新しく始まるメガビッグ(MEGA BIG)の１等確率はBIGの3.5倍！

スポーツくじBIGに新しいくじ種が追加されるそうです。
名称はMEGA BIG(メガビッグ)、今年度に始まるそうです。

最大１２億円のMEGA BIGとは

昨年の11月末頃に報道されていたそうですが、気づきませんでした。。。
今年に入りスポーツ振興くじTOTOの公式サイトにも掲出されました。(pdf)

最高１２億円です。たまにBIGでも12億円あるので目新しさが足りないかも。
対象が12試合とBIGの14試合より2試合少ないです。詳しい確率は後で。
各試合は４通りの結果があるので、BIGの３通りより当たりにくいです。

BIGと同様に６等の５つ外れまであります。全12試合で7試合当てれば６等。
こっちは14試合中9試合当てるBIGよりも行けそうな気がしますね。

最大１２億円のMEGA BIGの確率は？

BIGより当たりにくそうなイメージですが、実際はどうなのでしょうか。

ちなみにあと一歩の６個外しの確率はMEGAもBIGも約24.9分の1です。

１等は約1678万分の１です！年末ジャンボの2000万分の1よりはマシだが。。
ロト７の約1030万分の１より当たりにくく、BIGよりも3.5倍も当たりにくい。
MEGA BIG 3000円分買うより、100円BIG 300円分の方が１等に当たりやすい。

今のところ配分は不明ですが、２等以下にもそれなりに配分されるかと。
つまり、２等以下もBIGよりは高額賞金になるでしょう。
予想平均：1等11億円(45%)、2等1000万円(15%)、３等50万円(12％)、４等5万円(12％)、５等5千円(8％)、６等千円(8％)

追記
かなり予想を外しました。
１等70%、２等14％、３等2％、４等3%、５等5%、６等6%だそうです。
平均額などは別記事にしますが、１等の配分がヤバいです。12億超って！

合計得点が３になる確率は？

上表の確率は、1,2,3,4がそれぞれ同じとして計算しています。
購入するときはランダムで同じ確率で1～4が出現するので、購入者の当たる確率としては上表です。1～4の結果のなりやすさは関係ないのです。
BIGも0,1,2が同じ確率じゃないけど、ランダムだから購入者の確率は一定。

でも、買った後の参考ということで2019年J1全306試合の集計結果を。

１：合計１点以下：80試合：26.1％
２：合計２点　　：85試合：27.8％
３：合計３点　　：63試合：20.6％
４：合計４点以上：78試合：25.5％

さほど偏りはないですね。３が少し出にくいぐらいかな。
BIGは0が多かったり、応援チームが負けのくじは嫌な感じだけど、メガBIGはそういうのがなくてよさそう。3が多すぎるとちょっと嫌かな？

中止があった時の確率は？

BIGでは台風などで中止があるときは確率アップで狙い目です。
当たりやすい分、賞金も安くなりますが、キャリーがあれば充分な額が。

さて、MEGA BIGで中止があった場合の確率はどうなるでしょうか。
１試合中止：1等約419万分の１、２等約13万分の１、、６等約37分の１
２試合中止：1等約105万分の１、２等約3.5万分の１、、６等約17分の１
３試合中止：1等約26万分の１、２等約0.97万分の１、、６等約8.6分の１
４試合中止：1等約6.6万分の１、２等約0.27万分の１、、６等約4.8分の１

中止の時の取り扱いは不明ですが、４試合中止だと成立しないかな？
8試合中3試合的中(5試合外し)で６等になっちゃいますからね。3試合でも？

追記
4試合中止の8試合まで成立になるそうです。

最大１２億円で目玉になるのか？

BIGでも年２回ほど最大12億円となる特別回を販売していました。
常時販売というのが売りなんでしょうが、BIGより魅力でるかなぁ。
BIGを最高10億円に抑えておけば12億円でもインパクトあったんでしょうが。

キャリーを貯まりやすくして、特別回に最高15億円とかにするつもりかな？
まぁ、それもいいのかもしれませんね。

追記

２月１５日から買ってはいけない条件で販売開始となりました。