イギリスと日本の未換金の宝くじ

イギリスの宝くじで期限切れの宝くじが多いっていうニュースがありました。
日本と比べてどうなんでしょう。

期限切れの宝くじ当選金は年間6,800万ポンド以上

日本と英国の未換金の割合は?

6800万ポンドということは、日本円で90億円ほどですね。
売上は50億ポンド程度とのことなので、1.3%ほどになります。
当せん金への配分が51%とのことで、当せん金の2.6%ほどです。

日本での未換金は年間約200億円ほどです。
売上が約1兆円なので、2%ほどです。
当せん金への配分が45%なので、当せん金の4%ほどです。

引き換え期間は、イギリスの180日に対し、日本は1年間です。
日本の方が引き換え期間が長いですが、未換金の割合が多いですね。
これは、ロト6などの数字選択式よりジャンボ宝くじなどの売上が大きいからでしょう。
ジャンボ宝くじだと末等は換金忘れが多いでしょうし、
数字選択式と違って番号の見間違いも多いでしょう。
前後賞の未換金も多いので、勘違いも多そうです。

未換金の賞金はどうなる?

記事によると、「社会事業などに使われる」とのことです。
イギリスでも日本と同様に、未換金分は行政の資金ということですね。

台湾のレシートクジのように、購入者に還元してくれるとありがたいです。
そうなれば、未換金防止の方法をもっと工夫してくれそうだし。

ところで、イギリスでの宝くじ人気は?

日本では国民1人あたりにすると、年8千円ほど宝くじ購入しています。
イギリスは国民1人あたり年1万円強のようです。
同じようなもんですが、イギリスの方が売れているのですね。

イギリスでは59%の人がナショナルロッタリーを年1回以上購入するそうです。
日本で最近1年以内に宝くじを購入した人は54%とのことです。
イギリスの方が購入者が多いですね。
また、購入者の割合が多い以上に売上が多いので、1人あたりの購入額も高いのが分かります。

他の賭けを含めると、もっとイギリスの方が多そうですね。
ただ、ギャンブル中毒者は先日の記事に書いたように、パチンコのせいで日本の方が多そうですが。

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東日本大震災へポイント募金できるサイトは100を超えているようですね。
私がまとめただけで、数えてみたら100ぐらいになっていました。
世の中にポイントって多いんですね。

ノジマやビックカメラはポイントで寄付できるので、ヨドバシカメラのゴールドポイントやヤマダ電機のポイントも対応して欲しいです。
ヤマダモールに義援金があってもいいのにね。

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