海外の高額宝くじに関する話題をたまにブログに載せていましたが、
今までブログに載せていなかった記事をまとめて4つ紹介します。
フィリピンで大当たり14億円
2010年の11月末にフィリピンの宝くじで1等14億円がでたそうです。
フィリピンで大当たり14億円
55個の中から6個を選択するロトくじで、約2900万分の1の確率のくじでした。
日本のロト6は43個の中から6個で約610万分の1なので、ロト6の約5倍当たりにくいクジです。
フィリピンは国民の3人に1人が1日1ドル以下で生活していると紹介されています。
1日1ドルなら14億円で4.5万年以上も生活できますが、そんな生活はしないでしょう。
フィリピンは大卒でも給料水準が日本の1/10ほどだそうです。
そう考えると、日本で140億円分の収入とも考えられます。
かなりリッチな生活ができそうですが、食料品等の物価は日本の1/5ほどらしいです。
実際に使う時の物価が1/5と考えると、日本で70億円分の物が買えそうです。
かなりの高額ですが、贅沢しようとすると実はそうはいかないようです。
自動車は日本より高いようだし、高級レストランなどはかなり高いそうです。
メイドが住み込みで働くなど人件費のかかる贅沢は安く出来るそうですが、
海外旅行は変わらないし、大金で贅沢すると日本円の14億円とそんなに変わらないかな。
米国パワーボールで80億円
高額賞金が良く出るアメリカのパワーボールで2010年12月に80億円がでたそうです。
宝くじで79億円を当てる必勝法
一括受取で税金払うと30億円強ですが、フィリピンで14億円より贅沢できるかな。
パワーボールは、1から59までの中から5個と、1から39までの中から1個を選びます。
当選確率は約1.95億分の1で、日本のロト6より約32倍、当たりにくいです。
100億円を超える当選もけっこう出ています。
当てた人は、同じ組み合わせの数字だけを6年間買い続けたそうです。
毎回、毎回、外れても、外れても、、、、最後に当たればそれで良し。
約10億円の当せん券を路上のごみ箱に
2010年12月末抽せんの10億円の当せん券があやうくゴミ収集されるとこだったそうです。
約10億円の当せん券を捨てたけど、ゴミ箱から拾いだす。
昨年、当せん券をシュレッダーにかけたと主張した人の記事や、
びりびりに破いたけど当せんが認められた人の記事を書きましたが、
この人は、屋外のゴミ箱に捨てたのを拾い出したそうです。
「ゴンザレスさんは通りに置いたゴミ箱に突進。通行人が驚きの目で見つめるなか、ゴミ箱の中身をためらいなく路上にぶちまけると、ゴミをあさりまくって、ようやく当選券を探し出した。」
とのこと。
ゴミの回収車が来る前でよかったですね。
14人の共同購入だし、家中を探して見つからなかった時は、かなり焦ったでしょうね。
共同購入の主催者になるには、紛失・盗難防止対策も忘れずに。
米国メガミリオンズで315億円!!
2011年1月に米国のメガミリオンズで315億円の大当たりが出たそうです。
昨年10月にイタリアで世界最高の200億円が出たと記事にしました。
一瞬、これを更新かと思いましたが、そんなことはありませんでした。
メガミリオンズの賞金としても2番目とのことで、
1番目のときと同様に当せんが2口でたそうです。
従って、1口あたりの当せん金は約158億円です。人騒がせな。
また、米国は一括受取だと減額され、税金も後払いなので、
一括受取の税引き後だと1口当たり70億円弱でしょう。
それでも大金ですが、イタリアの最高額の1/3ほどですね。