これが大当たりで100万ドルに。その場で店に買い取らせずよかったですね。
店員も当たってたので良かったですが、当たるはずが外れていたら下の方で紹介する中国の事件のように殺された人もいるから怖いですね。

当たらないと証明しようとしたら1億円当せん (2016.10)
夫の宝くじへの浪費を悟らせるため、腹いせまじりに妻が宝くじ1枚買ったそう。
それが無欲のおかげか100万ドルの当せん(一括受取税引き後は約5千万円)
イヤミたっぷりに「ほらね、当たりっこないんだから」と言うつもりが、嬉しながら当たりっこない理論を撤回することに。でも、妻は今後は宝くじを買うつもりはないそうです。
でも、ギャンブルにハマっている人が、妻が1枚外しても何も思わないよね?

高額当せん者のお金の使い方

7.6億円が当せんしたカナダの男性が称賛 (2016.9)
海外にしてはそれほど高額ではないですが、使い方が称賛されて話題です。
その当せん金の使い道は「当面はお金を使う計画はない」とのことです。
3人の子供にも当せんは知らせないそうで、自分の事をきちんとし、ちゃんと仕事に就くことを教える必要があるとのことです。

日本では当せんを公表しなくてもよいので、私は夫婦のみの秘密にするのがよいと思っています。お金も本当に困っている時を除き、1,2年は使わないで落ち着くのが良いと思っています。
このニュースが称賛されているということは、そう考えている人が多いのかな。

8.7億円が当たった中国の男性は友人に家を (2016.8)
毎月数千円を投じていた28歳の男性がロトを当てました。10代から購入らしい。
番号選びを手伝った友人に、約束していた家を買ってあげたそうです。
「当たったら、家でも買ってやるよ!」と気軽に言った約束を果たしたのかな。
300万円を寄付し、両親と祖父母が暮らせる家を購入予定とのこと。
本人は自分の店を持つ予定とのことですが、失敗しなければいいが。

14億円当せんした20人の半数以上は会社を辞めない (2016.12)
会社の同僚20人で購入したくじが4.2億ドル(477億円)の当せんに。
税引き後、一人あたり約1200万ドル(14億円)が支払われるとのことです。
生涯年収の何倍も手にしましたが、半数以上が辞めないと答えているそう。
ただ、当せんしたことは知れ渡ってしまっているから、会社も難しいですね。
急に20人辞めることにならなかったのはよかったけど、後任は必要かな。

高額当せんしたのに。。。

600万ユーロ当せんしたのに時効に (2016.8)
ベルギーで当せん者が判明しているのに受け取りにこなかったようです。
詳細が不明なニュースですが、宝くじの高額賞金が時効になるのは多いです。
日本でも時効の宝くじがかなりありますので、皆さん、気を付けてください。

高額当せんしたことで不幸に

高額当せん者が寄付金争奪戦に巻き込まれる (2016.2)
2015年にパワーボールで高額当せんした3人のうちの1人の後日談です。
教会に70万ドル(8千万円)の寄付をした後、150万ドル寄付の口約束をさせられたけど、おばからの忠告で寄付するのを辞めたそう。
そしたら教会の牧師から1000万ドル(11億円)の高額訴訟が起こされたそうです。
なんつー教会だ。この人はボーイフレンドの保釈保証金にも2100万ドル(24億円)も使っているそうで、使いきるのも早そうです。残念ながら。

2.5億円の当せん者が親族にたかられる (2016.8)
韓国で2.5億円を当てた男性が、親族から親の面倒費を要求され警察沙汰に。
引っ越したけど、母親がもっと分け前が欲しいと移転先に押し掛けることに。
もう修復不可能な仲になってしまった。日本なら親にも秘密にした方がいいかも。

4億円が当たったら自宅に人々が (2016.10)
ベトナムで平均年収の2000年分にあたる4.3億円が当たった女性宅が大変に。
当選時に貧困層400世帯にプレゼントを贈るって言ってしまったからか、知人から見知らぬ人まで大挙して自宅に押し掛ける騒ぎになっているそう。
手取りでも3.9億円とのことで、日本だと数十億円ぐらいに感じるのかな。
これで何もあげなかったら暴動が起こりそう。口は災いの元です。

5000万当せん者が強盗殺人の被害に (2016.1)
5000万円の当せん者宅に強盗が押し入り、金銭を要求後に射殺されたそうです。
欧米では当せん者の実名報道が基本なので、こういう事件は多いです。
5000万円ぐらいなら、それ以上に貯めている人も多いのに残念な話です。

1億円外したのは店員のせいと店員を殺害 (2016.6)
中国で店員が印字ミスし1.2億円が当たるはずが5万円当せんになった男性が、印字ミスした女性店員を刃物で殺害したそうです。犯人はその場で自殺とのこと。
この他に、宝くじのために借金した男性が妻に文句を言われて殺害した事件や、
300万円当せんした人が誘拐され、殺害された事件も紹介されています。

国内の高額当せん者

平成27年度の高額当せん者934人へのアンケート結果
昨年度のアンケート結果ということで引用しました。
男性が65.2%、60歳以上が46.5%、会社員が37.4%、星座はほぼ同じ割合でした。
今までと変わらないですが、当せん者も高齢化が進んでいますね。
100枚以上買いが10.7%も。30枚買いが20.8%と10枚買いの19.4%より高い。
購入歴は10年以上が66.2%。ジャンボのみ買う人が36.5%。購入動機は夢を持ちたいから。
売り場はいつも買っている売り場が43.5%で、出かけたついでが33.9%。
あとはゲン担ぎや宝くじの保管場所、当せん秘訣のアンケート結果もあります。
日本では当せん者がメディアに出ないので、こういう情報は貴重ですね。

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