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    Categories: 宝くじ

2024年10月に販売される実りの秋、100円くじの確率と特徴

10月に販売されるスクラッチではない通常の宝くじの紹介です。
ハロウィンジャンボの後に実りの秋くじ(1等3千万円)が販売です。
実りの秋くじは久しぶりの1等複数本。年末ジャンボは11月20日からです。

9月17日~10月17日 ハロウィンジャンボ宝くじ

単価:1枚各300円 抽せん日:10月25日(金)

ハロウィンジャンボの記事(1等3億円、1等前後賞合わせて5億円)
ハロウィンジャンボミニの記事(1等3千万円、1等前後賞合わせて5千万円)
 を参照してください。

9月25日~10月15日 1等1500万円の100円くじ

単価:1枚100円、抽せん日:10月18日(金)
1等1500万円、1等前後賞あわせて2000万円の宝くじです。

詳細は、9月に販売されるくじの紹介を参照してください。

10月18日~11月12日 実りの秋くじ(1等3000万円)

単価:1枚200円、抽せん日:11月15日(金) ブロックごとに抽選番号が違うのでご注意を。

1等3000万円、1等前後賞あわせて5000万円のブロック別宝くじです。

第2665回 関東・中部・東北自治 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 30,000,000 4,500,000 3.3% 2
1等の前後賞 10,000,000 2,250,000 2.2% 4
1等の組違い賞 100,000 50,562 1.0% 178
2 等 1,000,000 50,000 10.0% 180
実りの秋賞 20,000 2,500 4.0% 3,600
3 等 10,000 500 10.0% 18,000
4 等 1,000 100 5.0% 90,000
5 等 200 10 10.0% 900,000
合計 8.9 45.5% 1,011,964

第2603回東京都くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 30,000,000 1,500,000 10.0% 2
1等の前後賞 10,000,000 750,000 6.7% 4
1等の組違い賞 100,000 51,724 1.0% 58
2 等 1,000,000 100,000 5.0% 30
実りの秋賞 20,000 3,333 3.0% 900
3 等 10,000 1,000 5.0% 3,000
4 等 1,000 100 5.0% 30,000
5 等 200 10 10.0% 300,000
合計 9.0 45.6% 333,994

第2787回近畿くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 30,000,000 1,750,000 8.6% 2
1等の前後賞 10,000,000 875,000 5.7% 4
1等の組違い賞 100,000 51,471 1.0% 68
2 等 1,000,000 100,000 5.0% 35
実りの秋賞 20,000 10,000 1.0% 350
3 等 10,000 500 10.0% 7,000
4 等 1,000 100 5.0% 35,000
5 等 200 10 10.0% 350,000
合計 8.9 46.3% 392,459

第2473回西日本くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 30,000,000 2,250,000 6.7% 2
1等の前後賞 10,000,000 1,125,000 4.4% 4
1等の組違い賞 100,000 51,136 1.0% 88
2 等 1,000,000 100,000 5.0% 45
実りの秋賞 20,000 3,333 3.0% 1,350
3 等 10,000 500 10.0% 9,000
4 等 1,000 100 5.0% 45,000
5 等 200 10 10.0% 450,000
合計 8.9 45.1% 505,489

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全てのブロックで1等2本。1等の確率高いのは東京都150万分の1です。

関中東は1等2本だけど450万分の1と東京都より3倍も当たりにくいです。
ブロック別200円くじで久しぶりの1等複数本です。2020年の初夢宝くじ以来かな。2020年度からは1等1本縛りでした。100円くじだと少し前に複数本が復活したけど最近は1本に。
昔のように販売本数に応じて1等の本数を変えればいいのに、同じ本数は継続です。
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関中東は1等が当たりにくい代わり、2等100万円が当たりやすいです。
東京都1等が当たりやすく、各等級のバランスが良いです。3等1万円が5%と他より低いですが、実りの秋賞2万円とあわせて8%あるので充分かと。
近畿1等の確率高めで、実りの秋賞が当たりにくいですが還元率が高い
西日本は1等が当たりにくいが、他はそこそこの当たりやすさです。
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200円くじは下2桁が5%還元のが多いですが、10%還元のに比べて販売本数が減っていないようです。100円くじやジャンボも下2桁を減らしてよい気が。

10月18日~11月5日 1等1000万円の100円くじ

単価:1枚100円、抽せん日:11月8日(金)
ブロックごとに抽せん番号が違うのでご注意を。

1等1000万円、1等前後賞あわせて1500万円の宝くじです。

第2666回 関東・中部・東北自治 宝くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 10,000,000 6,000,000 1.7% 1
1等の前後賞 2,500,000 3,000,000 0.8% 2
1等の組違い賞 100,000 101,695 1.0% 59
2 等 300,000 50,000 6.0% 120
3 等 30,000 10,000 3.0% 600
4 等 5,000 500 10.0% 12,000
5 等 1,000 100 10.0% 60,000
6 等 100 10 10.0% 600,000
合計 8.9 42.5% 672,782

第2604回東京都くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 10,000,000 2,000,000 5.0% 1
1等の前後賞 2,500,000 1,000,000 2.5% 2
1等の組違い賞 100,000 105,263 1.0% 19
2 等 10,000 10,000 1.0% 200
3 等 3,000 500 6.0% 4,000
4 等 1,000 50 20.0% 40,000
5 等 100 10 10.0% 200,000
合計 8.2 45.5% 244,222

第2788回近畿くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 10,000,000 2,000,000 5.0% 1
1等の前後賞 2,500,000 1,000,000 2.5% 2
1等の組違い賞 100,000 105,263 1.0% 19
2 等 300,000 50,000 6.0% 40
3 等 30,000 10,000 3.0% 200
4 等 5,000 1,000 5.0% 2,000
5 等 1,000 100 10.0% 20,000
6 等 100 10 10.0% 200,000
合計 9.0 42.5% 222,262

第2474回西日本くじ

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分 本数
1 等 10,000,000 4,000,000 2.5% 1
1等の前後賞 2,500,000 2,000,000 1.3% 2
1等の組違い賞 100,000 102,564 1.0% 39
2 等 300,000 50,000 6.0% 80
3 等 30,000 3,333 9.0% 1,200
4 等 5,000 1,000 5.0% 4,000
5 等 1,000 100 10.0% 40,000
6 等 100 10 10.0% 400,000
合計 9.0 44.7% 445,322

関中東も含めて1等1本です。1等の確率高いのは東京都近畿200万分の1です。
関中東600万分の1と東京都より3倍も当たりにくいです。
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最近は3等1万円が続いてましたが、今回は3等3万円(東京都除く)。
2等が30万円で4等が5千円なので、3等は3万円ぐらいがいいです。
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関中東は1等が当たりにくいが4等が当たりやすい。還元率は低いです。
東京都8月に続いて5等までしかありません。他のブロックの2等30万円に該当する等級がありません。しかも2等が1万円です。1等1000万円の次の2等が1万円です。その2等も1%しか配分されていない。1等の確率は高めで還元率は高いけど買いたくない100円くじです。
近畿1等が当たりやすいです。ただ、還元率は関中東なみに悪いです。
西日本は1等が近畿の半分ですが、3等が近畿の3倍です。還元率も高め
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この中では西日本の条件が良いかな。
東京都のは不買運動して欲しいぐらいです。中間賞金がなさすぎ。近畿と1等は同じ確率で、2等1万円は近畿の3等3万円と同じ確率。更に近畿なら3等3万円の倍の配分で2等30万円がある。千円を当てるために宝くじを買いますか?

p.s.計算間違いや誤記、疑問点があればお気軽にコメントしてください。

一攫千金:

コメントを見る (3)

  • 関中東100円くじが下1~下3桁35%配分になってからは私は買い控え状態、
    いくら還元率が今までと同等と言っても、まやかしの数字
    100円くじに800~900万枚という途方もない枚数の宝くじを
    製造(印刷)して、1等は1本のみ、大量の売れ残りを発生させて
    コスト垂れ流し、胴元は何を考えているのか?と言いたいですね

    宝くじが売れていた当時でも関中東100円は400万枚位が完売可能で、
    意外な売り場からも1等が出る、丁度良いくらいの枚数でしたので、
    今だと300万枚位が適正数では?と、思いますよ
    それに、下3桁15%を5~6%に減らす事で100円くじでも
    各組共通100万円又は下4桁10万円1万分の1
    又は1等1000万円100万分の1が実現できるのですから

    10月発売の関中東100くじは下3桁10%配分ですが
    5~6%位に減らしても良いと思いますけどね
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    下1~下3桁35%配分はさすがにやり過ぎですよね!
    30%だって多いと思います。
    今回の東京都は36%。東京通勤の関東の人はどっちも...ですね。
    気軽に買える100円くじ、なんとかならないですかねぇ。
    売れない宝くじのコストなんて考えてないんでしょうね。
    売り場に配分する数で文句言われたくないだけかな。
    全面的にコストを考える体制にして、還元率を上げて、売れる宝くじの配分にして欲しいです。

  • 10月発売の関中東実りの秋くじは900万枚発売で
    1等2本、1等部分に1億円配分ですので
    最近の傾向から見ると、かなりまともな配分ですね(笑)
    ただ、個人的には1等1億円2本、
    2等1000万~2000万円数本が良いと思います

    下1桁、下2桁の設定はこのままで良く、
    下3桁1万円を1000分の2から1000分の1に
    各組共通100万円を10万分の2から10万分の1に減らすと
    還元率もほぼ変えずに実現可能ですね

    1等1億円2本
    前後賞500万円4本
    組違い賞10万円178本
    2等1000万円3本
    3等100万円90本
    実りの秋賞5万円3600本
    4等1万円9000本
    5等1000円9万本
    6等200円90万本

    還元率49.8%
    昔の200円くじはこのくらいの還元率が普通でした
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    2本になったのは良いのですが、なぜ全ブロック共通なのかと。
    最近では2022年度に50%近くになったけど、あれは何だったのかな?
    あそこで売れていれば、継続されたのか、ただの数値の調整だったのか。

  • 関中東実りの秋くじも分母の大きさを
    生かして、少し配分率を変えるだけでも
    1億円2本に1000万円以上13本
    更に中くらいの賞金を満遍なく盛り込めて
    全ての抽籤方法も取り入れる事ができますね

    例.900万枚発売
    1等1億円2本
    前後賞1000万円4本
    組違い賞10万円178本
    2等1000万円9本
    3等100万円90本
    4等5万円1800本
    5等1万円9000本
    6等1000円9万本、7等200円90万本

    還元率49.3% 十分に可能な配分かと
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    関中東なら1等1億円でも2本は十分にいけますね!
    しかも提案して頂いたのなら下1桁から全てあって。
    還元率が厳しければ4等を減らしてもですが、2022年度みたいに50%近くにして欲しいですね。
    他のブロックは1等1本でも良いかと。
    それか、ブロックごとを止めてしまうか。
    1等1億円だと売れるでしょうが、厳選しているのかな?