イギリスの女性が当選の夢を見たら、本当に宝くじが当たったそうです。
当せんの夢を見て6億円ゲット
当選までのエピソード
6億円は海外の高額当選金としては大したことないですが、
当選した方のエピソードが興味深く、ニュース報道されたようです。
当たりの夢を見たといっただけで信憑性がなければ、話題にならないでしょう。
当せんした女性は夫婦でよくロトくじを買っていた人で、いつも
「家族の誕生日などから選んだ」同じ数字を選んで買っていました。
しかし、1998年に夫が神経症と関節炎を理由に英国海軍の機械技師を辞め、
妻も自動車事故の影響で障害が残り、働きに出られず経済的に厳しかったそうです。
2005年に娘が生まれた時は、オムツ代にも困ってしまい、クジの購入を辞めたそうです。
そんな時に限って、いつも購入している数字が約10億円の当せんとなったそうです。
長い期間、買い続けた番号が購入を辞めているときに当たるなんて。
子供が生まれて、経済的に厳しい時にこんな仕打ちを受けるなんて。
夫婦はそれ以来、ロトくじを購入しなくなったそうです。
それが、2010年のクリスマス頃に妻が宝くじが当たる夢を見て状況が変わります。
かなり具体的な夢で、当せん額も実際の当せん額に近かったそうです。
夫は当初、クジ購入に否定的だったそうですが、今年の1月からクジを購入しだします。
そして、わずか1ヵ月後に、夢が現実となるのです。
今後は、家の購入や今まで受けられなかった医療の医療費、家族旅行にお金を使うそうです。
しかし、今までの生活を通してお金の大切さを充分理解しているので、
妻は、物を買うときは「格安品を捜し続ける」、
夫は「今の中古車は所持し続け、この車を見て自分がえらくなったわけではないと戒める」
そうです。
この夫婦なら、お金の使い方に失敗して不幸にならずにすむかな。
貧乏になったのも浪費や賭博などのせいではなさそうだし。
当選した宝くじ
欧州で発売されているロトくじ「ユーロミリオンズ」に当選したそうです。
ユーロミリオンズは、欧州9カ国で販売されている日本のロト6に似たクジです。
1から50までの数字を5つと1から9までの数字を2つを選びます。
全的中で1等の確率は、約7,628万分の1です。
ロト6の1等(約610万分の1)より約12.5倍当たりにくいです。
1等の賞金額が100億円を超えることもあるクジです。
今回はなぜか残念なことに当せんが5口もあったそうです。
しかも、週1回抽せんですが、2週前に約16億円の当たりがでたばかりで、
ジャックポット(キャリーオーバー)もあまり多くはなかったようです。
まぁ、今回の1等約6.4億円は安めでしたが、共同購入じゃなければ充分な額でしょう。
ちなみに、このクジは2等でも約545万分の1と当たりにくいです。
ロト6やトトビック(約487万分の1)の1等なみの確率です。
私は日本で1等数十億~数百億円ってな宝くじは販売されなくてもいいかな。
大金を上手に使いこなせる自信がなく、数億円あれば充分なんで。
数十億円が当たる代わりに、10倍の人に数億円が当たる方がいいです。
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ノンチンです、兆億長者ニイ為ってビル、ドバノ160階ヲ獲たい、200階段マタワ300階建て、自分ノビル長者町ニイ成りたい、宜しくお願いします。
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夢はでっかく。私は1億当てる。