1等前後賞あわせて2億円の大型くじが70周年を記念して発売されます。
宝くじの歴史を見ると、戦後の1945年に宝くじとしては最初の発売です。
昨年は全国自治宝くじ発売60周年記念くじが同じ時期に発売されました。
けっこう売り切れが出たようで、今回は販売予定本数が増えています。
1等が5000万円増えて、前後賞あわせて2億円となっていますし、売れそう。
第676回宝くじ発売70周年記念くじの販売日は、4月22日から5月7日までです。
宝くじ発売70周年記念くじの確率など
1等1.5億円でありがとう70年賞は70万円となっています。
単価は1枚200円と安く、抽せん日は5月11日(金)です。
抽選結果は夕方頃にみずほ銀行HPが更新され、翌日に新聞掲載されるはずです。
等級 | 当せん金 | 当せん確率(分の1) | 売上配分 |
---|---|---|---|
1 等 | 150,000,000 | 10,000,000 | 7.5% |
1等の前後賞 | 25,000,000 | 5,000,000 | 2.5% |
2 等 | 1,000,000 | 1,000,000 | 0.5% |
3 等 | 100,000 | 10,000 | 5.0% |
4 等 | 10,000 | 1,000 | 5.0% |
5 等 | 1,000 | 100 | 5.0% |
6 等 | 200 | 10 | 10.0% |
ありがとう70年賞 | 700,000 | 33,333 | 10.5% |
合計 | 46.0% |
2015.4.23 ありがとう70年賞の確率が誤っていたのがコメントでご指摘があり、修正しました。
ポイント:ありがとう70年賞が当たりやすい
ありがとう70年賞に10.5%が配分され、賞金の割りに当たりやすいです。
10万本に3本当たる割合です。1等より300倍当たりやすいのです。
1等1.5億円を夢みながら、70万円を期待できるくじですね。
ただ、合計の配分が46.0%ってのは70周年記念なのに寂しかったです。
全国くじなんだし前後賞5000万円にするなど、もっと条件よくして欲しかった。
宝くじ発売70周年記念くじの販売期間(4/22~5/7)の吉日
4月23日(木):巳の日
4月27日(月):大安吉日
4月30日(木):一粒万倍日
5月 2日(土):天赦日、寅の日
5月 3日(日):一粒万倍日、大安吉日
5月 5日(火):巳の日
コメントを見る (4)
この宝くじの発売額は40億円で1枚200円なので、販売は2000万枚ですよね?
「ありがとう70年賞」70万円の確率1/10,000は、どう計算するんですか?
当選が600本なので、単純に20,000,000枚÷600本=1/33,333…ではないんでしょうか?
3等10万円は2,000本なので1/10,000で理解できますが、同じ確率になるんですか?
他のサイトを見ても1/10,000になってるので、私の計算がおかしいと思うのですが。
-------- コメントに対する返信 --------
単純に転記ミスしていました。おっしゃるとおり1/33,333..です。
ご指摘ありがとうございます。
そうしないと、売り上げ配分も10.5%にならないし、手持ちの私の計算シート上では、1/33,333になってました。
他のサイトはよく分かりません。このサイトから転記したところが間違えているのかなぁ?
わざわざ返信ありがとうございます。
他のサイト「宝くじ発売70周年記念くじ、確率、買い方|宝くじ情報」の「▶詳細を見る」でも1/10,000になってたもので。
と言う事は金額も確率も、ナンバーズ4ストレートの見込み当選金額より劣りますね。
理解できたとしても、当たる確率が上がる訳でもないんですが(-_-;)。
でもナンバーズ4ではあり得ない、2億円のチャンスがあるので早速購入しました。
今回はどこの誰がゲットするのやら。羨ましい限りです。
-------- コメントに対する返信 --------
今後も何かありましたら、お気軽にコメントお願いします。今回は誤記を教えて頂きありがとうございました。
宝くじは個別の賞だとナンバーズにかなわないけど、大金が当たるチャンスもありますからね。
昨年の全国自治宝くじ発売60周年記念くじの概要も掲載しておきます。
1等:1億円(700万分の1)、前後賞:2500万円(350万分の1)、組違い賞:10万円(約10万分の1)、2等:300万円(100万分の1)、3等5万円(1万分の1)、4等1万円(1000分の1)、5等:2000円(100分の1)、5等:200円(10分の1)、ありがとう60年賞:60万円(5万分の1)
誤)組違い賞:10万円(約10万分の1)、5等200円 ➡ 正)組違い賞:10万円(約5万分の1)、6等200円