イタリアのロトくじスーパーエナロットで39億円の当選が印刷ミスで2口でました。
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なんで印刷ミスが?
このスーパーエナロットは、自分で選んだ数字を購入してもよいし、
クイックピックのようにあらかじめ選ばれた数字を購入してもよいそうです。
今回当たりがでたのは、あらかじめ選ばれた数字だそうで、
販売店が誤って同じ番号を2回印刷して販売してしまったそうです。
日本のクイックピックだと、ロト6にしろtotoBIGにしろチャリロトにしろ、
センターに問い合わせて発行なので、こんなミスは発生しないでしょう。
ロトクジの歴史が古くて、昔ながらの販売店があるから、
システムで発行ということができないのかな。
この事件を契機に、システム導入という流れになるかも。
販売店側は、販売締め切りの直前とのことで、あせって間違えたか、
あらかじめ選ばれた数字を全て売り切っていて同番号の2口目を売ったのか?
同番号の2口目を売ったらバレるだけだから、あせって間違えたのかな。
印刷ミスで4600万円を換金拒否された人(米国)もいます。
換金できてよかったですね。
誰が損した?
運営側は全く損をしていません。
なぜなら、当選金額の78億円を2口当たりで1口あたり39億円にしただけなので。
日本のロト6やtotoBIGなどと同様に、当選口数が増えると配当金が減ります。
運営側としては、何口当たっても配当総額は変わらないのです。
この販売店では、12月24日に最初の1口を売り、27日にもう1口を売ったそうです。
本来、27日は別の番号を売るべきだったと考えると、
24日に購入した人は78億円を貰えるはずが39億円になったので損ですね。
27日に購入した人は外れのはずが39億円になって得ですね。
まぁ、78億円が39億円になっても、どうでもいい金額のような気がしますが。
スーパーエナロットとは
スーパーエナロットは、昨年の10月末に世界最高額の当選金がでたくじです。
このくじの最高額が一昨年8月の1億4780万ユーロになっている報道もありますが、
その後の昨年10月末の1億7770万ユーロが最高当選額です。
wikipediaでも更新されていないし、間違えたのでしょう。
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