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    Categories: 宝くじ

2021年年末ジャンボ宝くじ10億円の確率と3つのポイント

1等前後賞あわせて10億円の年末ジャンボ宝くじの紹介です。
同時発売で1万円が当たる年末ジャンボミニは別記事にします。

第905回年末ジャンボ宝くじの確率など

販売期間:2021年11月24日(水)から2021年12月24日(金)まで
単価:1枚300円
抽せん日:2021年12月31日(金)
抽せん結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 700,000,000 20,000,000 11.7% 1
1等の前後賞 150,000,000 10,000,000 5.0% 2
1等の組違い賞 100,000 100,503 0.3% 199
2 等 10,000,000 5,000,000 0.7% 4
3 等 1,000,000 500,000 0.7% 40
4 等 50,000 10,000 1.7% 2,000
5 等 10,000 333 10.0% 60,000
6 等 3,000 100 10.0% 200,000
7 等 300 10 10.0% 2,000,000
合計 8.8 50.0% 2,262,246

本数は1ユニットあたり。22ユニットの予定なので、総本数は22倍です。

ポイント1:1等は7億円で、前後賞は各1.5億円

例年通り1等前後賞を合わせて10億円です。1等のみだと7億円です。
前賞もしくは後賞のみでも1.5億円あります。バラでこれらを狙っても。

連で購入し1等前後賞狙いだと、2000万本に1組しかありません。
バラで1.5億円以上を狙えば、2000万本に3本(うち1本は7億円)あります。
10億円の夢を見るのもいいですが、バラ購入で7億円の夢に下げるだけで、1.5億円の夢も出てきますよ。1.5億円でも月25万円を50年使えます!!!

ポイント2:昨年までと全く同じ条件に

昨年と各等級の確率や当せん金が全く同じになっています。
全く同じというのはかなり異例です。今年のドリームジャンボもでしたが。
1等と5,6,7等への配分が多すぎて工夫の余地は少ないから?

ちょっとでもよいクジにしようという努力が見たかったかな。

ポイント3:1万円が当たりやすく5万円超は期待薄

末等の300円が10本に1本、その上の3000円が100本に1本は基本通りです。
1等前後賞に17%弱が配分なので300円と3000円を除くと残り13%ほど。
そのうちの10%を5等の1万円に充てています。

その上の5万円は1.7%で当たりにくいですが、更に上はもっと厳しい。
高額当せんと言える5万円超は組違い賞の1000万本あたり99.5本を除くと、1等~3等で1000万本あたり23.5本だけとなっています。

年末ジャンボの売上は?

昨年(2020年)は、ミニとあわせて1434億円で、売上伸びたと報道されました。
2019年が1409億円、2018年が1404億円(プチも込み)なので増加傾向です?

2017年が1489億円、2016年が1704億円、2015年が1971億円なので、下げ止まっているとも言えます。

昨年はコロナの影響でドリームが売れずに、その後のサマージャンボ、ハロウィンジャンボ、年末ジャンボ、バレンタインジャンボと前年比売上増でした。昨年の年末ジャンボの売上増は、不景気だと宝くじが売れる傾向だったのかと。
今年はドリームジャンボがそこまで売れず(半減した昨年よりは売れたけど、一昨年の-17%)、サマージャンボも昨年及び一昨年より売上減です。
今回の年末ジャンボの売上は厳しい気がします。

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

一攫千金:

コメントを見る (10)

  • ミニのほうにもありましたが一万円がかなり多くなりましたね。昨年からこの傾向です。2002年と2012年から2015年は一万円がありませんでしたが最近は一万円が狙いやすくなっています。2012年以前はミニがありませんでしたね。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    昨年から他のジャンボも1万円が多くなりましたね。
    当たりの本数を増やしてリピーターを増やしたいようです。
    そのせいで宝くじの魅力の大型賞金が減っているのは残念ですが。

  • 次回の初夢宝くじですが、関中東の一等の確率がなんと2500万分の一になりますね。こんな宝くじ誰が買うかと言いたいです。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    えっ!2500万分の1ですか!?
    本当だ。。。2500万本も発行して、1等1本だなんて。。。
    販売期間を1週間延ばしたからって、昨年の1500万本から2500万本に増やすなら、
    1等をせめて複数本にして欲しかった。。。

  • 15年前の法律に現代を当てはめるとこんな理想的なジャンボ宝くじになりますね。
    ドリームジャンボが
    1等:1億円(200万分の1)、組違い賞:10万円(約20202分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:5万円(1万分の1)、4等:1万円(1000分の1)、5等:1000円(25分の1)、6等:300円(10分の1)
    ドリームジャンボミニが
    1等:10万円(約1667分の1)、2等:1万円(約333分の1)、3等:300円(5分の1)
    サマージャンボが
    1等:2億円(1000万分の1)、前後賞:5000万円(500万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:500万円(100万分の1)、3等:100万円(約33万分の1)、4等:5万円(1万分の1)、5等:1万円(250分の1)、6等:3000円(100分の1)、7等:300円(10分の1)
    サマージャンボミニが
    1等:1000万円(約17万分の1)、前後賞:10万円(約83333分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:5万円(5000分の1)、4等:1万円(約333分の1)、5等:300円(10分の1)
    ハロウィンジャンボが
    1等:1億円(1000万分の1)、前後賞:5000万円(500万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(500万分の1)、3等:500万円(100万分の1)、4等:100万円(約33万分の1)、5等:50万円(10万分の1)、6等:5万円(約3333分の1)、7等:1万円(約333分の1)、8等:3000円(100分の1)、9等:300円(10分の1)
    年末ジャンボが
    1等:3億円(2000万分の1)、前後賞:1億円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(100万分の1)、3等:100万円(25万分の1)、4等:5万円(5000分の1)、5等:1万円(250分の1)、6等:3000円(100分の1)、7等:300円(10分の1)
    年末ジャンボミニが
    1等:6000万円(約167万分の1)、前後賞:2000万円(約83万分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:5万円(2500分の1)、4等:1万円(約333分の1)、5等:300円(10分の1)
    バレンタインジャンボが
    1等:1億円(1000万分の1)、前後賞:5000万円(500万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(約333万分の1)、3等:500万円(100万分の1)、4等:100万円(20万分の1)、5等:50万円(10万分の1)、6等:5万円(約3333分の1)、7等:1万円(約333分の1)、8等:3000円(100分の1)、9等:300円(10分の1)
    ちなみにジャンボは当時の総務省の指定受けありでミニは指定受けなしです。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    法改正で賞金の最大の倍率が変わりましたが、変わって良かったのか悪かったのか、、、ですね。
    売上を確保するには上げるしかなかったんでしょうが。
    それより還元率を法改正で変えて欲しいものです。

  • 抽せんの結果一等は181組152869番になりました。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    毎度、速報ありがとうございます!
    今年も一年、ありがとうございました。
    来年は一攫千金といきたいところです。まだ、年末ジャンボの結果をチェックしてないけど。

  • 理想の年末ジャンボはこちらになりますね。
    ジャンボが
    1等:3億円(2000万分の1)、前後賞:1億円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(100万分の1)、3等:100万円(25万分の1)、4等:1万円(200分の1)、5等:3000円(100分の1)、6等:300円(10分の1)
    ジャンボミニが
    1等:6000万円(100万分の1)、前後賞:1000万円(50万分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:1万円(約333分の1)、4等:300円(10分の1)または1等:6000万円(200万分の1)、前後賞:1000万円(100万分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:1万円(250分の1)、4等:3000円(100分の1)、5等:300円(10分の1)
    15年ほど前の法律に今年の傾向を当てはめるとこうなりますね。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    ジャンボは1万円を重視ですね。私は1等3億円で充分ですが、1ユニット1000万本がいいです。
    ミニは1000万本に10本も6000万円があるので、このミニがいいです。1万円多いですが。
    やはり、実際に当たる1万円が多いのが宝くじファンを増やすにはいいのかな。

  • 現在の理想的な年末ジャンボはこうなりますね。
    今バージョン
    1等:7億円(2000万分の1)、前後賞:1億5000万円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(100万分の1)、3等:100万円(約33万分の1)、4等:10万円(約33333分の1)、5等:1万円(500分の1)、6等:3000円(100分の1)、7等:300円(10分の1)、年忘れラッキー賞:3万円(約1万分の1)
    ミニなしの昔バージョン
    1等:3億円(2000万分の1)、前後賞:1億円(500万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(100万分の1)、3等:100万円(10万分の1)、4等:10万円(2万分の1)、5等:1万円(約333分の1)、6等:3000円(100分の1)、7等:300円(10分の1)、年忘れラッキー賞:3万円(約3333分の1)
    昔のほうが一等が少ない分中間賞金が多くなっていますね。2019年のほうにもありましたが間違っているところがありましたので修正しました。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    当たって嬉しい中間賞金もあるのが宝くじの魅力かと思うので、昔タイプで充実させて欲しいですね。
    1等特化はトトビッグや数値選択式に任せていいかと。
    1等前後賞合わせて5億円以上はロトのみで良いのではと思います。
    ロトの方は上限なくすか、もっと上げてしまっても。

  • でも現実だとこれが一番可能性が高いですね。
    1等:7億円(2000万分の1)、前後賞:1億5000万円(1000万分の1)、組違い賞:50万円(約10万分の1)、2等:100万円(20万分の1)、3等:1万円(約333分の1)、4等:3000円(100分の1)、5等:300円(10分の1)
    今年のサマーみたいに等級を絞るとこうなりますね。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    こんな感じになりそうですね。
    1000万円の夢がないのは残念です。
    10万円台も結構、嬉しい人が多いと思うのに。
    1万円だと、購入費が3000円とか年末ジャンボだともっとだろうから、「うん、まぁ」って感じで特別な出費にはあまり回らなそう。

  • 1ロット1000万枚で1等10億円だとこんな感じかと
    1等7億円1本(1等本体4億円、前後賞3億円などでも良い)
    前後賞1.5億円2本
    組違い賞10万円99本
    2等100万円30本
    3等5万円1000本
    4等1万円2000本
    5等3000円3万本
    6等300円

    下2桁と下3桁は減るが、それでも2022サマーよりはまともだと思いますよ
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    私もジャンボは1ユニット1000万本であるべきだと思います。
    1万円にすごく配分するぐらいなら、こちらの方が魅力的です。
    運営の人、見てくれないかなぁ。

  • ジャンボが
    1等:7億円(2000万分の1)、前後賞:1億5000万円(1000万分の1)、組違い賞:50万円(約10万分の1)、2等:100万円(20万分の1)、3等:1万円(約333分の1)、4等:3000円(100分の1)、5等:300円(10分の1)
    ミニが
    1等:6000万円(200万分の1)、前後賞:2000万円(100万分の1)、2等:100万円(10万分の1)、3等:1万円(約333分の1)、4等:3000円(100分の1)、5等:300円(10分の1)
    ジャンボが現代のジャンボくじでミニが昔のジャンボくじとなりますね。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    これからはこんな感じなのですかねぇ。還元率が余っても、組違い賞は10万円のままにしそうですが。
    1万円を増やすぐらいなら、3000円をなくして欲しいところです。

  • 2011年以前の年末ジャンボ単独で1ユニット2000万枚ならこんなのも可能でしたね。
    1等:3億円(2000万分の1)、前後賞:1億円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(100万分の1)、3等:100万円(約33万分の1)、4等:50万円 (10万分の1)、5等:5万円(約3333分の1)、6等:1万円(約333分の1)、7等:3000円(100分の1)、8等:300円(10分の1)
    または
    1等:3億円(2000万分の1)、前後賞:1億円(1000万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:1000万円(100万分の1)、3等:100万円(20万分の1)、4等:50万円(10万分の1)、5等:10万円(25000分の1)、6等:5万円(5000分の1)、7等:1万円(約333分の1)、8等:3000円(100分の1)、9等:300円(10分の1)
    これが理想的でしたね。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    バランスよくいろいろな等級があっていいですね。ただ、1等2000万分の1は。。。