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    Categories: 宝くじ

1等総額1872億円を3人で山分け!でも世界最高額には届かず?

キャリーオーバーが続き、1等総額が過去最高の15.9億ドルとなったパワーボール。
1月13日の抽選で当せん者が3人でて、5.3億ドル(約624億円)ずつとなりました。

当せんした宝くじ

今回の1等総額が15.9億ドルとなったのは、アメリカの宝くじパワーボールです。
アメリカにはパワーボールとメガミリオンズという2大高額くじがあります。

パワーボールは、1~69から5個、1~26から1個の計6数字を選びます。
当選確率は約2.92億分の1で、日本のロト7より約28倍、当たりにくいです。
なお、2015年10月までは1~59から5個、1~35から1個で約1.75億分の1でした。
2012年1月以前は約1.95億分の1でしたし、ちょいちょい変わっていますね。

ロト7の最高が8億円で、その28倍だと224億円。100億円は期待したいクジです。

なかなか当たりがでないクジで今回も19回連続で当選者がでていませんでした。

キャリーオーバーが増えていたので、購入口数が前回、前々回と倍増しており、
今回、1度に3口の当せんが出ました。当たりが1口ならすごかったですね。

1口あたりの賞金額は5.3億ドル(約624億円)を29年の分割払いで受け取れます。
なお、一括払いだと3.3億ドル(約387億円)に減額となります。
さらに一般的な30%の税金がかかると、受取額は2.3億ドル(約271億円)となります。

今回の手取り額とこれまでの記録

これまでの一括手取り受取額に換算した記録は次のとおりです。
・ユーロミリオンズ(欧州9カ国)
 2011年7月約1億8500万ユーロ(約203億円)
 2012年8月約1億9000万ユーロ(約184億円)

・スーパーエナロト(イタリア)
 2010年10月約1億7770万ユーロ(約200億円)
 2009年8月約1億4800万ユーロ(約200億円)

・パワーボール
 2013年5月約2.6億ドル(約260億円)
 2016年1月 約2.3億ドル(約271億円)が3口

・メガミリオンズ
 2012年3月約2.1億ドル(約176億円)が3口

今回は2.3億ドルと、わずかに2013年5月の記録に届きませんでした。
しかし、3口のうち1口は当せんに課税されないテネシー州の人に当たりました。
なので、一括受取3.3億ドル(約387億円)と世界最高額の更新です!!

(追記)
3.3億ドルとの報道もありましたが、連邦税はかかるようで、もう少し減額です。

当せん者は?

テネシー州の1口以外の2口は、当選者が今のところ明らかになっていません。
アメリカの高額当選者は換金前から金融アドバイザー等を雇うのが普通です。
そのため、当選者が明らかになるにはもう少しかかるのでしょう。
ちなみに、残りの2口はカリフォルニア州とフロリダ州で販売されたそうです。

1口は当選者がすぐに名乗りでました。きちんと相談したか心配になります。
29年分割ではなく一括受取を選択しました。これは利息を考えると一括がよいそうです。

当せんしたのは58歳夫と53妻の夫婦で、成人した娘と息子の4人家族とのことです。

当せん金は娘の学資ローンの返済に充て、小児病院や教会への寄付や、友人たちへの支援もしたいたいとのことです。引っ越す予定もなく、仕事も続けたいそうです。
寄付とか友人支援なんて言ってしまうと、怪しい人達がよってくるから、言わない方がいいですよね。むかーしの知り合いとかなんちゃらで、電話が鳴り止まないんじゃないかな?
数百億円の当せんが周囲にも分かっているから、同じ仕事は現実的に続けられないのでは?

習慣どおり家族の人数と同じ4枚買ったそうで、大量買いで当てたのではないです。

(2016.2.19 追記)
フロリダ州での販売分についても当選者が判明しました。
当選者は55歳夫と70歳妻の夫婦です。
こちらも一括受取を選択しました。事前に弁護士に相談していたそうです。
夫は仕事を辞める予定とのこと。当せん金は、夫は新車、妻はマッサージ機に使うそうです。

家族より先に弁護士に当選を話しているそうだし、「気苦労は大変」と理解しているので、テネシー州の夫婦と違い不幸になることはないかな。

販売店にもボーナス

アメリカの宝くじは販売店にもボーナスが入り、100万ドル(約1.2億円)だそうです。
この制度は何のためにあるのかなぁ?販売促進のため?
よく分からないけど、売った人も一緒に喜べるのはいいですね。

将来のために

宝くじの当選者は当せん金を使うペースが早すぎて破産することが多いです。
数百億円あっても、寄付とか投資とかしてたら、あっという間ですね。
ここまでの金額が当たれば、ファミリーオフィスなどを使い資産管理してもらいたいです。

(2016.3.12追記)
ペンシルベニア州の人がパワーボールを当てたというニュースがあり、3人目の当選者か!と思いましたが、3/2に抽選分で当選したそうです。
当選額は2.914億ドル(約330億円)です。一括払いで1.915億ドルの支払いを選択したそうです。
高額賞金が出やすくなったとはいえ、こんなに短期間にキャリーオーバーが溜まるのですね。
当選者は67歳の元裁判官で、当選は馴染みのレストランで判明し、その場にいた全員の食事代を支払ったそうです。

ちなみに、一緒にいた兄弟(brother)も当選したそうですが、額は7ドル。
でも、一緒に報道されて、7ドルの賞金額が記載されたボードを掲げてました。

一攫千金:

コメントを見る (1)

  • パワーボールは当選者が出る前から話題になってましたね。こんな金額を聞くと「何とかミニロト1等で1000万!」と日々研究して、売り場に向かうのが情けなくなってきます(-_-;)。日本で海外の宝くじを買えないのは知ってますが、1口だけでも買ってみたいものです。

    しかしロト7が第130~136回にかけて7回連続当選なしでしたが、キャリーオーバーは22億円程度。売り上げも毎回倍増とはいかないので、仮に19回連続したとしても70~80億円程度でしょうか?。とてもじゃないけど1872億円なんて金額には届かないので、売り上げもスゴイんでしょう。プロ野球とメジャーリーグでは年俸も桁が違うので、さすがアメリカって感じです。

    -------- コメントに対する返信 --------
    通常の売上は日本とさほど変わらないけど、キャリーオーバーの上限がないから溜まるとすごい売上です。
    1回前までの18回連続外れでキャリー1000億円弱だったのが、今回だけで3000億円ぐらい売れて1800億円になったみたい。
    (ちなみに1等へは売上の32.5%の配分のようです。英語に自信なしなので違うかもですが。)
    その1回前も賞金が倍増に近かったので、キャリーが溜まるとお祭りみたいに皆が買うのでしょうね。
    日本でも上限をなくせば、これに近い状況になるかもしれないけど、それがいいかどうかは?
    日本式として、キャリーが溜まれば当選確率がアップしていくとかがあった方がうれしいな。