中国では未成年の購入が禁止されているけど問題になっているようです。
宝くじにハマる中国の小学生(ナリナリドットコム)
日本の宝くじには法的な購入制限はないですが、実態はどうなのでしょう。
中国の小学生の事情
上記リンク先の内容を簡単にまとめると、かなり流行っているようです。
未成年の購入が禁止されていても、販売店が規制を遵守せず売るそうです。
子どもの間でも流行っていて、かなりの額を宝くじに突っ込んでるそうです。
中には小学生の予想屋もいて、小遣いや昼食代を使い果たす子もいるそう。
成績低下の傾向も出ていて、政府は規制強化に取組んでいるとのことです。
背景として、親が宝くじに一喜一憂している影響もあるとのこと。
中国の年間売上は2兆円弱で、人口から見ると多くはないです。
しかし、物価などから考えるとかなりハマっている人も多いのでしょう。
日本の規制の状況
yahoo知恵袋での質問も多いですが、基本的に日本では年齢制限がないです。
宝くじやロト6、ナンバーズは未成年でも買えることになっています。
しかし、販売所によっては保護者がいないと販売しないようにしています。
また、未成年者はATMで購入できないことになっています。
民法で「未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない」とされているからです。
日本では中国とは逆に販売所が自主的に厳しく扱っているのですね。
未成年者が購入しても、当選金額の支払いは保護者に支払われるそうです。
成年まで親が当せん金を管理し、必要な養育費は当せん金から親が使えます。
(親からの小遣いで当てたなら、親の金になってもよさそうだが、、、)
なお、サッカーくじのトトは、19歳未満は購入できません。
競馬や競輪、オートレース等のくじは、20歳未満は購入できません。
子どもへの悪影響に関する私の考え
自分の子どもには、自分でお金を稼いで、お金の使い方が分かるようになるまで、宝くじの購入はして欲しくないです。
宝くじにはどのような不利な条件があって、何が期待できるのか、その価値に見合った価格なのかを判断できるようになって欲しいです。
運良く大金を手に入れることが出来ても、子供が幸せになれるでしょうか?
親がうまく管理してあげれば良いですが、一時の喜びだけで終わるでしょう。
その後は「もう一度!」と常習性が残ってしまうか、働く意義を見失うか。
ということで、くじ券はあまり子どもに見せないことにします。
宝くじの話題も、子どもの前では、ほどほどにしときます。
こんなサイトを運営しているから、説得力がないけどね。
コメントを見る (1)
こんにちは(*^_^*)
宝くじでお小遣いを増やし隊です。
私のブログの名前だと宝くじにハマっている
中国の子供たちの現状みたいですね
>親からの小遣いで当てたなら、親の金になってもよさそうだが、、、
この言葉に強く共感しますよ
特に高額当選したらね
私の所には宝くじで高額当選をして親からお小遣いを貰ったって
情報が入っているんです。
一度ブログに来て見てくださいね
-------- コメントに対する返信 --------
当選エピソードのトラバがかなり増えていますね!
親になると、子供の時と考え方が変わりますね。