競輪クジDokanto!について紹介します。

DoKanto!の概要

ドカントは、重賞レースを対象とした競輪の重勝式くじの愛称です。
このドカントとチャリロト、ビックドリームといった競輪の重勝式くじを総称してドカントとも言います。

Dokanto!の種類と概要

Dokanto!7とDokanto!4twoの2種類があります。
Dokanto!7(ドカントセブン)は、チャリロトと同じルールです。
Dokanto!4two(ドカントフォーツー)は、ビックドリームと同じルールです。
いずれもランダムに発券されるため競輪の知識が不要なくじです。

Dokanto!7

1口200円で後半7レースの1着が当たれば、賞金をゲットです。
確率は全て9車立てだと、totoBIGと同じ約478万分の1となります。
totoBIGは1口300円なので、同金額あたりだとこっちが当たりやすいです。

Dokanto!4two

1口200円で後半4レースの1,2着が当たれば、賞金をゲットです。
確率は全て9車立てだと、約168万分の1となります。
Dokanto!7よりも3倍くらい当たりやすいです。

Dokanto!の特徴

ポイント1:1日10回までキャンセルができる

チャリロトと同様にランダムで選択された数字が嫌ならキャンセルできます。
キャンセルの回数は、どの販売サイトでも1日10回までとなっています。
ドカント7とドカント4twoをあわせて10回です。

toto-bigやモトロトbigと違い、嫌な目をキャンセルできるのはすごいです。
そのおかげで、チャリロト同様にいろいろと攻略しがいがあります。

ポイント2:販売サイトが複数ある

次のサイトで販売されていて、それぞれで10回までキャンセルできます。
Keirin.jp
チャリロト
DMM
オッズパークロト
Kドリームス
Gamboo
¥JOY エンジョイ
それぞれ一長一短がありますが、チャリロトが一番ましかな。

下の3つのサイトはデルカを共通に使っているので、その点はよいかも。

ポイント3:キャリーがたまりやすい

ほぼ、毎週末開催されていて、そこそこ売上があります。
チャリロトやビックドリームに比べたら、キャリーオーバーが溜まり易いです。
開始から1年で1億円以上が2回でています。
2012年10月 7日ドカント!4two 1億9440万3740円
2013年 2月11日ドカント!4two 1億0016万0540円
ドカント7は更に高額になりやすく、億の賞金が出ています。
ドカント4twoは高額資金投入で予想し狙う人が増えたのか、キャリーが増えにくくなっています。

その他

税金

当選金は、一時所得として税金がかかります。
一時所得は、(当選金-50万円)×0.5 を所得に加算するようです。
1億円当選したら、約5000万円が所得に追加になるので、
所得税が38%(他の収入額による)ぐらい、次年度に住民税が10%になります。
したがって、2500万円ぐらいは税金を支払う必要がありそうです。
高額なら当選金の25%の税金を払うと思えばよいでしょう。

国民健康保険の加入者は、所得割があるので次年度の保険料が高くなります。
ただし、上限があるので驚くほどの高額にはなりません。

配当率

競輪と同様に掛け金の75%が配当に回ります。
まぁ、キャリーオーバー狙いなので、配当率には実は意味がないです。

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