2019年東京2020大会協賛くじの確率と特徴

売上の一部が東京オリンピックの協賛金となる宝くじで今年も販売します。
昨年と似たような条件で、販売期間を6日間長くしています。
1等1億円、1等前後賞あわせて1.5億円と200円くじとしては高額賞金です。

第807回東京2020大会協賛くじの確率など

販売期間:2019年8月14日(水)から2018年9月10日(火)まで
単価:1枚200円
抽せん日:2018年9月17日(火)
抽選結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 100,000,000 10,000,000 5.0% 1
1等の前後賞 25,000,000 5,000,000 2.5% 2
1等の組違い賞 100,000 101,010 0.5% 99
2 等 1,000,000 100,000 5.0% 100
3 等 100,000 5,000 10.0% 2,000
4 等 10,000 1,000 5.0% 10,000
5 等 2,000 100 10.0% 100,000
6 等 200 10 10.0% 1,000,000
合計 48.0%

本数は1ユニットあたり。4ユニットの販売なので、総本数は4倍です。

ポイント:1等が高額で3等10万円も多めに

200円くじとしては高額な1等1億円、1等前後賞あわせて1.5億円です。
1億円ねらいの私としてはうれしい賞金額です。

昨年の2等1000万円をなくし、1等前後賞も半額に減らしています。
その代わりに組違い賞を設定し、3等10万円の本数を倍に増やしています。
10万円を増やすために高額な賞金が減っているので、私は反対です。

ただし、合計の配分が47.5%から48.0%に増えているので、まぁいいかな。
1万円以下は当たっても嬉しくないけど、10万円なら嬉しいしね。

東京2020大会協賛くじの売上は?

4ユニット80億円の発売を計画していて、25億円が五輪分です。
賞金分や経費を除いた約10億円がオリンピック、パラリンピック費に。

ただ、80億円も売れないでしょうね。

昨年は80億円を計画して40億円をぎりぎり超えた販売でした。
今年は販売期間が増えるけど1等前後賞が減額だから厳しいかな。

オリンピックも近づいたけど、まだ盛り上がってきてない?
3年前みたいに2020にちなんだ賞金額を還元率50%だったら?

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

3件のコメントがあります

  1. 輝美

    これはくじの日記念の代替というところかと

    1等1億~1.5億円は魅力ですが1000万分の1・・・
    4ユニット完売は正直難しい気もしますね。

    ただ、下2桁を1000円に減額した上で他の中間賞金も調整して
    1等1億円を1ユニット3本、又は1.5億円2本にすると完売必至ですよ。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    夏・キラキラくじ → 宝くじ記念の日くじ が
    東京2020協賛くじ → お月見くじ (ビックチャンス、幸運の女神) のようですね。
    9月2日を挟むし、賞金額や規模的にこっちが くじの日記念 の代替なんでしょうね。

    1等賞金額や確率からいって魅力ないですよねー。
    下2桁を1000円に減額して1等を増やすってのは私もいいと思います!

    それと、オリンピックの協賛(資金援助)をもっとアピールしてもよいかと。
    〇枚以上購入者だけもらえる応募券で入場券とか記念イベントの入場券が当たるとか、
    特別賞でオリンピック記念品(入賞メダルのレプリカとか)か〇万円を選択できるとか、
    協賛費に応じた名誉(国立競技場の銘板に名前を入れる権利とか)を当せん者が得るとか、
    なんか、もっとこうあれば盛り上がるんだろうけど。

    このくじで10億円近くも出してるんだから、見返りが選手インタビューだけってのは。

  2. 抽せんが今日行われ一等は25組124933番に、10万円は下4ケタ9267番と下4ケタ5425番になりました。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    速報ありがとうございます!

  3. 追記です。10万円の一つは2000円にも当せんしていますね。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    複数当せんですね!

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