チェコの学生が、宝くじ券を破り捨てた後に、当選を知ったそうです。
スポニチのニュース記事
約440万円相当の当たりくじだったそうで、執念で拾い集めたようです。
破れた断片を全部見つけたおかげか、無事に当選者と認定されました。
先日のニュース記事の人は、シュレッダーにかけたそうですが、偽物だったようですね。
この人は本物だったようで、認定されてよかったです。
数字選択式だったのかなど、詳しいことを知りたかったですが、
そこまで詳しい内容のニュース記事はなかったです。
宝くじで4600万円を的中したはずが印刷ミスだと言われて、
換金拒否される人(米国)もいるので、メデタシメデタシです。
実は偽造してたとかじゃなく、本当に単純に印刷ミスだったら、
私でも納得いかないです。そんな馬鹿なって感じです。
日本で破れたクジは?
日本でも損傷した宝くじはみずほ銀行東京本部の「鑑定セクション」で鑑定するそうです。
シュレッダーの場合は「鑑定不能では?」とのことですが、
手でいくつかに破いたぐらいだとなんとかなるのかな。
お金の場合は、2/3以上残っていれば全額引き換えだそうです。
2/5未満だと無効で、2/5~2/3だと半分もらえるそうです。
宝くじの場合、半分なんてあり得ないですね。
せめて、くじ番号と開催回、バーコード部は全部ないとダメでしょう。
お金は、バラバラになっていても、断片の全部があれば平気のようです。
シュレッダーにかけても、「一応、相談してください」とのことです。
焼けてもある程度までは、紙やインクの質から本物と特定できるそうです。
まぁ、宝くじ券にそこまでの特定能力はないでしょう。