各地の新聞に年末ジャンボの当たりがどこで出たか公表されていますね。
私は残念ながら末等300円のみでした。まだ運を溜めている途中のようで。
年末ジャンボ宝くじの当せん者数
今回は前年の倍の132本の1等が出ると宣伝していましたね。
66ユニットの販売予定で、1ユニット当たり2本なので132本の1等です。
実際は、59ユニット相当(1771億円)の販売だったそうです。
売れ残りが7ユニット相当あり、前年より61億円の売上減でした。
1等の本数倍増と宣伝しても、売上の減少傾向は続きましたね。
売れた中から1等は34都道府県で118本、2等は60本出たそうです。
59ユニットだと1等118本2等59本なので、ほぼ確率どおりの本数でした。
ちなみに、宝くじは全ての販売番号を管理していて、売れ残って返品された番号もチェックしています。
どこの売り場で何等がでたか分かる仕組みとなっているのです。
都道府県別の当選本数
毎年のことですが、販売本数が多いところは1等も多くでています。
1位(1等20本)東京都
2位(1等9本)大阪府
3位(1等7本)神奈川県、愛知県
5位(1等6本)静岡県、福岡県、熊本県
8位(1等5本)埼玉県、千葉県
10位(1等3本)北海道、福島県、群馬県、兵庫県、広島県、高知県、鹿児島県
17位(1等2本)茨城県、栃木県、新潟県、石川県、福井県、長野県、奈良県、山口県
25位(1等1本)青森県、岩手県、宮城県、秋田県、岐阜県、滋賀県、京都府、愛媛県、佐賀県、沖縄県
2等も1番は東京(10本)で続いて北海道,神奈川,愛知,大阪(各5本)だったそうです。
1等が1本も出なかった県が13ありますが、宇部琴芝チャンスセンターのように3年連続で1等がでた売場もあります。
今回も西銀座チャンスセンターでは1等が3本出たとか。
宝くじ付定期預金でも北海道銀行(pdf)で1等が出ているようです。
1等前後賞で3億円をゲットした人は?
前回より売上減ですが、1等本数は66本から118本に増えています。
しかし、残念ながら3億円をゲットした人はほとんどいなそうです。
というのも、1等の2つの番号ともに末尾が0だったからです。
1等+前後賞を当てるには、連番で購入しないといけません。
で、連番10枚を買うと末尾が0~9までとなるので、今回は前賞が別れます。
1等と後賞の2億5千万円が当たっても3億円は当たらないのです。
普通に連番10枚を2セット買うと、その2セットは続き番号ではないです。
今年も1等が出た売場で前後賞とも出ていますが、同じ人とは限りません。
売場に配送の時点で連番も100セットずつバラバラになっているそうです。
つまり、ある連番10枚の続きの番号は、100セット後ろにあるんだとか。
続き番号の連番20枚とかを指定して買った人じゃないと3億円は無理ですね。
こだわる人は100枚連番とかで買う人もいるようですが、少数派かと。
そういう人の中から3億円をゲットした人はいたのかなぁ。
—追記—
津波に襲われ仮店舗で営業中の売場からも1等が出たそうです。
宮城県石巻市の『石巻中里チャンスセンター』で、今年1月18日に元の場所にようやく戻れたとのこと。
戻って名称も『石巻中里ヨークベニマルCC』に変えたそうだが、運はどうなったかな。
震度6弱の揺れで1ヶ月営業休止していた店舗からも1等が出たそうです。
福島県いわき市の『ダイユーエイト四倉店』で、サマージャンボなどの小当たりが続いた後に年末ジャンボで1等がでたそうです。
売場の担当者は、まだ自宅に戻れないそうです。幸運が続くといいですね。
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