運よく命が助かること7度で宝くじにも当たったクロアチア人の紹介です。
TVなどでも紹介されますが、あまりに激動な人生なので私も紹介します。
死にかけたこと7回、宝くじ当選1回、離婚4回の男性(ロケットニュース24)
九死に一生の事故を7回も経験した男(gigazine)
注:上記記事内に他記事などと整合がとれない箇所がいくつかあります。
英語等の記事も踏まえ、なんとなく信頼できそうな数字で紹介いたします。
7度もあった生命の危機とは?
7度とも、普通の人はまず遭遇しないだろう大事故です。
1.1962年(33歳)
17人の犠牲者がでた電車事故(鉄橋から川に電車が落下)に乗りあわせる。
低体温症、打撲、腕の骨折などを負いながらも岸まで泳ぎつき、助かる。
2.1963年(34歳)
19人の犠牲者がでた飛行機事故(空中で爆発)に乗りあわせる。
高さ850mから投げ出されるが、干し草の上に落下し奇跡的に助かる。
3.1966年(37歳)
3人の犠牲者がでたバス事故(バスが川に転落)に乗りあわせる。
幸運にも切り傷と打撲だけで助かる。
4.1970年(41歳)
運転していた車が急に炎上する。
すぐに車を止めて、外にでたので助かる。直後に車は爆発。
5.1973年(44歳)
またもや、車から火がでる。(燃料ポンプの欠陥)
髪の毛はほとんど燃え顔もヤケドするが、命は助かる。
6.1995年(66歳)
市バスと交通事故をおこす。(市バスにぶつけられる。)
少しのケガだけで助かる。
7.1996年(67歳)
トラックを避けようとして、車が崖の下に転落する。約90m下で車は爆発。
車からジャンプして、木に着地して助かる。
最初の5個の事故は、スパイ映画にでも出てきそうな事故ですね。
7回目の事故も、67歳ですごい運動神経です。
現在の画像を見るとかなり太ったじいさんですが、当時はどうだったのかな。
生まれてきたときも死にそうだったというエピソードもありました。
5回目の結婚記念の宝くじが見事に当選
この元音楽教師の男性は4回も離婚しているそうです。
事故での死別?と思いましたが、離婚とかかれているし、違うかな。
で、5回目(か6回目)の結婚が2003年(74歳)の時だったそうです。
相手は、当時53歳の女性とのこと。21歳差ですね。
女性が知人を訪ねて老人ホームにきた時に知り合ったそうです。
この女性に出会ってから運が向いてきたと感じ、宝くじを買ったら、
見事に約1億円の大当たりだったそうです。
(記事によって60万ポンドとか100万ドルと紹介されていますが、
クロアチア国営ロトとのことなので、本来はクローネのはず。)
ちなみに、この男性のいるクロアチアは1991年に独立しています。
その後も独立反対派との紛争が続いていたそうです。
この話が実話なら、「音楽教師というのは仮の姿で、実は、、、」
という妄想がふくらみます。
(クロアチアのロトには、「1等当選者にTV出演で車ゲットのチャンス」
っていうオプションを行使できる権利がついたのもあるそうです。)
当選金はどう使った?
豪邸と別荘2軒を購入したが、その後に売り払い質素な生活を始めたそうです。
当選金などは家族や友人にあげたそうで、生活に必要分だけ残したかな?
豪邸+αってことは、クロアチアでは1億円よりも価値があったのかも。
他にも(隠し)金があったのかもしれませんが。
当たったと有名になると、いろいろとイザコザが起こるから、妻と二人、
生活に必要なだけを残して、静かに幸せに暮らすというのもいいですね。