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    Categories: 宝くじ

2017年ハロウィンジャンボ宝くじの確率と特徴

昨年まではオータムジャンボとして発売していた年5回のジャンボ宝くじです。
昨年のオータムジャンボと同様の1等前後賞で5億円の宝くじとなります。
同時発売のハロウィンジャンボミニ5000万円は別記事にします。

第728回ハロウィンジャンボ宝くじの確率など

販売期間:2017年10月11日(水)から2017年10月31日(火)まで
単価:1枚300円
抽せん日:2017年11月9日(木)
抽選結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。

等級 当せん金 当せん確率(分の1) 売上配分
1 等 300,000,000 10,000,000 10.0%
1等の前後賞 100,000,000 5,000,000 6.7%
1等の組違い賞 100,000 101,010 0.3%
2 等 10,000,000 5,000,000 0.7%
3 等 1,000,000 1,000,000 0.3%
ハロウィン賞 10,000 333 10.0%
4 等 3,000 100 10.0%
5 等 300 10 10.0%
合計 48.0%

ポイント1:1億円以上は1000万分の3の確率

1等は1000万分の1で普通のジャンボと同様の確率です。
前後賞もそれぞれ1億円なので、1000万本あたりに1億円以上が3本です。
5億円を狙いたい人は「連」で。1億円でもいい人は「バラ」でどうぞ。

ポイント2:1万円以下の賞金への配分が多い

全体48%のうち30%が1万円以下の賞金への配分です。
1万円以下の賞金のためにジャンボを買うんじゃないんだけどなぁ。

1等と前後賞へは16.7%。残りの1.3%のみが中間賞金です。
2等1000万円は前後賞各1億円と同じ500万分の1の確率。
3等100万円は100万分の1と組違い賞なみの配分です。
「一応、作りました」って程度です。
50%まであと2%あるんだし、中間賞金を倍は充実できるのでは。

平成29年のハロウィンジャンボの売上は?

昨年のオータムは14ユニット(420億円)の発売計画で324億円売れました。
今年はミニも新設するし、10ユニット(300億円)の発売計画です。
ちなみにミニは4ユニット(120億円)の発売計画で、合計の計画額は昨年並み。

ミニが5000万円だけど、ミニに流れる分もあってそこまで売れないかな?

追記:ハッピーハロウィンキャンペーン

ハロウィンジャンボ及びミニでも購入者対象のキャンペーンがあります。

1度に20枚以上を購入の人が専用応募ハガキをもらえます。
切手も貼らないといけないので、当選確率が高めと思います。

Aコース:抽選会&ライブ招待(豊洲PIT)500組1000名
Bコース:年末ジャンボ宝くじ20枚(6000円相当?) 1000名
Cコース:パティスリー キハチ 焼き菓子ギフト10種32個(5400円相当?) 1000名

Bコースは宝くじです!不要物が多いなか宝くじが選べるといいですよね!
宝くじなら発行元だから5000円ほどの予算で20枚にできたんじゃないかな?
Cコースのお菓子もおいしそうですし、当たりやすそうな方を狙う人もいるかな。出荷日含めて30日ほどが賞味期限のようなので、単身者はご注意を。
Aコースは10月23日締め切りなのでご注意を。平日だしライブ目当ての人の応募がほとんどかな?
ももいろクローバーZのライブとのことで、どの程度の価値なんでしょうね。

一攫千金:

コメントを見る (11)

  • この回と似たようなものとしては2020年と2021年の年末ジャンボや今年のドリームジャンボがありますね。
    .

    -------- コメントに対する返信 --------
    2017年のハロウィンジャンボは売れなかったのに、似せるのですね。

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