2018年バレンタインジャンボ宝くじの確率と特徴

昨年まではグリーンジャンボとして発売していた年5回のジャンボ宝くじです。
バレンタインにあわせて時期が少し早まりました。
同時発売のバレンタインジャンボミニは別記事にします。

第737回バレンタインジャンボ宝くじの確率など

販売期間:2018年1月31日(水)から2018年2月23日(金)まで
単価:1枚300円
抽せん日:2018年3月7日(水)
抽選結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 200,000,000 10,000,000 6.7%
1等の前後賞 50,000,000 5,000,000 3.3%
1等の組違い賞 100,000 101,010 0.3%
2 等 10,000,000 2,000,000 1.7%
3 等 1,000,000 100,000 3.3%
4 等 100,000 5,000 6.7%
バレンタイン賞 20,000 2,500 2.7%
5 等 10,000 1,000 3.3%
6 等 3,000 100 10.0%
7 等 300 10 10.0%
合計 48.0%

ポイント1:1等2億円で前後賞を合わせて3億円

ここ6年ほどのグリーンジャンボは1等前後賞で5億円以上でした。
1等確率はそのままで、賞金額減のぶんを下位等級に回しています。

私としては普通の人の生涯年収2億円+αぐらいでよいと思っています。
5億円でも幸福度はそんなに増えないし、勘違いして破滅する人が増えるし。

その分を2等1億円2本とかにしてくれたら良かったけど。

ポイント2:バレンタイン賞2万円が当たりにくい

4等10万円が5000分の1で、バレンタイン賞2万円は5000分の2です。
5等1万円はバレンタイン賞の2.5倍当たりやすい1000分の1です。
バレンタイン賞は賞金額のわりには当たりにくいのです。

特別賞なんだから特徴だしてもう少し当たりやすくても。
ただ、2等、3等、4等はこれ以上減らして欲しくないので、5等をなくしてバレンタイン賞2万円を1000分の1にして欲しかったかな。

ポイント3:4等10万円が期待できる

ジャンボ宝くじは中間賞金が当たりにくいことが多いですが、今回のバレンタインジャンボは4等10万円がそこそこ当たりやすいです。
2億円(3億円)を夢見つつ、10万円があたるかもと期待しましょう。

平成30年のバレンタインジャンボの売上は?

昨年のグリーンは14ユニット(420億円)の発売計画で259億円売れました。
ミニは120億円の発売計画で110億円が売れました。

今年は1等賞金額が減るし、10ユニット(300億円)の計画で良かったのでは。
販売日数増やして、バレンタインとしてかなり売れると強気の見込みですね。

追記:ハッピーバレンタインキャンペーン

バレンタインジャンボ、ミニでも購入者対象のキャンペーンがあります。

1度に合計で20枚以上を購入の人が専用応募ハガキをもらえます。
62円切手も貼らないといけないので、当選確率が高めと思います。

Aコース:抽選会&ELT特別ライブ招待(大阪オリックス劇場)1000組2000名
Bコース:ピエール・エルメ・パリ ショコラ7種14個詰合わせ(5000円相当?) 5000名
Cコース:カタログギフト 47CLUB×リンベル 郷(さと)コース(10,000円相当) 1200名

Bコースのチョコはリンク先のと商品が違うようですが、20歳未満は応募できません。
私には高価なチョコの価値が分かりませんし、同じ商品をネットで見つけられませんでしたが、5000円ぐらいはしそうです。5000名はいつもより多めですね。
常温で60日保存可能なので、ゆっくり楽しめます。

Cコースのカタログギフトは1万円相当かと思います!
1200名とこちらもいつもより多めです。
キャンペーンに力を入れてきたかな。分かりにくい変化だけど。
宝くじの還元率とかの内容にも力を入れて欲しいけど。

4件のコメントがあります

  1. いつかきっと

    ・毎回ジャンボの1等賞金額が発表される度に「5億円や7億円、ましてや10億円もいらない。3億円で十分」と豪語してましたが、ホントに3億円まで減額するなら仰る通り2等は1億円にして2本どころか3~5本でもいいです。何なら1等3億円×2本にすれば、14ユニットなんて即売でしょう。1000万円以下の賞金に関してはミニロトとナンバーズでカバーするので、1~2等に特化してほしかったです。

    ・せっかく名称も変更したので、バレンタイン賞も2月14日にちなんで214万円にするとか、遊び心がほしかったなぁ。今回も年末ジャンボプチのコメント通り「中間等級の当選本数が少なくなり、消費者に当たりにくさを感じさせてしまう~。中間層の充実を図る事で、当選確率を重視する~。」を象徴したクジですね。しばらくこんな配当を継続するんでしょうか?。毎年5回もあるので1回くらい「1ユニット1億円×15本のみ!他等も末等もなし!イエイ!」なんてジャンボを発売してほしいです。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    そうですよね。2等1億円で「億万長者が○本!」とかを宣伝文句にして欲しかった。
    バレンタイン賞もとりあえず作りましたって感じで特徴もないし。
    214万円なら額も嬉しさあるし、バレンタインっぽくて良かったですね。

  2. 輝美

    億の夢を見つつ、中くらい~小口賞金も盛り込むとなると
    この様な設定になるのかも知れませんが
    還元額は約14億4000万円ですので、残り6000万円程も
    賞金に加えて還元率50%に近づけてほしかったと思いますし

    何なら2等以下はこのままでも良いですので
    1等を1億5000万円に減らす代わりに前後賞を1億円に増額
    これで前後賞共3億5000万円に設定できると共に
    億の確率は去年と同様、1000万分の3を保持できましたね。

    私もジャンボ宝くじが最も売れていたのは
    1等3億円が2口の時代だったのでは、と思います。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    ジャンボは毎回、50%ちょうどには設定して欲しいですよね!
    totoのBIGとかは50%なのに宝くじはこれだから人気がないんだと思って欲しい。
    前後賞で1億円は私もかなりうれしいです。
    1億円ぐらいが人生が狂わずうまくいくのでは。人によっては1000万円ぐらいかもしれないけど。

  3. 抽せんが今日行われ一等は25組145727番に、10万円と2万円は下4ケタ8075番と下4ケタ3190番と下4ケタ8043番と下4ケタ8898番と下4ケタ1991番と下3ケタ0785番になりました。

    ——– コメントに対する返信 ——–
    速報ありがとうございます。
    本日、確認しましたが。。。

  4. 理想的なバレンタインジャンボはこうなりますね。1等:2億円(1000万分の1)、前後賞:5000万円(500万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:500万円(100万分の1)、3等:100万円(10万分の1)、4等:10万円(1万分の1)、5等:3000円(100分の1)、6等:300円(10分の1)、バレンタイン賞:3万円(1000分の1)

    ——– コメントに対する返信 ——–
    早く、東京2020ジャンボの記事を作らねば。。。作ろう、作ろうと思ってはいるのですが。。

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