宝くじでも富は富を呼ぶのか?

億クラスの宝くじに2回当たったというニュースを何度か紹介してます。
またまた、そんなニュースですが、今回の当せん者は、、、

高級ホテルチェーン御曹司が宝くじで83億円当選

当選した宝くじ

2009年に120万ドル(約1億円)のパワーボールを当てた人が、
2011年7月1日抽選のメガミリオンズで約1億ドル(約80億円)を当てました。

アメリカだと税金やら何やらで割り引かれるけど、それにしてもすごいです。

複数回当たった人は、その資金で大量にくじを買ってるのではと思ってました。
でも、この人の2回目はクイックピックで5口買い2口目が当たったそうです。
普通の人の買い方とちっとも変らないですね。それで当てるんだから。

当てた人

当てた人は、高級ホテルチェーンマリオットグループのCEOの息子だそうです。
親父の2009年の年収は123万ドルだそうなので、公のだけで年1億円ですね。
「約3600件の宿泊施設を展開」「ザ・リッツ・カールトンも傘下」だそうです。
息子といえど1億ドルを当てても、人生が変わらない人種な気がします。

なんでそんな金持ちげな人が、還元率の低い宝くじなんて買うんだろう。
自分の力で稼いだお金ってのが重要なのかなぁ。(でも、宝くじではねぇ)
金持ちに生まれたことを含め、自分の強運を信じて疑わないのかな?

それにしても、こんな運で勝負なゲームでも、金持ちが勝たなくても…。
「富」が「富」を呼ぶってのは、金をうまく活用しての話しのはずでは?

—- 補足 —-
記事では「マリオットグループ創業家のロバート・マッカーソニーCEOの御曹司」となっています。
この親父って1975年入社の50代半ばのようですが、創業家の一人なの?
創業家はマリオットさんのようだし、50年以上前にホテル業も始めてます。

日本語の記事は怪しいのが多いので、話し半分に読まなきゃかな。
英語の記事だと、当てた息子(25歳)はペプシで働いてたが、当てて辞めたようです。
親父はすごくなったけど、本人はそれほど特殊な人種じゃなかったのかな。

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