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宝くじの高額当選を知る前にしておく心の準備

年末ジャンボ宝くじの発売が12/24までともうすぐです。
今年は「億万長者が444人!」ですが、そのうちの1人は私でしょう。

高額当選者はその後に不幸になる人が多いという噂もあります。
当たってからだと、手遅れになることもあるので、
平常心の今のうちに当たった後の注意事項を考えておきます。

とりあえず、誰にも言わない

当選後は落ち着けず、誰かに話したくなるでしょうね。
幸運のおすそ分けをしたくもなるかも。
一人で抱えきれず、不安もあって話したくなる可能性も。

しかし、そこはグッと我慢して、気持が落ち着き、
誰に話すべきか冷静に判断できるようになるまでは、
誰にも話さないようにしたほうがよさそうです。

1度話してしまえば、なかったことに出来ないし、
どんどん話しが広がるのが当たり前のようです。

「その日から読む本」をキチンと読む

宝くじで1000万円以上が当たると、みずほ銀行から
『その日から読む本 突然の幸福に戸惑わないために』
と題された本が配布されます。
目次がウィキペディアなどに載っていますし、
よく、いろいろな所で紹介されています。
しかし、当選者以外は入手できないことになっています。

受取前に内容を確認したいところですが、それは出来ません。
なので、当たったら、この本を読んで落ち着くまでは、
当選したことを無闇に言わず、当せん金は一旦銀行に預けますか。

心理状態の変化を知る

「その日から読む本」にも書いてあるそうですが、
誰に話すか、どう使うか、勤め先はどうするか、
などは、落ち着いてからじっくり考えるもののようです。

この本を受け取る(換金に行く)までは、落ち着くようにし、
「本当は外れてるかも。」程度に思っておきましょうか。

誰でも高額当選すれば、まず興奮状態となるそうです。
この時に、無闇に人に話したり、
後で取り返しのつかない行動をとらないように注意が必要のようです。
すぐにご褒美として何か使いたくもなるそうですが、
興奮状態の時は落ち着くのが先決ですかね。

次に不安な状態となるそうです。
・何か逆に悪いこともあるのではないか?
・当せん金を狙った犯罪に巻き込まれないか?
など。
そういう考えが頭に浮かぶのは普通のことと考え、
あまりに真剣に受け止めるのはやめておきます。
不安ならお払いでもしてもらえばいいでしょう。

心の準備が整ったら、あとは当選を待つだけですね!
似たような内容ですが、当たった後のことについても書いています。

一攫千金: