初回に約7.3億円も売上げて、気になる存在となったWIN5が今週末(5/1)もあります。
JRAの前回の結果を詳細に分析して、第2回以降の戦略につなげたいです。
また、第2回でどの程度の人気馬を選べば、1億以上になるか考えました。
これだけ売上があれば、キャリーオーバーがなくとも十分に2億円が狙えます。
1口的中だけではなく、2口的中でも最高の2億円となりますので。
単勝馬券とWIN5の比較
まず、単勝を5連続で当てたときとの賞金の比較をします。
単勝は、的中額を全額次レースに投じたとします。(100円未満も)
単勝で5連続の的中だと、646,777円となります。
WIN5の払戻金が、810,280円なので、あまり差がなかったですね。
理論値だと2.5倍ほどの差が出るはずなので。
重勝式は、単勝馬券より人気馬に投票が集中する傾向があります。
今回は5Rとも1~4番人気で決着したため、配当が安めになったのでしょう。
ちょっと細かく見てみます。
1レース目:単勝投票率22.7%:WIN5的中24.2%
2レース目:単勝投票率12.9%:WIN5的中16.7%
3レース目:単勝投票率14.4%:WIN5的中19.7%
4レース目:単勝投票率15.5%:WIN5的中12.3%
5レース目:単勝投票率 7.3%:WIN5的中 9.2%
(注:WIN5の2レース目以降はそれまで的中していた人の中の的中率です。)
4レース目を除いて、単勝投票率よりもWIN5の的中の方が大きいです。
これは、ウインファイブをやる人が当てるのが上手なのではなく、人気馬に投票が偏るからです。
4レース目でWIN5の的中率が低いのは、1番人気ワンダーアキュートに投票が偏った結果と考えられます。
ちなみに、上記5レースの単勝の控除率は約20.5%~約21.1%でした。
(投票率が高い馬で決着するほど控除率が低くなるので)
WIN5は、663票も的中しても投票率が0.009%しかなく26.1997%でした。
WIN5の控除率は最低ラインの26.2%と思えばいいですね。
キャリーオーバー時は投票率0%なので、26.2%です。
投票方式の選択
初回の結果では、頭数の率(18頭立てなら1頭あたり5.6%)よりも明らかに高く、
単勝投票率よりWIN5の的中率が高い傾向でした。
従って、ランダムや一部ランダムで購入している人は少ないでしょう。
予想が出来ないからといってランダムを選択すべきじゃないですね。
他の人もランダムを選んでいないのに、ランダムを選ぶのは不利でしかないです。
ランダムを選択するぐらいなら、狙う賞金額に応じた人気馬を選びましょう。
単勝の購入率とWIN5の購入率が同じだとすると、
100万円狙いなら、単オッズを5Rかけて4000ほど、1Rあたり5.2倍ぐらいに。
1000万円狙いなら、単オッズを5Rかけて4万ほど、1Rあたり8.3倍ぐらいに。
1億円狙いなら、単オッズを5Rかけて40万ほど、1Rあたり13.1倍ぐらいに。
意外に穴を狙わなくても1億円を超えるのです。
初回は単オッズを5Rかけて6468と4000を超えましたが、100万円いきませんでした。
人気馬に投票が偏る傾向を考えれば、100万円狙いなら1Rあたり平均6倍ぐらいかな。
逆に1億円狙いなら、1Rあたり平均10倍ぐらいでも1億円いきそうです。
税金約25%支払うことを考えて、10倍平均で配当1.4億円ぐらいにならないかな。
ランダム購入で単勝万馬券なんて馬に投票しちゃったら効率が悪いですよ。
どんなに穴馬で決着しても、最高の配当金は2億円なので。
第2回のwin5の確率
5月1日(日)の5レースが対象です。(4/28夜更新)
1.東京10R(16頭立て、14:50発走)アハルテケS
2.京都10R(15頭立て、15:00発走)錦S
3.新潟11R(15頭立て、15:20発走)谷川岳S
4.東京11R(13頭立て、15:30発走)スイートピーS
5.京都11R(18頭立て、15:40発走)天皇賞(春)
木曜日の段階の頭数です。出走取り消しなどで頭数が変わる可能性があります。
上述の頭数だとしたら、ランダムで的中確率が約84万分の1になります。
ランダムで売れたときの計算上の配当は、約0.62億円です。
1億円を狙うなら、単勝5~20倍の馬を組み合わせて購入ですかね。
今回は1億円以上になるのはちょっと厳しいかな。
売上がかなりあったので、1億円のチャンスが毎回あります。
そのうち、キャリーオーバーも出て、期待値100%超えるかも。
私は即PAT会員になります。JRAから郵便物が届かなきゃいいけど。
…会員の申込みも発売時間内だけらしい。
…今のうちに登録!と思ったけどダメだった。
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