宝くじが当たれば幸せになれるのか？

私は当せんを夢見てますが、宝くじが当たれば幸せになれるのでしょうか？

当せんしたことによる不幸の事例が多い

このブログでも宝くじを当てて不幸になった人を記事にしてきました。

宝くじを当てて不幸になった人から学ぶこと
宝くじで高額当選した人たち２０１６年
2012年に世界最高額の200億円を当てた41歳男性が離婚し…

自分で扱いきれないほどの額が当せんすると不幸になっている気がします。

ほんとか不明ですが、8000万当たって仕事を辞めたけど、その後に金がつき、再就職も年齢と過去の栄光からうまく行かずって人も紹介されてました。
宝くじが高額当選して、夫婦で仕事を辞めちゃった！

ただ、当せんした中の一部のお金を扱いきれなかった人が話題になっているだけという気もしています。

当せん後も幸せが長続きするという調査結果も

英国の大規模な当せん者の追跡調査で不幸になる人が多かったそうです。
似たような調査でも当せん者の幸福は長続きしないという報告を目にします。

そんな中で、当せんの満足度は時間がたっても薄まらないという記事が。

宝くじが当たると、人は本当に幸せになれるのか？

こちらはスウェーデンの宝くじを購入した3362人（当選者及び落選者）を対象とのことですが、当せん者が８割ほどのようです。
５年から２２年の追跡調査の結果、彼らの幸福や人生全般に対する満足度、メンタルヘルス、経済的な満足度は時間をたってもプラスの効果だったそうです。

年金型の当せん（日本のように一度に賞金を得るのではなく、毎月一定額が受け取れる）もあるので、割り引いて見る必要があります。

それにしても、当せんの幸福が長続きするって記事は勇気づけられます。

結局はお金を使う人しだい

日本には年金型の当せんがないので、計画的に使えるかは本人しだいです。
日本では当せん者が公表されないし、超大金の当せんもありません。

多くてもたかが１０億円ぐらいなら、多くの人が扱えるのではないでしょうか。
自信がなければ、１等1000万円から１億円ぐらいのくじにしてもいいです。
それなら当選確率も高くなりますし。年末ジャンボプチならジャンボの200倍。

ちなみにアメリカのメガミリオンズでキャリーが積み重なり、1800億円までなっているそうです。…そんなにあっても私は扱いきれません。