鳥のフンに当たった人が宝くじを当てたという海外ニュースがありました。
日本では、フン(うん) に当たると 運 がつくとよく言われます。
日本以外でも同じようですね。海外の事例と日本の事例を紹介します。
空から落ちてきた鳥のフンが頭に付くという災難に見舞われた男性が、友人に話すと、「それ、グッドラックの兆候だよ」と教わったそうです。
財布に残っていた小銭でスクラッチ宝くじを買ったら、10万ニュージーランドドル(約646万円)が大当たりだったそうです。
ニュージーランドでも、鳥のフンは幸運のきざしなんですね。
ところで、ニュージーランドはスクラッチの種類が多いそうです。
1枚1$のものから10$のものまであり、賞金も数千万円のものまであるそうです。
日本での幸運の事例
日本では、フン=>うん=>運という連想かと思いますが、フンに当たると縁起が良いと良く聞きます。
宇都宮動物園では、ゾウの糞を原料にした紙のお守りがあるそうです。
他でも、うんこの形のおまもりというのを売っているのを見たことがあります。
で、宝くじに当たった事例もあります。
コーウンは、まず空からやってくる
昨年のグリーンジャンボを150枚の大量購入で挑んだのは広島県の自営業、S.Tさん(38才)。というのも、3年前、歩いていたら鳥のフンが額に落ちてきたので試しに宝くじを買ってみると3,500万円に当たったという実績があり、なんと今回も鳥のフンが顔に落ちてきたので大当たりを予感してたくさん買ったのだそうです。そして結果は1等と前賞合わせて1億500万円に命中。これぞ「大コー“フン”」というところでしょうか。
なんともうらやましい話しです。
他にもフンに当たって、幸運が舞い込んだ話しがありましたが、探した中でこのエピソードが一番でした。
外国での話
言葉の連想なので、日本(語)だけの話だと思ったら、他の国でもフンは幸運らしいです。
フランス語で糞は、「幸運」を意味することがあるそうです。
左足で犬のフンを踏むとラッキーなんだとか。
アメリカでは“ハトのふんを落とされた人には、幸運が訪れる”そうです。
イギリスでは、家畜のフンを踏むことや、鳥にフンをかけられるのがラッキーだとか。
中国でも「鳥のフンがかかったら宝くじを買え」だそうです。
なんと、古代エジプトでも[ふんころがし]という昆虫がありがたがられていたそうです。
いろいろ言われているのを聞くと、本当にフンに幸運がありそうな気がしてきます。
でも、私は今まで生きてきた中で鳥のフンが当たったなんてことあったかなぁ?
車に当たったのも幸運だと言われるけどそうなのかなぁ?
これからは、車に鳥のフンがついていたら、すかさず宝くじを買おうっと。
わざと当たるのとか踏むのはダメなんでしょうね。きっと。
それと、排泄する夢を見たら金運アップで、特に大便が服に付いたりするのは大金を得る予知夢だって。起きたらすかさず宝くじを買わなきゃね。